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Yamareco

記録ID: 2243166
全員に公開
雪山ハイキング
谷川・武尊

<小出俣山> テン泊 阿能川岳周回ならず

2020年02月29日(土) ~ 2020年03月01日(日)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
14:34
距離
11.6km
登り
1,172m
下り
1,178m
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:07
休憩
0:10
合計
9:17
距離 5.8km 登り 1,099m 下り 34m
7:28
354
スタート地点
13:22
128
1400m付近の大岩
15:30
15:40
65
1600mの肩
16:45
0:00
幕営地(1713m地点)
2日目
山行
4:26
休憩
0:26
合計
4:52
距離 5.8km 登り 78m 下り 1,159m
9:56
17
幕営地
10:13
10:23
7
10:30
10:43
16
幕営地
10:59
11:02
226
1600mの肩
14:48
ゴール地点
天候 *予報では昨日20cm〜30cm位の降雪あり

1日目 晴れ無風(日没前に雲が多くなり夜中は濃霧)
2日目 2時頃より風と粉雪 積雪5cmほど
過去天気図(気象庁) 2020年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
川古温泉手前の駐車スペース(10台ほど駐車可能)
手前に公共トイレ有
コース状況/
危険箇所等
・ルートは明瞭。1600の肩までは印がまばらにある。
・雪の状況(降雪・積雪)や状態により疲労度、タイムはかなり変わってくるので
 山行日以前の天気もチェックする必要がある。
・前半は積雪が少ないと藪が露出しかえって厄介。
・核心部は1400m大岩のトラバース。雪の状態により難易度変化。
 急斜面に付き 死亡率は低いとしても、這い上がってくるの大変そう。
川古温泉手前駐車スペース向かいのゲートより林道へ入ります。(ゲートを越えなくともパイプ柵の切れ目より 数歩登って入れます。)
2020年02月29日 07:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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2/29 7:32
川古温泉手前駐車スペース向かいのゲートより林道へ入ります。(ゲートを越えなくともパイプ柵の切れ目より 数歩登って入れます。)
小出俣山の読みはオイズマタヤマ
2020年02月29日 07:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/29 7:36
小出俣山の読みはオイズマタヤマ
《小出俣エリア》
人工林を自然林に誘導する技術的開発などを行っているエリア。
素晴らしいエリア
2020年02月29日 08:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/29 8:11
《小出俣エリア》
人工林を自然林に誘導する技術的開発などを行っているエリア。
素晴らしいエリア
行きと帰り同じ靴のトレースあり。
昨日は雪が降ったから この足跡はいつのだろう?
2020年02月29日 08:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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2/29 8:31
行きと帰り同じ靴のトレースあり。
昨日は雪が降ったから この足跡はいつのだろう?
行きにこんなに雪があった林道が、明日の下山時には路面が露出するほど初日は天気がいい。
2020年02月29日 09:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/29 9:02
行きにこんなに雪があった林道が、明日の下山時には路面が露出するほど初日は天気がいい。
林道から山への取り付きが一目でわかる『31』標識
向かいの樹林に入ると右に植林テープのようなピンクテープ。左には枝に結んだピンクテープ。どっちも行かれるけど左へ。
2020年02月29日 09:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/29 9:08
林道から山への取り付きが一目でわかる『31』標識
向かいの樹林に入ると右に植林テープのようなピンクテープ。左には枝に結んだピンクテープ。どっちも行かれるけど左へ。
すぐに尾根への登り。
ここは吹き溜まりのようでワカンを装着。
2020年02月29日 09:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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2/29 9:28
すぐに尾根への登り。
ここは吹き溜まりのようでワカンを装着。
次第に少なくなっていく雪の間から笹が頭を出し始め
2020年02月29日 09:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/29 9:31
次第に少なくなっていく雪の間から笹が頭を出し始め
短めの急斜面を登りきる頃には藪雪ミックス。ワカンを外しアイゼンを装着。
2020年02月29日 09:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/29 9:38
短めの急斜面を登りきる頃には藪雪ミックス。ワカンを外しアイゼンを装着。
セブン新発売 濃厚チョコタルト。久々に美味しい
2020年02月29日 09:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/29 9:47
セブン新発売 濃厚チョコタルト。久々に美味しい
2020年02月29日 10:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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2/29 10:07
笹藪が無くなるとともに見晴らしがよくなっていき 左には阿能川岳への尾根が見える。
2020年02月29日 10:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/29 10:39
笹藪が無くなるとともに見晴らしがよくなっていき 左には阿能川岳への尾根が見える。
そして尾根幅も狭くなっていく。
2020年02月29日 11:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2/29 11:03
そして尾根幅も狭くなっていく。
快晴無風で暑い。雪質は重い
2020年02月29日 11:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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2/29 11:19
快晴無風で暑い。雪質は重い
1160m辺りまであったワカンのトレースは無くなり、代わってアニマルトレースが方々に現れる。これは猿かな
2020年02月29日 11:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/29 11:42
1160m辺りまであったワカンのトレースは無くなり、代わってアニマルトレースが方々に現れる。これは猿かな
トレースが無くなると沈み込みが激しくなり疲れるのでワカン装着。
2020年02月29日 11:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/29 11:46
トレースが無くなると沈み込みが激しくなり疲れるのでワカン装着。
足をオーバーに上げワカン装着の印に
2020年02月29日 12:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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2/29 12:14
足をオーバーに上げワカン装着の印に
ノントレースは気持ちがいいぶん重たい雪がワカンにまとわりつき疲れる。
2020年02月29日 12:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/29 12:24
ノントレースは気持ちがいいぶん重たい雪がワカンにまとわりつき疲れる。
尾根幅は再び広くなるが単純なので方向さえ押さえれば迷うところは無い。所々ペイントの印あり。(2コース分ありそうな感じ)
2020年02月29日 12:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2/29 12:29
尾根幅は再び広くなるが単純なので方向さえ押さえれば迷うところは無い。所々ペイントの印あり。(2コース分ありそうな感じ)
ラッセル交代
急斜面がずっと続く
