扇ノ山で春スキー
- GPS
- 07:26
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 1,214m
- 下り
- 1,203m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
シーズン一回はいかねばならん山。今回もグットタイミング、ありがとうございました。小雪でも、密林滑降でも、林道延々でも楽しいです。クトーにゴムピース付けたらとても有効と分かりました。
今週を逃すと扇ノ山での山スキーは終了になるかも。雪は全く期待せず、例年の「詣で」のつもりで計画を立てましたが、内心、扇ノ山なら何とかなるんじゃないかと期待して行ってきました。
予想以上に良かったです。山頂付近に残った雪で少しは遊べたらというつもりだったので、山頂へのアクセスが最も近いふるさとの森コースを選択したのですが、先週の雪が残り登山口まで5km以上残し車がスタック。いきなり本日のルート全距離10km追加決定。駐車地からスキーで出発。しかしこれはうれしい誤算。
駐車地から登山口まで2時間。怖すぎる熊注意の看板のある登山口から尾根に登る斜面はやや急な箇所もあるが快適。調子よくグイグイ登る。先週の雨で溶けた後の寒波でカチカチになり、その上に昨夜のものと思われる新雪が少し乗り、スキーアイゼンがよく効く。
登山口からわずか1時間半のアルバイトで山頂到着。立派な避難小屋が積雪が少ないために妙に背高のっぽに見えました。
はやる気持ちを抑えて、まずメシ。食ったらお楽しみの山頂付近の調査。最初の1本はいつもの東斜面に滑り込む。沢をまたいでオオズッコ方面に登り返し、オオズッコから東尾根を見る。やや木が密で躊躇したがせっかくなので板を落とす。斜度的にはいい。雪の多いシーズンは楽しめそう。
オオズッコのコルへ登り返し、再度山頂へ。山座同定を聞く。参考になるが記憶にとどめることができないのが残念。
下山も快適。尾根から降りるところは腐った雪でのヤブスキーとなるが、これも但馬のスキーの楽しみ方と思えば苦になることもない。本日出会った登山者は1名。ブンブンとスノーモービルの走り回る音が遠めに聞こえるのが残念ですがそれ以外は良かったです。
さて!今年はもうできることが少なくなってきました。帰りの車の中で次回山行について、いろいろ議論。3月の連休は焼山行きましょう!ということで決まり。快適そうな大地も意外に沢が入り組んでいるとのことで、Y田さんは夏に下見にいくほどの入れ込み様。
小雪の今シーズンでしたが、扇ノ山はやはり相当な豪雪地帯ということが再認識できました。今後もよろしくです。
神戸山スキークラブでは一緒に楽しめる仲間を募集しています。雪が無い期間には登山や沢登り、サイクリングなどオールラウンドな活動を行っています。「まず安全、仲間と楽しく」興味のある方は →
http://kobeyamaski.sakura.ne.jp/kainosyoukai.html
コメント
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お疲れ様でした。
日曜とばかり思ってました。
来シーズンは参戦させて下さい。
(雨と暖かさで、雪は??と思ってました。やっぱり心決めて行かないとダメですね)
コメントありがとうございます。当たり外れはありますが行かないことには得られないことが多いかな。
かつては7割担いでもいいかと思ってました。そう考えるとシーズン長いですよ。
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