尾白川本谷=甲斐駒ケ岳
- GPS
- 31:21
- 距離
- 20.7km
- 登り
- 2,815m
- 下り
- 3,407m
天候 | 1日:曇 2日:雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
|
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
感想
N氏AO氏IG氏と僕 4人で尾白川本谷を遡行した
そもそも黄連谷に行きたかったが
身分不相応 レベルが足りないと言われて
こちらの沢になった
今まで行ったすべての沢が初心者向けという事なんだろう
実際 もうダメだとかそういう事もなかったのでそうなんだろう
もちろん初心者向けでも十分楽しめるのだが
上級者向けの沢に一度くらいは行ってみたいのも事実
逆にこの沢と黄連谷の違いはどのくらいあるのか興味もあるので
やはり黄連谷には行かねばならないのかもしれない
なんて考えながら鞍掛山Pから入渓地点まで歩いた
林道の終点から入渓地点までちょっと急な斜面を降りる
そして準備をして遡行開始
綺麗な滝が現れる
釜の付いた綺麗な滝が現れる
綺麗ななめが現れる
ってこの沢最高じゃん!
黄蓮谷なんてどうでも良くなっていた
次々と現れる綺麗な滝を次々とクリアする
難しい場所は一箇所もないでこの気持ちよさ!
最高じゃん!
途中 高巻きでおっかねー場所もあったけど
まぁどうってこと無い
怖い感覚がなくなって歩けるのが上級者というのであれば
いつでも上級者になれそうだ
気持ち良い!
曇ってきたので
上空の景色が真っ白になったけど
綺麗な滝が次々と。。
最高!
いろんな場所で水を飲んでいるが
甲斐駒周辺の水が一番旨いと錯覚している
いや 絶対に旨い
南アルプスの天然水も甲斐駒水域の水だが
やはり直飲みじゃなくっちゃね
甲斐駒の岩稜にふさわしい渓相に魅了される
テン場は2200付近を予定していたが
ふさわしいテン場が無かったので
6合目石室まで行く事になった
石室に到着したら 小屋は満員
我々は土間に寝かせてもらうことになった
食当N氏の美味しい料理を堪能して就寝
夜中 吹き乱れる豪雨の音を聞いた時は
石室まできて本当に良かったと思った
翌朝 甲斐駒を登頂
周り真っ白!
残念。。
下りは厳しいので知られる黒戸尾根
確かに長かったけどそうでもなかった
でも景色も無いのでわざわざ登りでは使いたくない
尾白川まで下りてきてみた沢は
白い砂の上に綺麗な水が流れる素晴らしい清流だった
橋を渡り 駐車場へ
楽しかったな〜
ありがと!
沢27
難易度:★☆☆☆☆
綺麗度:★★★★☆
体力度:★★★☆☆
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する