2020年02月29日 12:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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2/29 12:52
ラッセル交代
急斜面がずっと続く
スノーシューは荷物になるけど、沈み込みも激しく、この急登続きにはリフターが付いたスノーシューのほうが断然有利。でも実際のところ、重さを考えると微妙。
2020年02月29日 12:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2/29 12:58
スノーシューは荷物になるけど、沈み込みも激しく、この急登続きにはリフターが付いたスノーシューのほうが断然有利。でも実際のところ、重さを考えると微妙。
急傾斜はひと休み。ヒノキ科の樹林帯をくぐり
2020年02月29日 13:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/29 13:14
急傾斜はひと休み。ヒノキ科の樹林帯をくぐり
下ると
2020年02月29日 13:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/29 13:15
下ると
核心部といわれる1400m付近の岩峰が現れる。
岩峰右をトラバース。
2020年02月29日 13:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/29 13:22
核心部といわれる1400m付近の岩峰が現れる。
岩峰右をトラバース。
ワカンは外しストックをしまう。
2020年02月29日 13:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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2/29 13:39
ワカンは外しストックをしまう。
雪の状態は・・・
悪くもなく良くもなく
柔らかい分 アイゼンを刺しても崩れやすいが、腕を刺すとしっかり奥に入りホールドできる。
2020年02月29日 13:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/29 13:40
雪の状態は・・・
悪くもなく良くもなく
柔らかい分 アイゼンを刺しても崩れやすいが、腕を刺すとしっかり奥に入りホールドできる。
ここからは掴む枝がないので腕をぶすっと差し込む
2020年02月29日 13:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/29 13:42
ここからは掴む枝がないので腕をぶすっと差し込む
リュックが重い分ステップはより深く確実に蹴り込む。
2020年02月29日 13:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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2/29 13:43
リュックが重い分ステップはより深く確実に蹴り込む。
1か月空いた分 増量気味のダムちゃんのためにステップは親切設計。
2020年02月29日 13:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/29 13:49
1か月空いた分 増量気味のダムちゃんのためにステップは親切設計。
アイゼンワカンでトラバースしようとしていたDamもワカンを外す。
2020年02月29日 13:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/29 13:52
アイゼンワカンでトラバースしようとしていたDamもワカンを外す。
2020年02月29日 13:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/29 13:52
トラバース完了後再びワカン装着。
2020年02月29日 13:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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2/29 13:55
トラバース完了後再びワカン装着。
小出俣山から伸びた稜線が右のピークへ続き、その奥に阿能川岳山頂。この分じゃ周回は無理かな・・・
2020年02月29日 14:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/29 14:22
小出俣山から伸びた稜線が右のピークへ続き、その奥に阿能川岳山頂。この分じゃ周回は無理かな・・・
左には小出俣山の手前のピーク
2020年02月29日 14:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/29 14:30
左には小出俣山の手前のピーク
急登
2020年02月29日 14:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/29 14:31
急登
踏み込むたびに10cm〜30cmほど沈み込む。くっついた雪を道連れにワカンを引き上げる動作でふくらはぎの筋肉が疲労していく。
2020年02月29日 15:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/29 15:08
踏み込むたびに10cm〜30cmほど沈み込む。くっついた雪を道連れにワカンを引き上げる動作でふくらはぎの筋肉が疲労していく。
後方には大きく目立つ吾妻耶山
2020年02月29日 15:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/29 15:16
後方には大きく目立つ吾妻耶山
小まめに交代していこう。
2020年02月29日 15:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/29 15:18
小まめに交代していこう。
傾斜が緩むと
2020年02月29日 15:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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2/29 15:27
傾斜が緩むと
1600mの肩へ
阿能川岳の後ろには至仏山〜笠ヶ岳・上州武尊
2020年02月29日 15:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/29 15:32
1600mの肩へ
阿能川岳の後ろには至仏山〜笠ヶ岳・上州武尊
俎山稜と谷川岳のオキ・トマの双耳峰
2020年02月29日 15:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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2/29 15:36
俎山稜と谷川岳のオキ・トマの双耳峰
この時は 目の前のピークが山頂だろうと思っていた。
2020年02月29日 15:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/29 15:41
この時は 目の前のピークが山頂だろうと思っていた。
気持ちがいいっ稜線だけど すでに15:44
2020年02月29日 15:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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2/29 15:44
気持ちがいいっ稜線だけど すでに15:44
ワカンは一層沈み込む
2020年02月29日 15:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/29 15:59
ワカンは一層沈み込む
後方の樹林地帯に幕営したかったDam。
小出俣山過ぎの肩まで行きたかったP。
2020年02月29日 16:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/29 16:19
後方の樹林地帯に幕営したかったDam。
小出俣山過ぎの肩まで行きたかったP。
雲が出てきた。山頂へ行ったとしてもアーベントは見られなさそう。
2020年02月29日 16:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/29 16:19
雲が出てきた。山頂へ行ったとしてもアーベントは見られなさそう。
もう4時半。1600m肩から見えたピークに来たらその先にピークがあった。
16:27 ずっとラッセルも疲れたし、周回は諦めここまでかぁ
2020年02月29日 16:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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2/29 16:27
もう4時半。1600m肩から見えたピークに来たらその先にピークがあった。
16:27 ずっとラッセルも疲れたし、周回は諦めここまでかぁ
16:45 少し戻り1713m地点に幕営準備。
急斜面での設営のためかなり深く広く掘る。

