川古温泉手前駐車スペース向かいのゲートより林道へ入ります。(ゲートを越えなくともパイプ柵の切れ目より 数歩登って入れます。)
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2/29 7:32
川古温泉手前駐車スペース向かいのゲートより林道へ入ります。(ゲートを越えなくともパイプ柵の切れ目より 数歩登って入れます。)
小出俣山の読みはオイズマタヤマ
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2/29 7:36
小出俣山の読みはオイズマタヤマ
《小出俣エリア》
人工林を自然林に誘導する技術的開発などを行っているエリア。
素晴らしいエリア
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2/29 8:11
《小出俣エリア》
人工林を自然林に誘導する技術的開発などを行っているエリア。
素晴らしいエリア
行きと帰り同じ靴のトレースあり。
昨日は雪が降ったから この足跡はいつのだろう?
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2/29 8:31
行きと帰り同じ靴のトレースあり。
昨日は雪が降ったから この足跡はいつのだろう?
行きにこんなに雪があった林道が、明日の下山時には路面が露出するほど初日は天気がいい。
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2/29 9:02
行きにこんなに雪があった林道が、明日の下山時には路面が露出するほど初日は天気がいい。
林道から山への取り付きが一目でわかる『31』標識
向かいの樹林に入ると右に植林テープのようなピンクテープ。左には枝に結んだピンクテープ。どっちも行かれるけど左へ。
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2/29 9:08
林道から山への取り付きが一目でわかる『31』標識
向かいの樹林に入ると右に植林テープのようなピンクテープ。左には枝に結んだピンクテープ。どっちも行かれるけど左へ。
すぐに尾根への登り。
ここは吹き溜まりのようでワカンを装着。
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2/29 9:28
すぐに尾根への登り。
ここは吹き溜まりのようでワカンを装着。
次第に少なくなっていく雪の間から笹が頭を出し始め
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2/29 9:31
次第に少なくなっていく雪の間から笹が頭を出し始め
短めの急斜面を登りきる頃には藪雪ミックス。ワカンを外しアイゼンを装着。
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2/29 9:38
短めの急斜面を登りきる頃には藪雪ミックス。ワカンを外しアイゼンを装着。
セブン新発売 濃厚チョコタルト。久々に美味しい
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2/29 9:47
セブン新発売 濃厚チョコタルト。久々に美味しい
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2/29 10:07
笹藪が無くなるとともに見晴らしがよくなっていき 左には阿能川岳への尾根が見える。
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2/29 10:39
笹藪が無くなるとともに見晴らしがよくなっていき 左には阿能川岳への尾根が見える。
そして尾根幅も狭くなっていく。
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2/29 11:03
そして尾根幅も狭くなっていく。
快晴無風で暑い。雪質は重い
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2/29 11:19
快晴無風で暑い。雪質は重い
1160m辺りまであったワカンのトレースは無くなり、代わってアニマルトレースが方々に現れる。これは猿かな
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2/29 11:42
1160m辺りまであったワカンのトレースは無くなり、代わってアニマルトレースが方々に現れる。これは猿かな
トレースが無くなると沈み込みが激しくなり疲れるのでワカン装着。
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2/29 11:46
トレースが無くなると沈み込みが激しくなり疲れるのでワカン装着。
足をオーバーに上げワカン装着の印に
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2/29 12:14
足をオーバーに上げワカン装着の印に
ノントレースは気持ちがいいぶん重たい雪がワカンにまとわりつき疲れる。
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2/29 12:24
ノントレースは気持ちがいいぶん重たい雪がワカンにまとわりつき疲れる。
尾根幅は再び広くなるが単純なので方向さえ押さえれば迷うところは無い。所々ペイントの印あり。(2コース分ありそうな感じ)
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2/29 12:29
尾根幅は再び広くなるが単純なので方向さえ押さえれば迷うところは無い。所々ペイントの印あり。(2コース分ありそうな感じ)
ラッセル交代
急斜面がずっと続く
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2/29 12:52
ラッセル交代
急斜面がずっと続く
スノーシューは荷物になるけど、沈み込みも激しく、この急登続きにはリフターが付いたスノーシューのほうが断然有利。でも実際のところ、重さを考えると微妙。
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2/29 12:58
スノーシューは荷物になるけど、沈み込みも激しく、この急登続きにはリフターが付いたスノーシューのほうが断然有利。でも実際のところ、重さを考えると微妙。
