醍醐山・旭山(未達)・中群山【甲州百山】

2020年03月06日(金) [日帰り]

• GPS: 06:42
• 距離: 11.5km
• 登り: 1,166m
• 下り: 1,161m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:40
• 休憩: 0:50
• 合計: 9:30

距離 11.5km 登り 1,167m 下り 1,161m

5:45 鳩打隧道
5:59 鳩打峠
6:47 醍醐山
6:57 7:05 展望台
7:13 7:14 醍醐山
7:40 7:48 鳩打峠
8:00 0:00 鳩打隧道
9:00 0:00 穂見神社里宮
9:40 江戸時代の石鳥居
10:12 10:13 林道分岐
10:30 10:31 24丁目（水場）
10:42 10:45 穂見神社奥宮
10:50 11:07 奥宮の裏側のピーク
11:10 11:11 穂見神社奥宮
11:20 11:24 24丁目（水場）
11:33 林道分岐
12:05 江戸時代の石鳥居
12:40 0:00 穂見神社里宮
14:25 0:00 県道18号路肩
14:47 14:53 中群山
15:15 県道18号路肩

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

往路＝高速道(関越道〜中央道〜中部横断自動車道)
復路＝一般道(国道20号〜国道407号）

登山口間の移動
醍醐山登山口から旭山へは国道20号、旭山登山口から中群山へは中央道


登山口
醍醐山＝鳩打隧道南側、路肩に1〜2台分の駐車スペース有り
旭山　＝穂見神社敷地(周辺に駐車できそうな場所は見当たらず。)
中群山＝田和集落、県道18号沿いの空き地(地形図の618m地点から南へ車道を上がる。)

コース状況／危険箇所等

醍醐山＝よく整備されたハイキング道で、危険個所はない。
展望台から見える山々はどれも下から見上げる感じ。635mの低山なので仕方ない。
旭山＝穂見神社・奥宮の裏山をピークと思い込み、帰宅後ログを見て頂上まで行ってないことに気付く。針葉樹林帯の中で、本来の旭山ピークは見通せなかった。
中群山＝山頂直前まで舗装路。車でも上がれるが、登山者用の駐車スペースはない。

写真

3/6 6:40

醍醐山見晴台(展望台)から見える山の案内板
台と言っても人工の建造物はない。
山頂から少し離れた西側ではなく、山頂の北側直下の伐採地。

3/6 6:42

櫛形山〜八ヶ岳〜金ヶ岳

3/6 6:42

八ヶ岳のズーム

3/6 6:48

醍醐山頂上の標柱と三角点

3/6 6:48

昔は武田家の烽火台だったとのこと

3/6 6:58

山頂から少し西に離れた展望台から見える山の案内板

3/6 7:00

大きな山体の布引山、その右は笊ヶ岳

3/6 7:03

篠井山〜山梨＆静岡県境尾根

3/6 7:06

身延山〜七面山
左奥は安倍峠近辺の山

3/6 9:36

【ここから旭山(苗敷山)関係】
里宮から奥宮間で『旭山』と書かれた表示類は見当たらなかった。

3/6 9:41

植林帯の中に建つ立派な鳥居にも、

3/6 9:41

苗敷山の刻字

3/6 10:19

上条中割村
二十一丁目
窪田八衛門内儀

3/6 10:32

水場の石碑

3/6 10:34

水場の近くから小金沢連嶺〜御坂山地〜富士山の眺めが素晴らしい。

3/6 10:34

下山時も雲は全く発生していなかった。

3/6 10:40

奥宮の随神門跡

3/6 10:42

穂見神社奥宮

3/6 10:43

穂見神社の縁起

3/6 10:44

東側から見た奥宮

3/6 10:50

奥宮の裏側のピーク
ここが頂上と思い込み、三角点を探して歩き回ったが見当たらず。スマホを出してログを見るべきだった。

3/6 10:58

ピークには掘割状の廃林道があり、その東側からは、
金ヶ岳〜茅ヶ岳〜金峰山〜朝日岳〜国師ヶ岳

3/6 10:59

八ヶ岳

3/6 11:01

大菩薩〜小金沢連嶺

3/6 11:17

下山時、水場の近くから

3/6 11:17

同

3/6 11:17

同
中央のやや右寄りのなだらかな左下(鞍部)が笹子峠

3/6 11:18

同
御坂山地

3/6 11:18

同
甲府盆地

3/6 11:19

完全無欠にしてシンメトリカルな美の極致！
手前の王冠状の山は王岳

3/6 11:32

ここまでは廃林道、ここから上は比較的踏み跡明瞭
(下山時撮影)

3/6 12:07

廃林道の様子

3/6 12:37

獣害防止柵から出入りする。

3/6 12:41

穂見神社里宮

3/6 12:42

車の轍がなく、基本的には駐車禁止かも？

3/6 14:49

【ここから中群山関係】
山名版は頂上の東屋に取り付けられている。

3/6 14:48

山頂の様子

3/6 14:50

山頂から南西方向、鶴川を挟んで対岸の山

3/6 14:53

南東側から眺めた山頂
中央に東屋の屋根が見える。

3/6 14:56

山頂近くから牧場の一部を見下ろす。

3/6 14:57

ハナモモが奇麗に咲いていた。

3/6 14:58

ウメ

3/6 14:59

乗馬体験ができるようだ。

3/6 15:01

午後の陽光に映える笹尾根
左奥は三頭山

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

感想

たかやま

あちらこちらに分散して残っている甲州百山5座のうちの3座を、最短ルートから目指した。
旭山は三角点を探していたが見当たらず、三角点はないのだろうと思って下山した。
帰宅後、スマホで取ったログを見ていたら、三角点のあるピークまで行ってなかった。
甲府名山の愛宕山にも三角点はなかったし、きょうび 標高はGPSで測定するだろうからなくても不思議ではないと思い、スマホで確認することなく下山した。
甲州百山はあと、比志の塒と青笹山が残っているので、比志の塒のついでの時に行き直しするつもり。
今度はやぶ漕ぎになるかも知れないが、北側の県道から行くだろう。
青笹山は静岡県側からが一般的であり、展望は良いがとても遠く感じる。
双葉JCTから南の中部横断自動車道が今年中にはつながりそうなので、それがつながってからにしようと思う。