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記録ID: 223811
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キャンプ等、その他
奥多摩・高尾

温泉神社-倉戸山-鷹ノ巣山-奥多摩駅(トレイルライド)

2012年09月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:20
距離
25.8km
登り
1,570m
下り
1,567m

コースタイム

07:00 小河内ダム駐車場
07:30 温泉神社
08:55-09:00 倉戸山山頂
11:15-11:30 鷹ノ巣山山頂
12:40-12:50 六ッ石山山頂
14:25 氷川登山口
14:30 氷川青梅街道
15:20 小河内ダム駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
小河内ダム駐車場(西)
ダム周辺に3箇所。無料。トイレあり。
広いので、停められないということはないと思います。
コース状況/
危険箇所等
倉戸までは急登。石尾根に出るまでは柔らかい土。
石尾根はよく踏まれている。鷹ノ巣山直下は土が流れて酷くガレている。
山ノ木戸山以降は1メートル以上も深くえぐれたV字溝が長く続く。内部は湿っていて粘土質でツルツルに滑る。

自転車的には・・・
倉戸まではずっと押しか担ぎ。
倉戸から石尾根までは、例えば逆方向なら乗車率の高い路。時折下りもあり。
石尾根出てから鷹ノ巣までは、急勾配以外はほとんど乗車可。道幅広いが一部ガレてる。その名の通り石が多く、足元注意。
鷹ノ巣から水根の先あたりまで道幅広い。急坂あるがオブジェクト少ないため下りやすい。見通しも良いので、平日の人が少ない状況でうまい人なら一気に行けるのかも・・・。
三ノ木戸の先までは木立の中のシングルトラック。軽いアップダウンでオブジェクトは所々にある程度。
三ノ木戸の先からしばらくのV字溝内は絶望的に滑る。10分程は徒歩で我慢が吉。
V字溝以降は九十九折りのシングルトラック。概ね乗車可だがオブジェクト多い。
林道は全てアスファルトで、砂や砂利の堆積はほぼ皆無。青梅街道直前で一旦コンクリ舗装に変わるが、勿論ずっと天国状態。
下山から駐車場戻るまでは歩道のないトンネルが七本。狭くて交通量多くてずっと登り坂なのでとてもキツくてとても怖い。
サス沢山付近から見た今回のルート。左端、奥多摩湖に突き出した矢印の形のでっぱりがスタート地点。向かって右方向へ尾根を辿っていく。
2012年09月10日 15:26撮影 by  705P, Panasonic
9/10 15:26
サス沢山付近から見た今回のルート。左端、奥多摩湖に突き出した矢印の形のでっぱりがスタート地点。向かって右方向へ尾根を辿っていく。
小河内ダム駐車場。
3箇所あるうちの西側の駐車場
写ってる建物はトイレ。
売店もあるが、出発時は開いていなかった。
2012年09月09日 06:53撮影 by  705P, Panasonic
9/9 6:53
小河内ダム駐車場。
3箇所あるうちの西側の駐車場
写ってる建物はトイレ。
売店もあるが、出発時は開いていなかった。
この日はあきる野から奥多摩周遊道路を越える自転車ロードレースが行われており、ダム最寄の駐車場は使用不可。ここも半分ほど使えなくなってた。
2012年09月09日 06:54撮影 by  705P, Panasonic
9/9 6:54
この日はあきる野から奥多摩周遊道路を越える自転車ロードレースが行われており、ダム最寄の駐車場は使用不可。ここも半分ほど使えなくなってた。
温泉神社。
小河内ダムを西へ出発後、最初のトンネルに入らずに左の道へ。そのまま集落を登っていくと登山口の看板からここへ登れます。
この辺りまでコンクリ舗装。
2012年09月09日 07:30撮影 by  705P, Panasonic
9/9 7:30
温泉神社。
小河内ダムを西へ出発後、最初のトンネルに入らずに左の道へ。そのまま集落を登っていくと登山口の看板からここへ登れます。
この辺りまでコンクリ舗装。
倉戸山山頂。
温泉神社から急登をひたすら登り続けると倉戸山に到着。山頂は割と広いがベンチ等はなし。眺望もなし。
ここまで自転車はただの持ちにくい荷物。
いつもの事だけど、やめときゃ良かったと後悔。
2012年09月09日 08:55撮影 by  705P, Panasonic
9/9 8:55
倉戸山山頂。
温泉神社から急登をひたすら登り続けると倉戸山に到着。山頂は割と広いがベンチ等はなし。眺望もなし。
ここまで自転車はただの持ちにくい荷物。
いつもの事だけど、やめときゃ良かったと後悔。
水根沢林道へ向かう林道。
とりあえず、『水根方面』と書いてあるのを水根山方面と読んでしまい大混乱・・・。
水根方面とは水根の集落の事でした。
2012年09月09日 10:14撮影 by  705P, Panasonic
9/9 10:14
水根沢林道へ向かう林道。
とりあえず、『水根方面』と書いてあるのを水根山方面と読んでしまい大混乱・・・。
水根方面とは水根の集落の事でした。
水根山付近の分岐点。
ここで休憩してたら外国人のMTBライダー集団が下って行った。
大勢でやるのは楽しそうです。
2012年09月09日 10:41撮影 by  705P, Panasonic
9/9 10:41
水根山付近の分岐点。
ここで休憩してたら外国人のMTBライダー集団が下って行った。
大勢でやるのは楽しそうです。
鷹ノ巣山頂へ向かうための分岐。
まっすぐ行くと鷹ノ巣を巻く。
2012年09月09日 10:53撮影 by  705P, Panasonic
9/9 10:53
鷹ノ巣山頂へ向かうための分岐。
まっすぐ行くと鷹ノ巣を巻く。
写真8を右に入った数メートル上。
2012年09月09日 10:54撮影 by  705P, Panasonic
9/9 10:54
写真8を右に入った数メートル上。
鷹ノ巣山頂まであと少し。
随分ガレてる。最後は急登。
2012年09月09日 11:07撮影 by  705P, Panasonic
9/9 11:07
鷹ノ巣山頂まであと少し。
随分ガレてる。最後は急登。
鷹ノ巣山頂。
日曜という事もあり、山頂には十数名のハイカーと二人のランナー。休憩中も次々に登ってくる。
それでも山頂は広く、のんびり休めます。
2012年09月09日 11:14撮影 by  705P, Panasonic
9/9 11:14
鷹ノ巣山頂。
日曜という事もあり、山頂には十数名のハイカーと二人のランナー。休憩中も次々に登ってくる。
それでも山頂は広く、のんびり休めます。
南側に開けていていい眺め。
今日も積乱雲が凄くて、遠方までは見えず。

