3/6【小佐波御前山（富山・754m）】笹津駅から福沢まで、中部北陸自然歩道を歩く

2020年03月06日(金) [日帰り]

• GPS: 05:09
• 距離: 17.2km
• 登り: 717m
• 下り: 728m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:01
• 休憩: 0:08
• 合計: 5:09

距離 17.2km 登り 717m 下り 743m

10:08 JR笹津駅
10:49 10:51 猿倉山
11:22 11:26 御前山
11:44 11:46 獅子ヶ鼻
12:11 小佐波御前山
15:17 福沢バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

＜JR高山線・笹津駅＞
・パークライド用駐車場を利用
・トイレあり
・データイムは90〜180分間隔と運行頻度がやや少ない

＜福沢バス停＞
・1時間に1本程度
・2つ手前の福沢口からだと富山国際大学線も停まるため、乗車頻度が多い

※下山後、バスで開発駅へ行き、地鉄電車で南富山、市内電車で富山駅へ、高山線で笹津へ行きクルマを回収（乗り鉄だった）

コース状況／危険箇所等

笹津駅〜猿倉ルート登山口〜御前山〜獅子が鼻岩〜小佐波御前山
・積雪ほぼなし

小佐波御前山〜福沢ルート〜福沢バス停
・上部の日陰の箇所は積雪最大で30センチほど、あとはかかとが隠れるくらいでツボ足で行けた、中腹部以下は積雪ナシ

写真

笹津駅
駅舎は立派だけど、本数がみすぼらしい

猿倉コミュニティセンター手前
積雪期は、向かいの駐車場に車を停め、雪の上をザクザク登っていくが、すっかり雪はなし

猿倉コミュニティセンター前
山城があったからか、至る所にお地蔵さんがあります

猿倉ルート登山口（猿倉山森林公園）
もう春ですね

猿倉山
神社へ

お参り、向こうに風の城

風の城からの神通峡、左手の緩やかな山容が小佐波御前山

風の城から神通川と富山平野

獅子が鼻岩からの神通峡

獅子が鼻岩から
向こうの山の雪も少ない

小佐波御前山

三角点タッチ

展望地からの眺め

キンカン頂きました
美味しかったです

避難小屋、ここで昼食

展望地で自撮り

いよいよ東福沢へ

この辺りが一番雪が深かった

緩やかに下りながら富山平野を望む

小佐波御前山を正面に

中部北陸自然歩道
なかなか良いルート

東福沢バス停

福沢バス停

感想

shirayama

週末の代わりに今日お休みを頂いて山へ

小佐波御前山には何度も訪れたことがある
富山県内の山の中では一番多いのではないだろうか（9回目）

定番の猿倉ルートは、時間が読みやすく散歩コースに打ってつけ。冬でもスノーシュー歩きが楽しめる。

芦生ルートは、野趣溢れる道で、猿倉との周回で楽しめる。

さて、残ったのは自然歩道、東福沢までのルートを今回歩いてみた。
本当ならば、無雪期に行っておきたいところだが、今シーズンは、幸か不幸か雪が少ない。東福沢のバス時刻を調べると、近くに学校があり、割と本数がある。

笹津駅にクルマを停め出発。

すっかり春の陽気でいつもの登り口のある猿倉山森林公園に着く頃には汗ばんできた。
かつて風力発電所のあった風の城を通り、獅子が鼻岩へ立ち寄っての小佐波御前山。
いつものルート。
御前山を過ぎたあたりから雪が目立ち始め、小佐波御前山の山頂部には雪が残っていた。
汗がにじんできて、時々雪を顔にまぶして涼をとりながら歩いた。

山頂広場でくつろいでいた2人組の方からキンカンを頂いた。
美味しい！

その後、避難小屋で昼食をとり、展望地へ立ち寄り、いよいよ本日の目的である自然歩道ルートへ

トレースがなく、足のスネまで雪に沈んだが、50mも歩かないうちに雪は浅くなり、そしてまた深くなりの繰り返していくうちに、標高が下がり、いつの間にか雪がなくなった。

長い林道、舗装道路歩きであったが、十分に楽しめた。

帰りは笹津駅に置いたクルマを取りに行くのに、バス、電車、路面電車、ディーゼルカーを乗り継いで「乗り鉄」の気分を味わえた。

コメント

HOSHINOFURUOKA

小佐波から向こうのルート
こんにちは。初めまして。退職後に昨年から山登りを始めた素人です。

小佐波御前山、私も近いのでよく行きますが、展望台でピストンする際に、あの道を下れば福沢なんだがな、っては思いつつ引き返してきました。

そうか、公共交通機関で富山駅まで行けばいいのですね。気が付きませんでした。こんどトライしたいと思います。ありがとうございました。

でも、タイミング悪く、コロナ・・・熟考して行動します！

shirayama

Re: 小佐波から向こうのルート
公共交通機関、今はタイミングがちょっと良くないかも知れませんね。
もし、クルマに積める自転車をお持ちであれば、あらかじめ下山口に自転車をデポしておき、自転車で登山口に戻るという手もあるかと思います。

このほかにも、芦生や今生津ルートもあります。
山頂の小屋もありがたいですね。
季節やルートを変えて、小佐波御前山はいろいろ楽しめる山ですね。

コメント、ありがとうございました。