2020年02月29日 17:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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2/29 17:25
16:45 少し戻り1713m地点に幕営準備。
急斜面での設営のためかなり深く広く掘る。

雪から作った水はとても綺麗で こし器に通すことなく美味しく飲めた。
2020年02月29日 18:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/29 18:21
雪から作った水はとても綺麗で こし器に通すことなく美味しく飲めた。
急に決まったテン泊のため定番あったかメニュー。
チーズハンバーグカレーソースがけ・カレーピラフ袋のまま・卵野菜スープ。食後にコーヒーとブランデーチョコ。
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急に決まったテン泊のため定番あったかメニュー。
チーズハンバーグカレーソースがけ・カレーピラフ袋のまま・卵野菜スープ。食後にコーヒーとブランデーチョコ。
外気 -6.5℃ 予報に反して無風で助かる。
気温もそれほど落ちない。テント内は2〜5℃
2020年02月29日 18:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/29 18:21
外気 -6.5℃ 予報に反して無風で助かる。
気温もそれほど落ちない。テント内は2〜5℃
19:42 外は風は無いが濃霧。
山頂方面
2020年02月29日 19:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/29 19:42
19:42 外は風は無いが濃霧。
山頂方面
猿ヶ京方面。町の夜景
2020年02月29日 19:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/29 19:42
猿ヶ京方面。町の夜景
阿能川岳
2020年02月29日 19:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/29 19:43
阿能川岳
谷川方面
2時前より風が強くなり粉雪が舞う。袋に入れたリュックを雪壁とテントの間に移動させた。
2020年02月29日 19:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/29 19:43
谷川方面
2時前より風が強くなり粉雪が舞う。袋に入れたリュックを雪壁とテントの間に移動させた。
7:29 風と粉雪は朝まで続き外は真っ白で吹雪状態。
外に置いたものが雪埋もれてしまっていた。
2020年03月01日 07:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
3/1 7:29
7:29 風と粉雪は朝まで続き外は真っ白で吹雪状態。
外に置いたものが雪埋もれてしまっていた。
ワカン・アイゼン・ゲーターもガチガチ。
袋に入れて外置きしたリュックも少し埋まっていた。
2020年03月01日 07:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/1 7:29
ワカン・アイゼン・ゲーターもガチガチ。
袋に入れて外置きしたリュックも少し埋まっていた。
一夜にして木々は樹氷に。
2020年03月01日 07:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/1 7:31
一夜にして木々は樹氷に。
風が吹き粉雪が舞う中、外に置いたものを掘り起こし
2020年03月01日 07:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
3/1 7:46
風が吹き粉雪が舞う中、外に置いたものを掘り起こし
朝食の調理は諦め袋にひとまとめにしテント内へ。
2020年03月01日 07:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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3/1 7:46
朝食の調理は諦め袋にひとまとめにしテント内へ。
7:47 テント内で荷物をまとめ始める
2020年03月01日 07:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3/1 7:47
7:47 テント内で荷物をまとめ始める
9:19 外に出てテントを撤収していると
晴れてくる兆候が・・・
これなら山頂まで行かれるね。
2020年03月01日 09:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/1 9:19
9:19 外に出てテントを撤収していると
晴れてくる兆候が・・・
これなら山頂まで行かれるね。
9:56 テントの撤収が終わり山頂へ。
2020年03月01日 09:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
4
3/1 9:56
9:56 テントの撤収が終わり山頂へ。
谷川・尾瀬・武尊方面は雲に覆われている。
2020年03月01日 09:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
3/1 9:58
谷川・尾瀬・武尊方面は雲に覆われている。
山頂方面は真っ青
2020年03月01日 09:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/1 9:58
山頂方面は真っ青
ここら辺まで昨日来た。その時は山頂が左奥のピークかと思ったけど・・・
正面だったのかぁ。すぐだったのに。
2020年03月01日 10:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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3/1 10:02
ここら辺まで昨日来た。その時は山頂が左奥のピークかと思ったけど・・・
正面だったのかぁ。すぐだったのに。
こっちから上がるのかなと思ったら壁の上は雪庇がハング
2020年03月01日 10:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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3/1 10:07
こっちから上がるのかなと思ったら壁の上は雪庇がハング
左の割れ目から上がれそう
2020年03月01日 10:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/1 10:07
左の割れ目から上がれそう
後方
そして その割れ目の先は・・・
2020年03月01日 10:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/1 10:08
後方
そして その割れ目の先は・・・
平面が細長く続いていて。
あの突端が山頂だ!!
2020年03月01日 10:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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3/1 10:10
平面が細長く続いていて。
あの突端が山頂だ!!
昨夜降った粉雪のベールを羽織り滑らかで柔らかい稜線。
2020年03月01日 10:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/1 10:12
昨夜降った粉雪のベールを羽織り滑らかで柔らかい稜線。
2020年03月01日 10:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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3/1 10:12
2020年03月01日 10:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/1 10:12
小出俣山 山頂 1749m
山頂碑は無くGPSで位置を確認。