急傾斜はひと休み。ヒノキ科の樹林帯をくぐり
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2/29 13:14
急傾斜はひと休み。ヒノキ科の樹林帯をくぐり
下ると
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2/29 13:15
下ると
核心部といわれる1400m付近の岩峰が現れる。
岩峰右をトラバース。
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2/29 13:22
核心部といわれる1400m付近の岩峰が現れる。
岩峰右をトラバース。
ワカンは外しストックをしまう。
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2/29 13:39
ワカンは外しストックをしまう。
雪の状態は・・・
悪くもなく良くもなく
柔らかい分 アイゼンを刺しても崩れやすいが、腕を刺すとしっかり奥に入りホールドできる。
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2/29 13:40
雪の状態は・・・
悪くもなく良くもなく
柔らかい分 アイゼンを刺しても崩れやすいが、腕を刺すとしっかり奥に入りホールドできる。
ここからは掴む枝がないので腕をぶすっと差し込む
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2/29 13:42
ここからは掴む枝がないので腕をぶすっと差し込む
リュックが重い分ステップはより深く確実に蹴り込む。
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2/29 13:43
リュックが重い分ステップはより深く確実に蹴り込む。
1か月空いた分 増量気味のダムちゃんのためにステップは親切設計。
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2/29 13:49
1か月空いた分 増量気味のダムちゃんのためにステップは親切設計。
アイゼンワカンでトラバースしようとしていたDamもワカンを外す。
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2/29 13:52
アイゼンワカンでトラバースしようとしていたDamもワカンを外す。
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2/29 13:52
トラバース完了後再びワカン装着。
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2/29 13:55
トラバース完了後再びワカン装着。
小出俣山から伸びた稜線が右のピークへ続き、その奥に阿能川岳山頂。この分じゃ周回は無理かな・・・
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2/29 14:22
小出俣山から伸びた稜線が右のピークへ続き、その奥に阿能川岳山頂。この分じゃ周回は無理かな・・・
左には小出俣山の手前のピーク
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2/29 14:30
左には小出俣山の手前のピーク
急登
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2/29 14:31
急登
踏み込むたびに10cm〜30cmほど沈み込む。くっついた雪を道連れにワカンを引き上げる動作でふくらはぎの筋肉が疲労していく。
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2/29 15:08
踏み込むたびに10cm〜30cmほど沈み込む。くっついた雪を道連れにワカンを引き上げる動作でふくらはぎの筋肉が疲労していく。
後方には大きく目立つ吾妻耶山
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2/29 15:16
後方には大きく目立つ吾妻耶山
小まめに交代していこう。
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2/29 15:18
小まめに交代していこう。
傾斜が緩むと
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2/29 15:27
傾斜が緩むと
1600mの肩へ
阿能川岳の後ろには至仏山〜笠ヶ岳・上州武尊
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2/29 15:32
1600mの肩へ
阿能川岳の後ろには至仏山〜笠ヶ岳・上州武尊
俎山稜と谷川岳のオキ・トマの双耳峰
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2/29 15:36
俎山稜と谷川岳のオキ・トマの双耳峰
この時は 目の前のピークが山頂だろうと思っていた。
4
2/29 15:41
この時は 目の前のピークが山頂だろうと思っていた。
気持ちがいいっ稜線だけど すでに15:44
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2/29 15:44
気持ちがいいっ稜線だけど すでに15:44
ワカンは一層沈み込む
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2/29 15:59
ワカンは一層沈み込む
後方の樹林地帯に幕営したかったDam。
小出俣山過ぎの肩まで行きたかったP。
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2/29 16:19
後方の樹林地帯に幕営したかったDam。
小出俣山過ぎの肩まで行きたかったP。
雲が出てきた。山頂へ行ったとしてもアーベントは見られなさそう。
0
2/29 16:19
雲が出てきた。山頂へ行ったとしてもアーベントは見られなさそう。
もう4時半。1600m肩から見えたピークに来たらその先にピークがあった。
16:27 ずっとラッセルも疲れたし、周回は諦めここまでかぁ
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2/29 16:27
