飯盛山と八ケ岳(白駒池・中山・唐沢鉱泉)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 424m
- 下り
- 652m
コースタイム
天候 | 1日目 晴れのち曇り 2日目 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
黒百合ヒュッテから唐沢鉱泉までの下りが、滑って大変でした。苔の生えた濡れた石の上を歩くので、滑って転ぶ人多数。木の橋が何か所かありましたが、腐りかかっているし、濡れて滑るので危険でした。 |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
感想
仕事関係の山歩きグループに参加して、団体行動で山に行きました。天気予報ではずっと雨か曇りマークでした。新宿を出発するときは雨だったのですが、結局2日間とも曇り時々晴れでした。みんなの日頃の行いがとってもよかったんですね。
1日目の飯盛山は1時間ほどで登れるお手軽な山ですが、とても眺望がよい山です(晴れていれば)。南アルプスの山々や、瑞垣山など見えました。仲間と一緒だと、「あの山が甲斐駒だ」とか「奥が北岳だ」などど言い合えるので楽しかったです。
飯盛山から宿泊地の蓼科パークホテルに行きました。やや古いホテルですが、露天風呂が気持ちよかったです。露天風呂からは八ケ岳の山々が見えましたが、木がちょっと邪魔。夕食は囲炉裏で焼き物など。ボリュームがあり美味しかったです。
2日目は、まず白駒池から高見石小屋に行き、小屋の裏手の展望台に登りました。大きな岩を両手を使ってよじ登ります。グループには70代のご年配の方もいらっしゃいましたが、全員、よじ登ることができました。健脚ぶりに驚きました。
高見石の展望台からは白駒池がきれいに見えました。
高見石小屋で、Aコース(健脚)、Bコース(のんびり)に分かれました。私はAコースで中山を目指しました。大きな石がごろごろだし、直登だし、滑るし大変でした。足を滑らすと石と石の間の「クレバス」に落ちてしまいます。
少し雲が晴れると硫黄岳が近くに見えました。中山展望台は広々として気持ちがいい場所でしたが、生憎ガスってしまい眺望はありませんでした。世話役の方が、4リットルの水を担ぎあげて、みんなにコーヒーを入れてくれました。お疲れ様です、ありがとうございます。
中山から黒百合ヒュッテに行くと、たくさんの登山者が休憩していました。私たちもここで昼食としました。昼食後は下山するだけですが、この下山が一番大変。大きな石がごろごろで、苔が生えていて、しかも濡れているので滑る。ぬかるんでいるところも多数あり。木の橋が数か所ありましたが、滑るので怖い。転びそうになり、何度も悲鳴を上げてしまいました。靴が泥だらけ。
そうこうしているうちに唐沢鉱泉に到着。日帰り温泉は4時までなので、遅くとも3時半には着きたいと思っていましたが、3時15分に到着したのでゆっくり入浴することができました。風呂上がりはお楽しみの生ビールタイム!おいしい!
4時15分くらいにバスに乗り、帰路に着きましたが、唐沢鉱泉からしばらくは道が舗装されていないの、揺れました。
中央自動車道に入りしばらくすると、小仏トンネルの渋滞情報が出てきました。普段は電車移動が多いので、渋滞は関係ありませんでしたが、渋滞を抜けるのって大変だなと思いました。新宿に着いたのは、9時45分頃で疲れましたが、楽しい仲間と山に行けてよかったです。世話役の皆さま、お世話になりありがとうございました。
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