鋸山（門桁ゲート往復）・・寒気のため季節が戻ってました

2020年03月05日(木) [日帰り]

• GPS: 07:12
• 距離: 16.0km
• 登り: 1,463m
• 下り: 1,469m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:36
• 休憩: 0:37
• 合計: 7:13

距離 16.0km 登り 1,465m 下り 1,477m

7:33 スタート地点
8:50 8:51 画栃山
9:26 9:31 イロウ山
10:36 10:39 三本栃山
10:53 都沢山
11:38 12:01 鋸山
12:33 都沢山
12:45 12:46 三本栃山
13:32 イロウ山
13:55 13:59 画栃山
14:46 ゴール地点

天候

曇り一時雪

体感風速は10m以上で、気温が駐車地4℃〜鋸山−2℃もあったのが救いでした

アクセス

利用交通機関：

自家用車

都沢林道ゲート前の広い駐車地を利用（S・G地点）

アクセス道に落石バラバラあったものの、避けて通れる程度で特に問題ありませんでした

コース状況／危険箇所等

登り始めはテープやペイントのマークが多くありますが、画栃山付近から少なくなって踏み跡も薄くなるので、自力ナビは必須のコース（破線道レベルの印象）

イロウ山付近から雪が現われ、靴底程度から次第に深くなり、鋸山直下のMAXで膝下

房小山分岐から鋸山へのヤセ尾根で、新雪の下がカリカリの所もあってチェンスパを使用・・そこが唯一の危険個所でした

写真

3/5 5:22

スタート予定時刻を過ぎましたが雨で登り出せず

3/5 7:34

2時間ほど雨が止むのを待って再スタート

3/5 7:35

駐車地からすぐのゲートをくぐって通過

3/5 7:41

5分ほど進んだ林道分岐の左が鋸山への登山口

3/5 7:42

マーキングに従い急登を登って行きます

3/5 8:43

房小山が見えてくるとじきに〜

3/5 8:49

急登が終る画栃山

3/5 9:06

左手の樹間に麻布山〜前黒法師山

3/5 9:15

倒木が増えてきて踏み跡薄い自由度が高いコース・・深南部感には今一歩

3/5 9:26

イロウ山辺りから雪で覆われ〜

3/5 9:28

雪とヒメシャラがいい感じ

3/5 9:32

取り敢えずスパッツを着けます

3/5 9:40

目指す鋸山も雪が多そう

3/5 10:22

だんだん雪が増えてきて〜

3/5 10:32

三本栃山に到着

3/5 10:58

風はムチャクチャ強いし霧氷も期待できそう

3/5 11:12

都沢山をスルーしたようで主稜線出合

3/5 11:14

ヤセ尾根に乗った新雪の下がカリカリで〜

3/5 11:18

チェンスパ着けます

3/5 11:19

それ程の危険はありませんでしたが、滑落したら即遭難なので慎重通過

3/5 11:28

この辺は雪がMAXで膝くらい潜りました

3/5 11:33

細いですが霧氷が形成されています

3/5 11:33

青空をバックに

3/5 11:35

これは期待以上

3/5 11:35

今日は行けなかった房小山

3/5 11:39

鋸山に到着

3/5 11:46

前黒法師岳

3/5 11:47

その奥に大無間山

3/5 11:48

黒法師岳

3/5 11:48

バラ谷の頭

3/5 11:49

どうも“新製品”に弱いなぁ〜

3/5 12:11

下山のヤセ尾根も慎重に

房小山分岐からの展望

3/5 12:19

高塚山

3/5 12:19

京丸山

3/5 12:20

光があると霧氷がきれい

3/5 14:40

都沢林道に下りてきました

3/5 14:41

伊老沢と気田川の合流点

3/5 14:46

ゲートをくぐって駐車地に帰着

3/5 15:19

帰路の山住峠付近から鋸山〜高塚山

3/5 15:20

房小山〜鋸山

3/5 16:06

長いこと河川敷の仮設道路だった原田橋が片側交互通行ながら復活していました

撮影機器：

DSC-WX500 SONY

感想

sht

本日は深南部前衛の鋸山に登ってきました。

計画では房小山〜鋸山周回でしたが、前日の予報に反してスタート時が結構な雨降り状態で登り出せず。

結局2時間以上待って、鋸岳ピストンに変更しての山行となりました。

コース短縮ながら、急登やらヤセ尾根やらが続き、さらには季節が戻った感じの雪や強風で中々タフなコース。ピストンでも十分歩きごたえは満足できました。

今回のコースは深南部前衛へのアプローチなのでディープ感はやや足りませんでしたが、登山道に固定されない自由度の高さはとてもいい感じ。

次回は、深南部感をより味わえる房小山への周回コースにリベンジしたいと思います。