もう4時半。1600m肩から見えたピークに来たらその先にピークがあった。
16:27 ずっとラッセルも疲れたし、周回は諦めここまでかぁ
16:45 少し戻り1713m地点に幕営準備。
急斜面での設営のためかなり深く広く掘る。
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2/29 17:25
16:45 少し戻り1713m地点に幕営準備。
急斜面での設営のためかなり深く広く掘る。
雪から作った水はとても綺麗で こし器に通すことなく美味しく飲めた。
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2/29 18:21
雪から作った水はとても綺麗で こし器に通すことなく美味しく飲めた。
急に決まったテン泊のため定番あったかメニュー。
チーズハンバーグカレーソースがけ・カレーピラフ袋のまま・卵野菜スープ。食後にコーヒーとブランデーチョコ。
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急に決まったテン泊のため定番あったかメニュー。
チーズハンバーグカレーソースがけ・カレーピラフ袋のまま・卵野菜スープ。食後にコーヒーとブランデーチョコ。
外気 -6.5℃ 予報に反して無風で助かる。
気温もそれほど落ちない。テント内は2〜5℃
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2/29 18:21
外気 -6.5℃ 予報に反して無風で助かる。
気温もそれほど落ちない。テント内は2〜5℃
19:42 外は風は無いが濃霧。
山頂方面
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2/29 19:42
19:42 外は風は無いが濃霧。
山頂方面
猿ヶ京方面。町の夜景
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2/29 19:42
猿ヶ京方面。町の夜景
阿能川岳
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2/29 19:43
阿能川岳
谷川方面
2時前より風が強くなり粉雪が舞う。袋に入れたリュックを雪壁とテントの間に移動させた。
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2/29 19:43
谷川方面
2時前より風が強くなり粉雪が舞う。袋に入れたリュックを雪壁とテントの間に移動させた。
7:29 風と粉雪は朝まで続き外は真っ白で吹雪状態。
外に置いたものが雪埋もれてしまっていた。
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3/1 7:29
7:29 風と粉雪は朝まで続き外は真っ白で吹雪状態。
外に置いたものが雪埋もれてしまっていた。
ワカン・アイゼン・ゲーターもガチガチ。
袋に入れて外置きしたリュックも少し埋まっていた。
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3/1 7:29
ワカン・アイゼン・ゲーターもガチガチ。
袋に入れて外置きしたリュックも少し埋まっていた。
一夜にして木々は樹氷に。
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3/1 7:31
一夜にして木々は樹氷に。
風が吹き粉雪が舞う中、外に置いたものを掘り起こし
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3/1 7:46
風が吹き粉雪が舞う中、外に置いたものを掘り起こし
朝食の調理は諦め袋にひとまとめにしテント内へ。
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3/1 7:46
朝食の調理は諦め袋にひとまとめにしテント内へ。
7:47 テント内で荷物をまとめ始める
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3/1 7:47
7:47 テント内で荷物をまとめ始める
9:19 外に出てテントを撤収していると
晴れてくる兆候が・・・
これなら山頂まで行かれるね。
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3/1 9:19
9:19 外に出てテントを撤収していると
晴れてくる兆候が・・・
これなら山頂まで行かれるね。
9:56 テントの撤収が終わり山頂へ。
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3/1 9:56
9:56 テントの撤収が終わり山頂へ。
谷川・尾瀬・武尊方面は雲に覆われている。
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3/1 9:58
谷川・尾瀬・武尊方面は雲に覆われている。
山頂方面は真っ青
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3/1 9:58
山頂方面は真っ青
ここら辺まで昨日来た。その時は山頂が左奥のピークかと思ったけど・・・
正面だったのかぁ。すぐだったのに。
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3/1 10:02
ここら辺まで昨日来た。その時は山頂が左奥のピークかと思ったけど・・・
正面だったのかぁ。すぐだったのに。
こっちから上がるのかなと思ったら壁の上は雪庇がハング
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3/1 10:07
こっちから上がるのかなと思ったら壁の上は雪庇がハング
左の割れ目から上がれそう
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3/1 10:07
左の割れ目から上がれそう
後方
そして その割れ目の先は・・・
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3/1 10:08
後方
そして その割れ目の先は・・・
平面が細長く続いていて。
あの突端が山頂だ!!
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3/1 10:10
平面が細長く続いていて。
あの突端が山頂だ!!
