尉ヶ峰〜富幕山
- GPS
- 06:13
- 距離
- 19.3km
- 登り
- 1,234m
- 下り
- 1,236m
コースタイム
- 山行
- 5:39
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 6:14
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◇ 尉ヶ峰、風越峠までハイク道で整備されています。 ◇風越峠〜富幕山:以前の台風で倒木帯は伐採され開放的な道でした。 |
写真
感想
◇ 尉ヶ峰や富幕山は普段も歩いていてヤマレコにはアップしていなかったのですが、久しぶりに通しで歩いた事とちょっとした出来事があったので載せる事にしました。
◇登山口〜 尉ヶ峰〜富幕山までは約10辧脹復20劼任垢、標高差が400mほどと少なく整備されているルートです。なのでやや距離がありますが、なんとか往復することが出来ました。
◇帰りの 尉ヶ峰を過ぎた道端で同年代の男性が足を投げ出して座っていました。隣には奥さんがいて、『大丈夫ですか?』と聞くと『足が筋肉痛なのでちょっと休んでいる。』との返事。しばらくすればOKだろうと立ち去りました。快調に下る中で先ほどの光景を考えると、『もしかしてあの症状は足が攣っているのでは?』と思いながら数百メートル進みました。時刻は3時を過ぎ少し寒くなりかけているし、『無事下山できるだろうか?』と不安な気持ちが膨らんできました。ここで戻る決断をしました。
◇10分ほどで男性の居た場所に戻ると、木の杖を頼りに辛そうに歩き始めていました。幸い、そこに別の方が通り掛かり、状況を話すとツムラの芍薬甘草湯を持参していて差し出してくれました。でも歩き方が覚束なく、ここから1時間以上かけて下るのはとても無理そうでした。ラッキーな事にこの先に林道への降り道がある事を知っていたので、『その道をゆっくり降りていて下さい。』と伝え、自分が下山後、車で迎えに行くこととしました。約1時間後に無事救護を終えました。最悪救急車の要請も考えられる状況だったので良かったです。帰りの車内で男性は『薬も効いていると思うけど、皆さんの親切心で気持ちが楽になった。』と話されていました。自分もあのまま下山していたら自責な気持ちだったので、良かったと思いました。そしてあの漢方薬は山行きに常備しようと思いました。
ururu12さん、こんばんわ。
昨日、何度もururu12さんに抜かされてます!スタートは私の方が早かったのに尉ヶ峰到着は、私が後。そこでもまったり男性と話をしてたので、さらに引き離される。
そして風越峠で電話が入り富幕山までの時間がなくなり、仕方なく風越峠から引き返して1つ目のベンチでカップラ食べてスタート。その辺りで抜かされた気がします。
尉ヶ峰の東屋にはご夫婦らしき二人がランチしてる様子で足が痛い様子はありませんでした。それを知ってたら、すぐにでも手持ちの芍薬甘草湯を差し出し足吊りに効く応急手当てしたのにニアミスですね。
でもururu12さんが、ちゃんと処置して送迎までしてくださり安心したでしょうね。
ritaさん、こんにちは〜
そうだったんですか?… この日は穏やかな天気でたくさんの方とすれ違いましたが、全く気が付きませんでした。
富幕山からの帰りの風越峠の手前で若い女性とすれ違い、一瞬ritaさんでは?と思いましたが、コメントの内容からは人違いのようですね。
風越峠から稜線へ達した所のベンチでドリンク休憩していたら、僕と同じおじさんから声を掛けられ少しお話ししましたが、その後追い越した記憶がありません。パラグラダー離陸Pで、空を飛んでいるパラグライダーを5分ほど眺めていました。その離陸Pの真ん中で女性が一人いたような記憶がありますが、違いますよね? それにしてもお会いしたかったです。
例の男性のような方には今まで3〜4回遭遇しています。でも今回はその場で気が付かなかったのが反省点です。そして自分もそうならないように山歩きを楽しみたいと思います。コメントありがとうございました。
ururu12さん こんにちは。
助けて頂いたご夫婦はどんなに嬉しかったことでしょう。私まで自分のことのように嬉しくなりました。
どんなに気をつけていても、いつ、どんな出来事に遭遇するか分からないのが山歩きと思いますのでururu12さんのような方が居てくださると思うだけでも有難いことです。
心温まるレコをありがとうございました。
kenさん、こんばんは〜
ややもすると、自慢話のように受け取られる方もいるでしょうが、遭遇したその時の心持ちをそのまま書いてもいいかなぁと載せました。どうも僕は気づくのが遅いようです。しばらく歩いて考えて思い至ったので反省点ですね。それと、実は3週間前にも同じ場所で女性が骨折している場面に遭遇し救急車や消防車が林道まで来て少しお手伝いしました。なので低山と云えど山歩きは気を付けたいと思います。
コメントありがとうございました。
私も先日 満観峰から降りる途中 道を間違え登り返して40分ロスしたにも関わらず 頂上付近ですれ違った人達に追いついたので 変だなと思ったら 一人の男性が脚を引きずっていました。車のない方達だったので 私が急いで降りて林道に迎えに行こうとしたら 急に自分の足首が痛みだし とてもすぐには戻れそうもなかったので タクシーをよびました。
ururuさんは機転がきいてよかったですね。
ritaさんと会えたのに気付かなかったとは残念です。
私も山で脚が攣った時 出会った方からツムラの甘草湯をいただきました。68番をいつも持っていなさいと言われたので薬局できいたら それは扱えないといわれました。
皆さん どこで手に入れているんでしょう?
sachiさん、こんばんは〜
返事がおそくなりすみません。
sachiさんも似たような経験があるんですね。しかも救助する側と救助される側の両方って、経験豊富ですね。(^▽^)/ 今回はたまたま林道がそばを通っていて少し前の救助事例が参考になり、なんとか無事にサポート出来てよかったです。但しもっと山奥なら、投薬は出来てもその後の対応は臨機応変でしょうね。最悪は救助を頼むことになるでしょうが。
薬の件、僕は小林製薬のコムレケアを常備しようと思っていましたが、ツムラの薬は購入出来ないのですかね?知り合いに聞いてみようと思います。
コメントありがとうございました。
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