記録ID: 224212
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ハイキング
奥武蔵
涼を求めて・グミの滝 〜 三ツドッケ(往復)
2012年09月13日(木) [日帰り]
埼玉県
東京都
- GPS
- 07:48
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,353m
- 下り
- 1,352m
コースタイム
◎[往路] 細久保橋(8:25) → シゴー平(8:33) → 三ツドッケ登山口(8:56) → 指導標(9:05)
→ 左岸小流入(9:12) → 丸太橋(9:27) → 大梯子橋(9:44) → 大岩(9:52) → 三ツドッケ分岐(10:08)
→ グミの滝(10:16=10:25) → 三ツドッケ分岐(10:32) → グミの滝上部(10:54)
→ わさび田・バケツ(11:01) → わさび田最上部・組合看板(11:28) → 長沢背稜(12:20=12:30)
→ 三ツドッケ(13:00) −− オニギリ、ぬか漬(キュウリ&ナス)、カボチャ −−−
◎[復路] 三ツドッケ(13:34) → 長沢背稜(13:50) → わさび田最上部・組合看板(14:14)
→ わさび田・バケツ(14:26=14:30) → グミの滝上部(14:34) → 三ツドッケ分岐(14:53)
→ 大岩(15:00) → 大梯子橋(15:12) → 丸太橋(15:28) → 指導標(15:43)
→ 三ツドッケ登山口(15:48) → シゴー平(16:05) → 細久保橋(16:13)
-- ☆★ 所要時間:7時間48分 ★☆ --
→ 左岸小流入(9:12) → 丸太橋(9:27) → 大梯子橋(9:44) → 大岩(9:52) → 三ツドッケ分岐(10:08)
→ グミの滝(10:16=10:25) → 三ツドッケ分岐(10:32) → グミの滝上部(10:54)
→ わさび田・バケツ(11:01) → わさび田最上部・組合看板(11:28) → 長沢背稜(12:20=12:30)
→ 三ツドッケ(13:00) −− オニギリ、ぬか漬(キュウリ&ナス)、カボチャ −−−
◎[復路] 三ツドッケ(13:34) → 長沢背稜(13:50) → わさび田最上部・組合看板(14:14)
→ わさび田・バケツ(14:26=14:30) → グミの滝上部(14:34) → 三ツドッケ分岐(14:53)
→ 大岩(15:00) → 大梯子橋(15:12) → 丸太橋(15:28) → 指導標(15:43)
→ 三ツドッケ登山口(15:48) → シゴー平(16:05) → 細久保橋(16:13)
-- ☆★ 所要時間:7時間48分 ★☆ --
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
左折します。 「浦山ダムサイト」を通って、上流へ。 「毛附トンネル」を抜けて少し行ったら、 細久保谷 (天目山林道)へ右折、細い林道をゆっくりと ジムニーで 「細久保橋・ゲート」終点へ。 クルマは、数台しか止められません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◎ バリエーションルートであり、地形図、コンパスは必携です。 ・〜「グミの滝」までは、梯子橋の老朽化、ガレ場に注意です。 ・〜「長沢背陵」までは、ガレ場、道の崩落、ルート不明瞭に 注意です。 ◎ −−− ☆★ 細久保橋 〜 グミの滝まで ★☆ −−− ・基本的に「グミの滝」までは、山腹を行くルートで しっかりと付いています。 但し、奥に進む行くほど 法面崩落の影響で "ガレ場" が 多くなり、仙元谷へ落ちないよう注意が必要です。 ・梯子橋や丸太橋などが、大小7ヶ所ありますが、何れも老朽化で 危険なものもあります。 ・「大岩」からは、グミの滝流下の 右岸側の山になだらかに入ります。 