昨夜降った粉雪のベールを羽織り滑らかで柔らかい稜線。
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3/1 10:12
昨夜降った粉雪のベールを羽織り滑らかで柔らかい稜線。
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3/1 10:12
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3/1 10:12
小出俣山 山頂 1749m
山頂碑は無くGPSで位置を確認。
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3/1 10:13
小出俣山 山頂 1749m
山頂碑は無くGPSで位置を確認。
吾妻耶山と赤谷湖の後ろには赤城山・子持山・榛名山
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3/1 10:15
吾妻耶山と赤谷湖の後ろには赤城山・子持山・榛名山
白砂山方面も雲がかかり左奥に浅間山が微かに見えた。
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3/1 10:16
白砂山方面も雲がかかり左奥に浅間山が微かに見えた。
目の前の堂々とした山が綺麗だけどその右側
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3/1 10:17
目の前の堂々とした山が綺麗だけどその右側
肝心な俎瑤榔世涼
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3/1 10:17
肝心な俎瑤榔世涼
また来よう。
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3/1 10:20
また来よう。
今日は午後まで曇り予報だったのに、青空の下 山頂にに来られただけでも良かった。
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3/1 10:23
今日は午後まで曇り予報だったのに、青空の下 山頂にに来られただけでも良かった。
割れ目を下り
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3/1 10:25
割れ目を下り
武尊の雲は取れていた。
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3/1 10:25
武尊の雲は取れていた。
テン場はあのダケカンバの先。
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3/1 10:26
テン場はあのダケカンバの先。
幕営地に到着。
山頂までほんの少しだったんだね。
昨日も空身で行きたかった・・・残念
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3/1 10:30
幕営地に到着。
山頂までほんの少しだったんだね。
昨日も空身で行きたかった・・・残念
下山します。
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3/1 10:44
下山します。
下山は楽ちんで早いなぁ
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3/1 10:44
下山は楽ちんで早いなぁ
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3/1 10:44
1600mの肩に着いても谷川方面の雲は取れていなかった。
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3/1 11:03
1600mの肩に着いても谷川方面の雲は取れていなかった。
大岩のトラバース。
昨日よりも雪が緩んでいるので注意
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3/1 11:35
大岩のトラバース。
昨日よりも雪が緩んでいるので注意
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3/1 11:35
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3/1 11:37
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3/1 11:37
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3/1 11:38
雪がシャーベット状になっている所は雪が流れる。
雪が薄くなっている所も注意。
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3/1 11:39
雪がシャーベット状になっている所は雪が流れる。
雪が薄くなっている所も注意。
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3/1 11:41
ワカンを付けないまま下山したら、踏み抜き地獄に。
ストックを逆さに掘り起こす。
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3/1 12:08
ワカンを付けないまま下山したら、踏み抜き地獄に。
ストックを逆さに掘り起こす。
踏み抜きにも3秒ルールがあるらしく、すぐに抜かないと抜けなくなることを知った。
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3/1 12:20
踏み抜きにも3秒ルールがあるらしく、すぐに抜かないと抜けなくなることを知った。
木の根に足が挟まり掘り起こしは広範囲に。
もう駄目だとワカンを装着し下山。
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3/1 12:30
木の根に足が挟まり掘り起こしは広範囲に。
もう駄目だとワカンを装着し下山。
林道の雪はかなり解けていました。
周回はかなわなかったけど、山頂を踏めてよかった。
誰とも出会わない静かで綺麗な景色。とても楽しい山行になりました。やり残したことは楽しみに変えて・・・
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3/1 13:50
林道の雪はかなり解けていました。
周回はかなわなかったけど、山頂を踏めてよかった。
誰とも出会わない静かで綺麗な景色。とても楽しい山行になりました。やり残したことは楽しみに変えて・・・
2年ほど前日帰りで行きましたが、さすがにラッセルではキツイみたいですね^^;
自分の時は先行集団がスノーシューれトレースを作ってくれたので、髭ははやしていませんが泥棒しました(笑)
大岩のトラバースは急斜面で緊張しますよね!
次回はぜひ阿能川岳まで^^
むん棒さん
ずっと前に、むん棒さんのDBを見て行きたいと思ったのが最初だったんです。
それまで小出俣山は行かれない山だと なんとなく思っていました。
だから 元を正すと きっかけは、むん棒さんのおかげです(^o^)
ありがとうございました。
今、DBを見返してみました。昨年の2.24だったんですね。
私達が行った時より雪がたくさん。快晴。
実際行ってから 見るとまた違った感じで見ることができました。
コメントをありがとうございました。
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