2日で奥多摩縦走麦山の浮橋〜三頭山〜槇寄山〜浅間峠
- GPS
- 06:45
- 距離
- 22.8km
- 登り
- 1,732m
- 下り
- 1,966m
コースタイム
- 山行
- 6:38
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 6:45
天候 | 晴のち曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
以前から気になっていた奥多摩縦走。三頭山から笹尾根をずっと下れば高尾山まで行ける。1日で歩き通すのは私には無理なので、浅間峠を起点と終点にして2日に分けて歩くことにした。今回は先週に引き続き2日目。麦の浮橋を出発して浅尾峠を終点とするルートを歩くことにした。ただし、浅尾峠からの下山は先週とは逆の山梨県側にし、新山王橋バス停から上野原駅にぬける。新山王橋の最終バスは16時51分。最寄り駅から始発電車に乗ると奥多摩駅発8時35分発のバスに乗ることになる。恐らく最終バスには間に合うとは思うが一抹の不安があったので、先週より1時間以上早起きして最寄り駅ではなく別路線の大きな駅まで3Kmほど歩き、その路線の始発に乗車し奥多摩駅発7時45分のバスに乗ることにした。8時10分ころ峰谷橋バス停で下車して登山開始。麦山の浮橋の水上歩行を楽しんだ後に三頭山を目指す。かなりの急登もあったが一気に登る。三頭山西峰到着が予定より30分以上早かったので欲がでる。
「新山王橋の最終バス1本前の15時8分に間に合うかもしれない」
余裕をもって最終バスに乗るために早起きして遠い駅まで歩いたのに、ここからは先週以上に時間を気にしながらの早歩きの長旅となる。三頭山西峰からは富士山が見えるが、雲が多くなり先週ほどの眺望がない。槇寄山からは薄曇りで富士山はほとんど雲と同化している。この先週と比較した天候の悪さもタイムトライアルに路線変更した要因の一つである。槇寄山以降の笹尾根はほとんど人は見かけない。ひたすら黙々と傾斜の緩い下り坂を足早に歩く。浅間峠直前はやや登りがあり、到着が待ち遠しかったが、先週の朝に見た東屋が見えた時は「着いた」という達成感があった。ただ、浅尾峠から新山王橋への下りは道が荒れていて歩きづらい。悪路と疲れでペースが落ち、到着時刻に不安を感じることもあったが、何とか予定時刻10分前にバス停に着き、2週にわたっての奥多摩縦走計画が無事に終了する。
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