そして、荒廃した「わさび作業小屋」が右に現れます。すぐに、「三ツドッケ分岐」の指導標です。 「グミの滝」へは、ここから上流へ10分も掛かりません。 ◎ −−− ☆★ グミの滝 〜 長沢背陵まで ★☆ −−− ・「三ツドッケ分岐」脇の「右の沢」の梯子橋を渡るとすぐ 山腹のジグザグ急登です。 やや不明瞭で、すごくガレています。10分ほどで上に出て、小尾根を回り込んで沢側に進むと、 ルートが崩落しています。 ・沢を上流へ少し登って 右岸側に取り付いて、山腹を行きます。ルート細く ガレています。 「グミの滝」を、下に望むところに出ます。 ・バケツの架けられた「旧わさび田」の右脇に出ます。 ここから 右岸側に渡りますが、その先ルート不明瞭です。 迷っても山に入らず「わさび田」沿いに行けば、細々とルートが見えてきます。 ・「わさび田」が右脇に続くところを登っていきます。 「わさび田」最上流位置で、わさび組合の白い"看板"があるところを 右尾根左を巻きながら登っていきます。 ・痩せ尾根に乗ります。これも少しで、これから先は、全体的に大きなすり鉢状の中、 判りづらい つづら折り急登に入っていきます。 ・「炭焼き跡」を経て、暗くきつい"つづら折り急登"が 続きます。 ・やっと上方に「長沢背陵」の端な明かりが見えてきます。 それでも急登がきつくて、中々近づいてきません。 ・巨木が出てきて、やっとのことで「長沢背陵」に出ることが出来ました。 ・「長沢背陵」は明るく、別天地のようでした。 冷たいサイダーをゴクッ。一息つきました。 ◎ −−− ☆★ 長沢背陵 〜 三ツドッケまで ★☆ −−− ・すぐ南の「長沢背陵」ではなく、尾根を西に直登して行きます。 今度は直線登りですから、これまたきついですが、ルート明瞭です。 一つピークを越えて、山頂です。 晴れとは言え やや雲が多く、武甲山〜蕎麦粒山〜川乗山・奥多摩方面は良くみえましたが、 富士山は雲の中でした。 ◎ [復路]−−− ☆★ 三ツドッケ 〜 細久保橋まで ★☆ −−− ・「長沢背陵」からの下りは、注意が必要です。 「長沢背陵」の指導標には、例の「昭文社」のマップが、"廃道"としていたり、 熟達者以外云々・・・と書いてあったり、とにかく登りで充分 "熟知" して ポイントを押さえた上で 下ることをお薦めします。 ・「長沢背陵」の明るさから、いきなり下って 日中でも薄暗い北面で迷うと、 途端に不安に駆られます。 |
写真
撮影機器:
感想
◎ 13日も、まだ "残暑"は 続いています。
この日は、埼玉県北(熊谷気象台)で、35℃。今年32回目の"猛暑"。(夏日は、68回目です。)
◎ 久しぶりに旧友(keyさん)と登りました。10年振り位かな?
keyさんは "俊足"が 健在で 速く、追いつくために ハアハアのし通しでした。
8/22に行ったばかりの「グミの滝」でしたが、〜長沢背陵〜三ツドッケと往復してきました。
◎ このコースは、昭和の30年代から「栽培」していた "わさび田"への作業道としても
使用されていたのですが、昭和57年と それ以降の 台風による豪雨で "わさび田"が 流出、平成に入ってからは、
組合の方の高齢化もあって 栽培されず、そのため、道や附属する梯子橋の手入れもされずに
今日に至っているようです。
老朽化した現在は、"廃道コース"となり、ルート不明瞭、梯子橋老朽化、ガレ場あり、長沢背陵への
"つづら折れ急登"のため、滅多に登山者が入りません。
この日は、「細久保橋」に1台クルマがあったものの、この山域への入山者は 他にいませんでした。
◎ バリエーションルートであり、地形図、コンパスは必携です。
特に「長沢背背陵」からの下りは、登りに於いて よくルートを熟知してからの
利用を強くお薦めします。
ルート不明瞭、ガレ場有りの為 はじめて下りを利用すると、必ず迷い危険です。
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