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Yamareco

記録ID: 223363
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

甲武信岳(西沢溪谷よりのんびり登山)

2012年09月04日(火) ~ 2012年09月05日(水)
 - 拍手
GPS
26:15
距離
23.7km
登り
2,347m
下り
2,356m

コースタイム

9/4
道の駅9:25-徳ちゃん新道-12:20合流(昼飯)12:55-木賊山14:30-14:45甲武信小屋15:05-15:15山頂15:30-15:50千曲川源流地16:00-16:40甲武信小屋17:00

9/5
小屋6:20-6:30山頂6:40-8:20破風山8:25-9:50雁坂峠(食事)10:10-12:10道の駅



天候 4日 曇り時々晴れ
5日 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
4日 自宅6:40-9:25道の駅みとみ
5日 道の駅みとみ12:25-自宅16:25
コース状況/
危険箇所等
西沢渓谷の最初のトイレ前に登山ポストあり。用紙はないので持参要!

徳ちゃん新道は特に危険個所はない。

千曲川源流手前はかなりの急坂。

雁坂峠からの下り沢沿いコース途中崩落個所あり雨天時注意。橋が頼りにならない個所もあるので増水時は要注意。

今回は寄らなかったが乾徳入り口付近にある白龍閣の日帰り浴場はおススメ。滝が間近に見える渓谷沿いの露天風呂が最高!

その先の左側にあるほうとうの店「みやび」もおススメ!今回休みだったが(いつも気まぐれ営業w)ここのほうとうは山梨一と思っております!
休業中の西沢山荘右手の徳ちゃん新道を登って行く。
2012年09月04日 10:28撮影 by  PENTAX Optio NB1000, PENTAX
9/4 10:28
休業中の西沢山荘右手の徳ちゃん新道を登って行く。
ずっと見晴らしのない樹林帯です。この合流で食事。
2012年09月04日 12:23撮影 by  PENTAX Optio NB1000, PENTAX
9/4 12:23
ずっと見晴らしのない樹林帯です。この合流で食事。
やっと視界が開けるもガス。この方向に山頂が見えるはず!
2012年09月04日 14:10撮影 by  PENTAX Optio NB1000, PENTAX
9/4 14:10
やっと視界が開けるもガス。この方向に山頂が見えるはず!
木賊山は樹林帯の中(きぞくやまではない。読み方難しくて忘れた…)
2012年09月04日 14:33撮影 by  PENTAX Optio NB1000, PENTAX
9/4 14:33
木賊山は樹林帯の中(きぞくやまではない。読み方難しくて忘れた…)
やっと姿を現しやがった!
2012年09月04日 14:38撮影 by  PENTAX Optio NB1000, PENTAX
9/4 14:38
やっと姿を現しやがった!
甲武信小屋に到着。トイレがすごい綺麗!
2012年09月04日 15:02撮影 by  PENTAX Optio NB1000, PENTAX
9/4 15:02
甲武信小屋に到着。トイレがすごい綺麗!
食堂は天井に頭ぶつけないように注意!
2012年09月04日 15:03撮影 by  PENTAX Optio NB1000, PENTAX
9/4 15:03
食堂は天井に頭ぶつけないように注意!
デポして身軽な体で山頂へ。八ヶ岳が近い。
2012年09月04日 15:22撮影 by  PENTAX Optio NB1000, PENTAX
1
9/4 15:22
デポして身軽な体で山頂へ。八ヶ岳が近い。
千曲川水源まで来ちゃった♪
2012年09月04日 15:51撮影 by  PENTAX Optio NB1000, PENTAX
9/4 15:51
千曲川水源まで来ちゃった♪
甘くてすんごくうまし(^O^)
2012年09月04日 15:52撮影 by  PENTAX Optio NB1000, PENTAX
9/4 15:52
甘くてすんごくうまし(^O^)
ここから350キロ以上の日本一長い川の旅が始まる。
2012年09月04日 15:56撮影 by  PENTAX Optio NB1000, PENTAX
9/4 15:56
ここから350キロ以上の日本一長い川の旅が始まる。
折り返しの山頂。青空だぁ!
2012年09月04日 16:34撮影 by  PENTAX Optio NB1000, PENTAX
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9/4 16:34
折り返しの山頂。青空だぁ!
渋い小屋です。この日は多くも少なくもない10人(自分にとってはね)
2012年09月04日 16:45撮影 by  PENTAX Optio NB1000, PENTAX
9/4 16:45
渋い小屋です。この日は多くも少なくもない10人(自分にとってはね)
夕食はカレー。
2012年09月04日 17:31撮影 by  PENTAX Optio NB1000, PENTAX
9/4 17:31
夕食はカレー。
テラスより何とかサンライズが見えた!
2012年09月05日 05:20撮影 by  PENTAX Optio NB1000, PENTAX
9/5 5:20
テラスより何とかサンライズが見えた!
反対側には沈みゆく月。
2012年09月05日 05:22撮影 by  PENTAX Optio NB1000, PENTAX
9/5 5:22
反対側には沈みゆく月。
寒い小屋だったけど布団はかなりフカフカで相当深い眠りにつけました。
2012年09月05日 05:52撮影 by  PENTAX Optio NB1000, PENTAX
9/5 5:52
寒い小屋だったけど布団はかなりフカフカで相当深い眠りにつけました。
三度目の山頂で富士が美しい。
2012年09月05日 06:30撮影 by  PENTAX Optio NB1000, PENTAX
9/5 6:30
三度目の山頂で富士が美しい。
金峰、瑞牆方面。
2012年09月05日 06:32撮影 by  PENTAX Optio NB1000, PENTAX
9/5 6:32
金峰、瑞牆方面。
こっちは気持ちいい尾根沿いの登山道。
2012年09月05日 07:20撮影 by  PENTAX Optio NB1000, PENTAX
9/5 7:20
こっちは気持ちいい尾根沿いの登山道。
枯れ木の間から広瀬湖と富士が見える。
2012年09月05日 07:43撮影 by  PENTAX Optio NB1000, PENTAX
9/5 7:43
枯れ木の間から広瀬湖と富士が見える。
笹平避難小屋。かなり綺麗!
2012年09月05日 07:46撮影 by  PENTAX Optio NB1000, PENTAX
1
9/5 7:46
笹平避難小屋。かなり綺麗!
ここで飯食ったらうまそう!
2012年09月05日 07:48撮影 by  PENTAX Optio NB1000, PENTAX
9/5 7:48
ここで飯食ったらうまそう!
破風山(破不山、西破風山)は樹林帯の中だが前後はなかなかの絶景!ちなみにこの山名前が3種ある。
2012年09月05日 08:22撮影 by  PENTAX Optio NB1000, PENTAX
9/5 8:22
破風山(破不山、西破風山)は樹林帯の中だが前後はなかなかの絶景!ちなみにこの山名前が3種ある。
カッコイイ岩があったので…
2012年09月05日 09:07撮影 by  PENTAX Optio NB1000, PENTAX
9/5 9:07
カッコイイ岩があったので…
セルフタイマーで何度も撮影(笑)
2012年09月05日 09:09撮影 by  PENTAX Optio NB1000, PENTAX
9/5 9:09
セルフタイマーで何度も撮影(笑)
日本三大峠の雁坂峠。眺めがいいのもここまで。
2012年09月05日 09:57撮影 by  PENTAX Optio NB1000, PENTAX
9/5 9:57
日本三大峠の雁坂峠。眺めがいいのもここまで。
帰りはほうとう食す。冬の食べ物だから夏には暑すぎる!
2012年09月05日 12:56撮影 by  PENTAX Optio NB1000, PENTAX
9/5 12:56
帰りはほうとう食す。冬の食べ物だから夏には暑すぎる!
撮影機器:

感想

車を知人から借りれたので近場の山に行こうと決意(運転嫌いなので長距離は無理w)
甲武信に決まったはいいが前日までルート決まらず。
日帰りも可だが早起きして無理したくないし2日休みあるのにもったいないので小屋泊にする事にしのんびり出発。

9/4
道の駅みとみに車を停め10時前に出発。またまたいい天気(^○^)

お馴染みの西沢渓谷を進み途中の西沢山荘を右手に上がっていく。

進めど進めど視界の悪い樹林帯…
しかしよく寝たせいか体が軽い♪空木の時と違い暑くてもバテずにサクサク進む。

樹林帯とはいえ尾根沿いなので風は通る。
近丸新道との合流で初の休憩&食事。ここでこの日初めて登山客と会う。やはり日帰りピストンの人でした。

木賊山の手前でようやく視界が開け小屋手前でようやく山頂拝見!

小屋に荷物をデポし駆け上がるように山頂へ!
4人組の先客のいる山頂へ10分で到着。ちょっと雲が多くなってきたが富士、八ツが近くに見えなかなかの絶景!
物足りないので4人組の紳士(同じ小屋泊でした)に千曲川水源まで行くことを告げ(かなり驚かれた)反対側を下る。

結構な標高差を下り森深い水源地に着き今夜のお酒のチェイサー用に水筒へIN。
甘くてかなりうまい水で気に入った!(水源脇でテン泊の準備してる人がいたのには驚いた)

折り返しの急坂を登り山頂を経由し小屋に着くと先ほどの4人組の歓迎を受けワインをごちそうになり到着後即テラスで乾杯(^O^)

夕食後も小屋の主人徳さんとの会話で皆盛り上がり焼酎を飲みながら小屋のDVDを全員で見ます。
知らない人と一晩過ごし盛り上がるこのスタイルが小屋泊の素晴らしいところと再認識。楽しい一夜でした♪

9/5
8時間以上ぐっすり寝てご来光もしっかり見て朝食もいただき6時過ぎに出発。

どうせこの日も樹林帯だろうと思い最後に山頂の景色を目に焼き付け皆さんとお別れし一人雁坂方面に向かいます。

最初は樹林帯でしたが尾根に出ると南側が開け富士の眺めのいいなかなかのコースです!

軽いアップダウンをいくつか過ぎ雁坂峯からは下るのみです。
雁坂峠は眺めのいい落ち着いた雰囲気の峠で休憩にはもってこい!

ここからは樹林帯→渓谷沿い→林道とバリエーション豊かな道を進み2時間で灼熱の道の駅に到着。

帰りはほうとう食って桃買って帰宅いたしました。

難易度 ★×3.5
疲労度 ★×4
眺望 ★×4

日帰りピストンだとずっと樹林帯なので余裕のある小屋泊で雁坂経由にして正解。とてもいいルートでした!
すいてるし小屋は古いけど渋くて来てる人みんな人柄がいいしまた違うルートで行きたい山です(^.^)

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