2020年03月01日 10:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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3/1 10:13
小出俣山 山頂 1749m
山頂碑は無くGPSで位置を確認。
吾妻耶山と赤谷湖の後ろには赤城山・子持山・榛名山
2020年03月01日 10:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/1 10:15
吾妻耶山と赤谷湖の後ろには赤城山・子持山・榛名山
白砂山方面も雲がかかり左奥に浅間山が微かに見えた。
2020年03月01日 10:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/1 10:16
白砂山方面も雲がかかり左奥に浅間山が微かに見えた。
目の前の堂々とした山が綺麗だけどその右側
2020年03月01日 10:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/1 10:17
目の前の堂々とした山が綺麗だけどその右側
肝心な俎瑤榔世涼
2020年03月01日 10:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/1 10:17
肝心な俎瑤榔世涼
また来よう。
2020年03月01日 10:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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3/1 10:20
また来よう。
今日は午後まで曇り予報だったのに、青空の下 山頂にに来られただけでも良かった。
2020年03月01日 10:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/1 10:23
今日は午後まで曇り予報だったのに、青空の下 山頂にに来られただけでも良かった。
割れ目を下り
2020年03月01日 10:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/1 10:25
割れ目を下り
武尊の雲は取れていた。
2020年03月01日 10:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/1 10:25
武尊の雲は取れていた。
テン場はあのダケカンバの先。
2020年03月01日 10:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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3/1 10:26
テン場はあのダケカンバの先。
幕営地に到着。
山頂までほんの少しだったんだね。
昨日も空身で行きたかった・・・残念
2020年03月01日 10:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/1 10:30
幕営地に到着。
山頂までほんの少しだったんだね。
昨日も空身で行きたかった・・・残念
下山します。
2020年03月01日 10:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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3/1 10:44
下山します。
下山は楽ちんで早いなぁ
2020年03月01日 10:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
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下山は楽ちんで早いなぁ
2020年03月01日 10:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1600mの肩に着いても谷川方面の雲は取れていなかった。
2020年03月01日 11:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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1600mの肩に着いても谷川方面の雲は取れていなかった。
大岩のトラバース。
昨日よりも雪が緩んでいるので注意
2020年03月01日 11:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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大岩のトラバース。
昨日よりも雪が緩んでいるので注意
2020年03月01日 11:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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2020年03月01日 11:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2020年03月01日 11:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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2020年03月01日 11:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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2020年03月01日 11:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
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雪がシャーベット状になっている所は雪が流れる。
雪が薄くなっている所も注意。
2020年03月01日 11:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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雪がシャーベット状になっている所は雪が流れる。
雪が薄くなっている所も注意。
2020年03月01日 11:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ワカンを付けないまま下山したら、踏み抜き地獄に。
ストックを逆さに掘り起こす。
2020年03月01日 12:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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ワカンを付けないまま下山したら、踏み抜き地獄に。
ストックを逆さに掘り起こす。
踏み抜きにも3秒ルールがあるらしく、すぐに抜かないと抜けなくなることを知った。
2020年03月01日 12:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
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踏み抜きにも3秒ルールがあるらしく、すぐに抜かないと抜けなくなることを知った。
木の根に足が挟まり掘り起こしは広範囲に。
もう駄目だとワカンを装着し下山。
2020年03月01日 12:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
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木の根に足が挟まり掘り起こしは広範囲に。
もう駄目だとワカンを装着し下山。
林道の雪はかなり解けていました。
周回はかなわなかったけど、山頂を踏めてよかった。
誰とも出会わない静かで綺麗な景色。とても楽しい山行になりました。やり残したことは楽しみに変えて・・・
2020年03月01日 13:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/1 13:50
林道の雪はかなり解けていました。
周回はかなわなかったけど、山頂を踏めてよかった。
誰とも出会わない静かで綺麗な景色。とても楽しい山行になりました。やり残したことは楽しみに変えて・・・

