ジャンダルム・奥穂・北穂・南岳（上高地から周回）

2012年09月12日(水) ~ 2012年09月14日(金)

• GPS: 56:00
• 距離: 28.9km
• 登り: 2,296m
• 下り: 2,288m

天候

3日間晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

沢度駐車場（1日500円）からシャトルバス（往復2千円）利用

写真

天狗岩が迫ってくると歩きにくさが一層増します。

天狗沢を振り返る

笠ヶ岳
（天狗のコルから）

奥穂と前穂

奥穂高岳

奥穂と前穂

ジャンダルム山頂

槍と北穂

槍ヶ岳

涸沢岳と北穂

笠ヶ岳

ジャンダルム

ロバの耳とジャンダルム

馬の背

奥穂山頂から

A沢のコル

長谷川ピーク
休憩できるスペースがありません。
気づかずに通り過ぎる人も多いかもしれません。

最低コルでカラフルな旗？に迎えられました。

ガスから北穂が姿を現す

大キレットと北穂

笠ヶ岳の右に沈む夕日

常念の右から上がる朝日

北穂と奥穂

大キレットと北穂

天狗池

槍ヶ岳

逆さ槍

感想

gen0715

○河童橋〜岳沢小屋
　よく整備されています。横尾までに比べて人が少なく静かです。
○岳沢小屋〜天狗のコル
　お花畑を通って草付きからガレ場に入ると足場が不安定になります。落石・転倒に注意が必要です。天狗沢上部は恐怖感は無いものの、今回のコースの中で一番歩きにくいと感じました。
○天狗のコル〜ジャンダルム
　ジャンダルムへは西穂側から登るのが一般的だと思いますが、その場合できるだけ飛騨側から登る方が簡単だと思います。
○ジャンダルム〜奥穂
　丁寧にマーキングがされていますが、ずっと落石・滑落には注意が必要です。
　馬の背は、下る場合はかなり高度感があるのではないかと思います。（自分は下りたくないと感じました。）また、すれ違うことができないので、待ち時間が発生する可能性があります。（今回15分待ち）
○奥穂〜涸沢岳
　よく整備されています。穂高岳山荘手前は急なので滑落注意。
○涸沢岳〜北穂
　コルに降りるまで結構な急斜面なので落石・滑落注意です。（逆コースだと記憶に残らないかもしれません。）
○北穂〜南岳小屋
　飛騨泣きを過ぎるまでは落石・滑落に細心の注意が必要です。
○南岳小屋〜天狗池
　稜線から尾根を下る部分は急なので落石・滑落注意。
○天狗池〜河童橋
　危険箇所はありませんが、距離があります。