そしていよいよ天国の石尾根下りが始まります。
2012年09月09日 11:25撮影 by  705P, Panasonic
9/9 11:25
南側に開けていていい眺め。
今日も積乱雲が凄くて、遠方までは見えず。

そしていよいよ天国の石尾根下りが始まります。
下り始めたばかりですが、両ふくらはぎと両前腿と両後腿と右内腿と右上腕が攣りそう。
鷹ノ巣山頂直下、水根直下に急な下りがあるが、路幅広くて岩や木の根も少ないのでどうにか乗車可能です(転倒したけど)。
2012年09月09日 12:20撮影 by  705P, Panasonic
9/9 12:20
下り始めたばかりですが、両ふくらはぎと両前腿と両後腿と右内腿と右上腕が攣りそう。
鷹ノ巣山頂直下、水根直下に急な下りがあるが、路幅広くて岩や木の根も少ないのでどうにか乗車可能です(転倒したけど)。
六ッ石山への分岐。
ここから5分足らずで山頂。
しかし前回来た時にはあまりにも時間が押していたためパスしてしまった。
今回はちゃんと行くぞー。

ここまでの道のりはゆるいアップダウンの繰り返し。体力あれば概ね乗車可。僕は登りは押させてもらいました。
2012年09月09日 12:40撮影 by  705P, Panasonic
9/9 12:40
六ッ石山への分岐。
ここから5分足らずで山頂。
しかし前回来た時にはあまりにも時間が押していたためパスしてしまった。
今回はちゃんと行くぞー。

