四ツ岳:地獄手前だったが速攻下山


- GPS
- 06:34
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,550m
- 下り
- 1,541m
コースタイム
天候 | 晴れのち上部はガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大滝川への最初の台地取り付きは未だに沢割れ 大滝川渡渉は板投げで渡る(還りは持って渡渉) |
その他周辺情報 | 平湯民俗資料館 |
写真
装備
個人装備 |
ザック(mhmパウダーケグ32)
スキー板(K2pon2oon159cm)
ビンディング(BDオーワン)
クトー(ブンリン3DアセントGo)
テレマークブーツ(スカルパT2ECO)
セルフアレストピック(BDウィペット×2)
ヘルメット(ベアール アトランティス)
ビーコン(マムートエレメントバリーボックス)
プローブ(オルトボックス320cm)
スコップ(BDディプロイ)
ヘッドランプ(ペツルアクティック)
クランポン(BDセラッククリップ)
サングラス(オークリーレーダーパス)
ゴーグル(スワンズRUSH-XED)
日焼け止め
リップクリーム
ビーニー(BD)
ヘルメットビーニー(BD)
ヘルメットビーニー(テルヌア)
ヘッドバンド(マムート)
テムレス
インナーグローブ
予備グローブ(BDガイドロブスター)
スキーシール(BDアセンションナイロンカスタムSTS)
シールワックス
スキーワックス
カメラ(CANON IXY32S)
GPS(ガーミンeTrex20J)
スマホ
ドライバー(+
-)
スパナ8mm
コンパス
笛
ナイフ(ビクトリノックススイスチャンプ)
飲料
行動食
非常食
防寒着(ユニクロウルトラライトダウンジャケット)
ファーストエイドキット
ココヘリ
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感想
昨今のコロナウイルス対応は大変だ。会社からは「不要不急な外出、人込みでの移動や余暇を過ごす事について、極力自粛いただきますようお願いします。」と要請されている。でも山はそんなリスクはないだろうと何だか都合のいい言い回しで今週も出動だ。
今回は、いつもの仲間と条件が合わなかったので、久しぶりに単独で歩くことにし、今シーズン平湯からはまだ山頂に立っていない四ツ岳を目指すことにした。
単独でのリスクマネージメント再確認も兼ねて出発です。
とはいうものの、今シーズンここ四ツ岳は入山者も多く、しっかりとしたトレースがあるだろうから自動運転かなとも思ってましたが、やはりその通り。
今回の先行者は恐らく2〜3名と判断し、スタートする。
大滝川手前の尾根に取り付く沢は結局埋まってません。今シーズンもう埋まらないでしょう。
ここはクトーをすぐに装着し、難なく台地へ乗り上げる。
大滝川の渡渉は水量少ないので板を放り投げ、歩いて問題なく渡れる。
そこを上がると藪もほぼ埋まり、歩きやすい斜面となっている。もちろんトレースもしっかり付いているので、何も考えなくてもどんどん標高を上げることができた。
途中で先行者を1名抜いて進むと本日の先頭のスプリットボーダーさんにトレースのお礼を告げると、前日のトレースを歩いただけですとおっしゃっていた。
ここからは自分が先頭に。
この方はこのルートが初めてとのことで、プチラッセルを交代しながら、最終的に山頂までご案内した。
山頂はかぜは強いものの、気温は高め。それほど寒さは感じず地獄前の状況でした。
でもガスで何も見えないし、のんびりするわけにもいかず、露岩の影でシールを剥がし、速攻下山の開始。
始めはホワイトアウト状態で慎重にトレースを追う。三角岩が見えてきたらもう一安心。
ここからはどんどん滑っていく。
単独なので、思い思いに好きなところを滑っていく。
重めのパウダーとモナカのミックスだったが、なるべく日の当たらない斜面と沢筋を選ぶと一瞬パウダーに当たることもあった。
還りの大滝川渡渉は板を持って渡り、たまにスプリットボーダーさんと交錯しながら最終的に駐車地まで同時に下山となった。
コメント
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ktn92さん、おはようございます。
四ッ岳BCお疲れ様でした。未だに大滝川渡渉点は埋まっていないのですね。4時間半でさらっと平湯野営場から四ッ岳に登ってしまうところがさすがですね。どうもお疲れ様でした。
hareharawaiより
大滝川渡渉点はもう埋まらないでしょうね。
今シーズンの春スキーはどうなることやら?
3月に入ったばかりだが、既に春スキーの様相ですね。
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