甲武信岳(西沢溪谷よりのんびり登山)
- GPS
- 26:15
- 距離
- 23.7km
- 登り
- 2,347m
- 下り
- 2,356m
コースタイム
道の駅9:25-徳ちゃん新道-12:20合流(昼飯)12:55-木賊山14:30-14:45甲武信小屋15:05-15:15山頂15:30-15:50千曲川源流地16:00-16:40甲武信小屋17:00
9/5
小屋6:20-6:30山頂6:40-8:20破風山8:25-9:50雁坂峠(食事)10:10-12:10道の駅
天候 | 4日 曇り時々晴れ 5日 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
5日 道の駅みとみ12:25-自宅16:25 |
コース状況/ 危険箇所等 |
西沢渓谷の最初のトイレ前に登山ポストあり。用紙はないので持参要! 徳ちゃん新道は特に危険個所はない。 千曲川源流手前はかなりの急坂。 雁坂峠からの下り沢沿いコース途中崩落個所あり雨天時注意。橋が頼りにならない個所もあるので増水時は要注意。 今回は寄らなかったが乾徳入り口付近にある白龍閣の日帰り浴場はおススメ。滝が間近に見える渓谷沿いの露天風呂が最高! その先の左側にあるほうとうの店「みやび」もおススメ!今回休みだったが(いつも気まぐれ営業w)ここのほうとうは山梨一と思っております! |
写真
感想
車を知人から借りれたので近場の山に行こうと決意(運転嫌いなので長距離は無理w)
甲武信に決まったはいいが前日までルート決まらず。
日帰りも可だが早起きして無理したくないし2日休みあるのにもったいないので小屋泊にする事にしのんびり出発。
9/4
道の駅みとみに車を停め10時前に出発。またまたいい天気(^○^)
お馴染みの西沢渓谷を進み途中の西沢山荘を右手に上がっていく。
進めど進めど視界の悪い樹林帯…
しかしよく寝たせいか体が軽い♪空木の時と違い暑くてもバテずにサクサク進む。
樹林帯とはいえ尾根沿いなので風は通る。
近丸新道との合流で初の休憩&食事。ここでこの日初めて登山客と会う。やはり日帰りピストンの人でした。
木賊山の手前でようやく視界が開け小屋手前でようやく山頂拝見!
小屋に荷物をデポし駆け上がるように山頂へ!
4人組の先客のいる山頂へ10分で到着。ちょっと雲が多くなってきたが富士、八ツが近くに見えなかなかの絶景!
物足りないので4人組の紳士(同じ小屋泊でした)に千曲川水源まで行くことを告げ(かなり驚かれた)反対側を下る。
結構な標高差を下り森深い水源地に着き今夜のお酒のチェイサー用に水筒へIN。
甘くてかなりうまい水で気に入った!(水源脇でテン泊の準備してる人がいたのには驚いた)
折り返しの急坂を登り山頂を経由し小屋に着くと先ほどの4人組の歓迎を受けワインをごちそうになり到着後即テラスで乾杯(^O^)
夕食後も小屋の主人徳さんとの会話で皆盛り上がり焼酎を飲みながら小屋のDVDを全員で見ます。
知らない人と一晩過ごし盛り上がるこのスタイルが小屋泊の素晴らしいところと再認識。楽しい一夜でした♪
9/5
8時間以上ぐっすり寝てご来光もしっかり見て朝食もいただき6時過ぎに出発。
どうせこの日も樹林帯だろうと思い最後に山頂の景色を目に焼き付け皆さんとお別れし一人雁坂方面に向かいます。
最初は樹林帯でしたが尾根に出ると南側が開け富士の眺めのいいなかなかのコースです!
軽いアップダウンをいくつか過ぎ雁坂峯からは下るのみです。
雁坂峠は眺めのいい落ち着いた雰囲気の峠で休憩にはもってこい!
ここからは樹林帯→渓谷沿い→林道とバリエーション豊かな道を進み2時間で灼熱の道の駅に到着。
帰りはほうとう食って桃買って帰宅いたしました。
難易度 ★×3.5
疲労度 ★×4
眺望 ★×4
日帰りピストンだとずっと樹林帯なので余裕のある小屋泊で雁坂経由にして正解。とてもいいルートでした!
すいてるし小屋は古いけど渋くて来てる人みんな人柄がいいしまた違うルートで行きたい山です(^.^)
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