ここまでの道のりはゆるいアップダウンの繰り返し。体力あれば概ね乗車可。僕は登りは押させてもらいました。
六ッ石山山頂。
ここにも数人のハイカー。
2012年09月09日 12:46撮影 by  705P, Panasonic
9/9 12:46
六ッ石山山頂。
ここにも数人のハイカー。
そこそこ広くていい雰囲気の山頂。
眺望はあまりない。
2012年09月09日 12:46撮影 by  705P, Panasonic
9/9 12:46
そこそこ広くていい雰囲気の山頂。
眺望はあまりない。
三ノ木戸林道への分岐。
地図によるとここから三ノ木戸山頂へ向かう道もあるはずなんだけど、見つけられず。
というか、走りやすい路だったのであまりよく探しもせずに気持ちよく走り去ってしまった・・・。
が、この少し先から、深く抉れたV字溝が始まる。狭くてスリッピーなので勿論押したり担いだりして通りましたが、自転車なんか持って無くても要注意です。
2012年09月09日 13:32撮影 by  705P, Panasonic
9/9 13:32
三ノ木戸林道への分岐。
地図によるとここから三ノ木戸山頂へ向かう道もあるはずなんだけど、見つけられず。
というか、走りやすい路だったのであまりよく探しもせずに気持ちよく走り去ってしまった・・・。
が、この少し先から、深く抉れたV字溝が始まる。狭くてスリッピーなので勿論押したり担いだりして通りましたが、自転車なんか持って無くても要注意です。
どうやら手持ちの地図には無い分岐のようだが、恐らく稲荷神社直前のS字になってる部分から三ノ木戸林道へ出る路。
この辺りは道幅狭く、乗車はかなり怖いけど可能。
2012年09月09日 14:08撮影 by  705P, Panasonic
9/9 14:08
どうやら手持ちの地図には無い分岐のようだが、恐らく稲荷神社直前のS字になってる部分から三ノ木戸林道へ出る路。
この辺りは道幅狭く、乗車はかなり怖いけど可能。
眼下に建物が見えてくる。
露岩や根が増えてきて増々乗りにくい。
加えて、自分のビビリ加減がちょっぴり悲しい。
2012年09月09日 14:16撮影 by  705P, Panasonic
9/9 14:16
眼下に建物が見えてくる。
露岩や根が増えてきて増々乗りにくい。
加えて、自分のビビリ加減がちょっぴり悲しい。
三ノ木戸林道へ合流。
ここから舗装路の下りが1kmほど続きます。
苛立ちを覚えつつ下る・・・と思いきや、こちとらには車輪がありますので。
少し下げていたサドルの高さを元に戻し、超爽快な滑走!!!
2012年09月09日 14:23撮影 by  705P, Panasonic
9/9 14:23
三ノ木戸林道へ合流。
ここから舗装路の下りが1kmほど続きます。
苛立ちを覚えつつ下る・・・と思いきや、こちとらには車輪がありますので。
少し下げていたサドルの高さを元に戻し、超爽快な滑走!!!
青梅街道に出ました。
奥多摩むかしみちの入口看板。

あとは道路を走って駐車場に戻るだけ・・・。
と思いきや、このルートが、ほとんどずっと上り坂だしトンネルは狭くて歩道もないし、大型バスは通るし乗用車はスピード出してるし、暴走族は往復してるしで、超キツくて超コワい。距離もよく見たら5Km以上あって、途中でまさかの休憩しちゃうパターンのやつ。
トンネルの中で暴走族に追い越された時のエキゾーストノートは大迫力で痺れました。
2012年09月09日 14:30撮影 by  705P, Panasonic
9/9 14:30
青梅街道に出ました。
奥多摩むかしみちの入口看板。

あとは道路を走って駐車場に戻るだけ・・・。
と思いきや、このルートが、ほとんどずっと上り坂だしトンネルは狭くて歩道もないし、大型バスは通るし乗用車はスピード出してるし、暴走族は往復してるしで、超キツくて超コワい。距離もよく見たら5Km以上あって、途中でまさかの休憩しちゃうパターンのやつ。
トンネルの中で暴走族に追い越された時のエキゾーストノートは大迫力で痺れました。
小河内ダム駐車場へ帰還。
この建物が売店。確認しそびれましたが、きっと平日は開けないでしょうね。
2012年09月09日 15:19撮影 by  705P, Panasonic
9/9 15:19
小河内ダム駐車場へ帰還。
この建物が売店。確認しそびれましたが、きっと平日は開けないでしょうね。
撮影機器:

感想

久しぶりの自転車山行。
トレイルライド初心者の頃にアタックして惨敗した鷹ノ巣山に3年ぶりに再挑戦。
前回は下りの急勾配にとにかくビビってしまってほとんど押して歩くことになったので、今回のテーマは勇喜を出してチャレンジ!
前回の敗因はまず止まれなかった事。急勾配でブレーキかけても全く止まらず、ドンドン落ちていくばかり。今度は自転車も乗り換えたし、制動のかけ方も勉強したので、しっかり止まれるようになり、すると思ったより怖くなく下る事ができたのでした。
今回はちゃんと楽しめた!
しかし・・・
アップダウンの繰り返しの場面では、ハイカーの方々と抜きつ抜かれつになってしまい、その都度気を遣わせてしまってなんだかとっても申し訳ない状態。やはり休日に自転車は控えた方がよさそうです。

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