ちょこっと三国峠
- GPS
- 03:13
- 距離
- 3.5km
- 登り
- 205m
- 下り
- 235m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
この日も猫を病院に連れていき、遅いスタート。小入谷林道を上がって百里ケ岳へ行くつもりが、チェーンが張ってあったので、急きょ三国峠に変更した。ここは十数年ぶり。
林道には全く雪がなく、登山口まで車で行けた。登山口の標高は560m。三国峠までの標高差はたったの216m。最初は急登だが標高680mまで上がればあとは楽チン。山頂北側の池は溶けていた。山頂西側の池は真ん中だけ溶けていた。山頂から沢へは急斜面を激下りする。踏み跡はない。沢は綺麗なV字谷でしばらくは沢下りとなる。少々危険な箇所もあった。右からの沢と合流すると少し歩き易くなる。左からの沢と合流すると広い雪原となる。積雪は20cmほど。気持ちよく歩けた。やがて地蔵峠への沢と合流し、ここを遡るとすぐに林道に着く。あとは長い林道歩き。林道の上や下にはいくつか滝があって楽しめた。
最初から最後まで数日前のソロの踏み跡があり、全く同じルートを歩いた人がいたのは驚きだった。
ちょこっと三国峠へと言うのでご一緒したら 登りも最初は急登。ブナの自然林とシャクナゲ通りと言っても良い登山道を経て 滋賀、福井、京都の県境、中央分水嶺にもあたると教えてもらった三国峠にあっさり到着。下りはまたまた、怖い沢下り・・・と言うのも「尾根歩きと沢下り、どちらが良い?」と尋ねてもらい、沢好きの私は迷わず「沢!」と答えたのをすぐに後悔し始める羽目になった。沢に降りる迄がこれまた急坂で 怖い‼︎ なんとか沢に辿り着いてすぐに濡れた石で滑ってコロリンピッシャンと・・・ちびっと濡れてしもーたがな(涙)沢の渡渉が上手く出来ずに へっぴり腰なので余計に危なっかしい。途中で何度も泣き言を連発しながら 呆れられながら急な沢下りは終了。途中からなだらかな沢下りと雪原が現れ、気分上々?︎ 先発者のワカンの足跡と鹿の足跡があったけど 綺麗な踏み跡の無い雪原をこのまま残しておきたい気分。なるべく踏み荒らしたく無いと思い、flatwellさんの足跡にそっと足を置いて 振り返り綺麗な雪原を見渡しながら ひとり満足。後は長い林道を下るのみとなり、あんなに怖かったはずなのに 楽しかったなって思う。
私にとってはハプニングありの思い出深い山行になりました。
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