装備

個人装備
ワカン・アイゼン

感想

今回はサービス終了となるデジブックの総集編(非公開)を作るため山を取りやめ、受験生並みに毎晩遅くまで打ち込んでいた結果、1月13日以降6週間ぶりの山行となった。
週末は全国的に悪天候予報が、木曜日に好転し日曜はともかく土曜の谷川は晴れ予報。地域別候補の中から小出俣山〜阿能川岳周回に決めました。
今年は雪が少ない・前日に20〜30僂寮兩磴魏談してワカンをチョイス。
鬼ラッセルは無いものの、急登続きの20〜30cmほどの沈み込みに時間を要して
しまった。
冬季限定コースは特に、行って見ないと状況がわからないため臨機応変の対応に撤退もあり得ることを頭に入れていかないとならない。

今回は粉雪と風の威力を味わうことができた。視界は真っ白になる。
午後からは晴れることがわかっていたので落ち着いていられたけれど
天候急変は恐ろしいと感じた。
気圧の変化や雲の様子などいろいろなことから兆候を読みとれる知識を身に着けていきたいと思う。

<参考レコ>
2018.3のtaka korinさん 
2019.4 danyamaさん, komemameさん・E-gunmaさんのレコを参考にさせていただきました。わかりやすいレコをありがとうございました。

久しぶりの雪山登山にかなりバテました。
前日に降雪があったみたいで新雪の上をワカンで登りました。翌日の朝方は爆風と降雪で山頂はあきらめかけましたが、その後天候回復して綺麗な木々の樹氷や山頂からの素晴らしい絶景をたのしめました。
帰りの大岩の核心部にワカンのトレ−スがありました、だれかそこで引き返したのかな?

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コメント

おつかれさま〜
2年ほど前日帰りで行きましたが、さすがにラッセルではキツイみたいですね^^;
自分の時は先行集団がスノーシューれトレースを作ってくれたので、髭ははやしていませんが泥棒しました(笑)
大岩のトラバースは急斜面で緊張しますよね!
次回はぜひ阿能川岳まで^^
2020/3/3 21:41
Re: おつかれさま〜
むん棒さん 
ずっと前に、むん棒さんのDBを見て行きたいと思ったのが最初だったんです。
それまで小出俣山は行かれない山だと なんとなく思っていました。
だから 元を正すと きっかけは、むん棒さんのおかげです(^o^)
ありがとうございました。
今、DBを見返してみました。昨年の2.24だったんですね。
私達が行った時より雪がたくさん。快晴。
実際行ってから 見るとまた違った感じで見ることができました。
コメントをありがとうございました。
2020/3/3 23:37
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3/5

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