浜立山(Vルートの浜立山南陵登り 浜立尾根下り)
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 889m
- 下り
- 872m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・桜森林公園は6台ほど駐車可能だが横の用水路が工事中のため工事車両や工事事務所があり2〜3台に減少中。その少し先にも駐車余地あり。工事は2月末日までと書いてあるが当日もまだ工事中。 ・道証地蔵付近の路肩に数台駐車可能なところが数か所あり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
浜立山南陵について: 浜立山南陵は滝子山南陵(通称:寂しょう尾根)とは異なる尾根で浜立山の100メートルほど東側の稜線に登り着く尾根。浜立山南陵が正式名称であるかは不明。 危険個所: 浜立山南陵の上部は岩場が続くが岩場としての危険度は低い。しかしその付近の土壌は柔らかく岩や石が不安定な状態で乗っている場合があり動いたり崩れたりする可能性があるので要注意。 仏岩頭の岩場は滑落注意だが今回は行っていない。 全体的に落ち葉の下には躓きそうな岩や根っ子が隠れている。 不明個所 浜立山南陵と浜立尾根は共にバリエーションルート。 浜立山南陵(浜立山南尾根ともいう): 尾根のテープ類目印は殆どなく踏み跡もほぼない。ここを登る場合は間違えることはないと思われるが下る場合は標高1131メートル付近で尾根が二手に分かれるので要注意。 浜立尾根: 尾根のテープ類目印は僅かだが踏み跡はほぼ明瞭。ここを登る場合は問題ないが下る場合は標高1208メートルと1045メートル付近は尾根が二手に分かれるので要注意。 |
写真
装備
個人装備 |
軍手
軍足
防寒着
雨具
コンパス
ヘッドランプ
小型ライト
予備電池
GPS
筆記用具
地図(地形図)
ガイド地図
ファーストエイドキット
保険証
ラジオ
携帯
時計
サングラス
ストック
カメラ
大型ビニール袋
非常食
熊鈴
呼子
|
---|---|
備考 | 水は1.5リットル持参し約1.0リットルほど飲みました。 リック重量: 約8.0kg(水を含む) |
感想
一週間前に浜立尾根を歩きましたが今回はその一本東側の浜立山南陵を登り浜立尾根から下山しました。
浜立山南陵の山行記録は少ないようです。ということはあまり面白くない尾根と思われますが気になるので行くことにしました。
全体的に尾根上の踏み跡はほぼないのですが登るときには迷うようなところではないと感じました。
標高1300メートル付近まで来ると目の前に歩き難そうな岩場が出てきてました。その左(西)側斜面を見ると比較的歩きよさそうな感じでしたので尾根上の岩場を巻こうと思いそちらへ進んでみました。
初めのうち、その斜面は足元が比較的安定しており歩きやすい斜面でした。ところが進んで行くうちに不安定な泥の斜面に落ち葉が積もったズルズルの場所や岩が砕け堆積したガラガラの斜面となり極めて歩きにくいところになってしまいました。15分ほど経過してから尾根の上を見ればすでに尾根は30メートルほど上でその位置からは岩場の斜面を登れるような状態ではないところになってしまいました。戻ることも考えましたがそのままズルズル斜面を進んだ方が楽そうに見えたので前進することにしました。しかしこの判断は大失敗で結局30分以上も掛かってやっと尾根の上に戻ることが出来ましたが尾根をそのまま歩いていれば遥かに楽が出来たようです。このためこの斜面で30分以上も時間ロスしてしまいました。
この歩き難い斜面と似た感じの場所は尾根の両側に広がっていますのでこの辺は楽そうに見えても行くことは要注意です。
まぁ今更ですが、見かけに騙されないで地道に行く方が大切なのは山も人間社会も同じだなんで思った山行となりました。
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