金剛山 天ヶ滝新道 - 伏見峠 - 馬の背 - 山頂 - 天ヶ滝新道
- GPS
- 06:11
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,087m
- 下り
- 1,081m
コースタイム
10:05 天ヶ滝
11:11 新欽明水
11:23 伏見峠
11:45 細尾谷入り口(着替え) 11:57
12:04 馬の背分岐
12:49 金剛山遊歩道合流
13:00 葛木神社・国見城址 13:36
14:12 伏見峠
14:42 中の平
15:46 駐車スペース
天候 | 晴れ 一瞬小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありません。 |
写真
感想
今週は天ヶ滝新道で金剛山へ。
時間に余裕があったので、伏見峠からいったん下り、馬の背経由で山頂、その後
天ヶ滝新道を下ってきました。
県道から駐車スペースまで、えらい細い道で「対向車来んなよぉ」とビビりながら
運転しておりました。
普段の行いのおかげ(?)で対向車が来ることも無く無事到着。
初めてのルートなのでちょっとどきどきしながら登り始めます。
登りはじめはそこそこきつい登りだけど、道はきちんと整備されているし、「こっちもええ道やなぁ」と快調に進むと天ヶ滝。やっぱ滝の近くは涼しい。しばらく涼
をとって山頂を目指します。
林の中の道で眺望はほとんどありませんが、時々開けている箇所があって、午前中
は天気が良くて、なかなか良い眺めを楽しむことができました。
一組のグループに追い抜かれた他はすれ違う人もなく、のんびり静かな山歩き。
# そういえば、ここのところ比較的人が少ないルートですな。
ええ感じで登っていくと新欽明水に到着。こちらも冷たくていい感じ。
伏見峠に到着してどうしようか考えたけれど、体力的に何とかなりそうだったので
いったん念仏坂を下り、馬の背経由で山頂に向かうことに。
念仏峠ではたくさんのハイカーとすれ違います。さすがメインルートですね。
細尾谷入り口近くのスペースで着替え(シャツ汗でびしょびしょだった...)、
いよいよ馬の背へ。
水場近くの分岐から登り始めるといきなりロープのある急坂。
カニさんとの出会いなどでほっこりしつつ、そこそこ急な登りが続き、きつくなっ
てきました。
尾根に登りつくとその後はなだらかな登りが多くなり一息つけましたが、やはり
2度目の登りはしんどいです。
国見城址でお昼ご飯を食べ、下山開始。
少し雲行きが怪しいなぁ、と思っているとパラパラと雨が。けっこう強く降り始め
たのでしばらく続くだろうと思い雨具を着込んだのですが...
伏見峠に着く頃には止みました。
しかーし、そのおかげ(?)か、二重に架かった虹を見ることができました。
伏見峠へ向かう途中、何人かの人が集まってカメラを向けているので声をかけて
みると「虹が二重に出ている」とのこと。
「ここからよく見えるよ」と場所を空けてもらいのぞいてみると、確かに、虹が
二重になっている。しかも、下に出ている虹はかなりはっきりしており、かなり鮮
やか。
その場の皆さんと「こんなくっきりした虹は見たことがない」「雨も悪いことばっ
かりではないね」などとお話しして分かれました。
# それにしても、見やすい場所を空けてくださったり、いい人たちで感謝。
その後、たんたんと天田滝新道を下る。
途中で道を整備しているおじさん(年齢的にはおじいさん)に声をかけてもらい、
しばらく雑談。
# 埼玉県のどこかの山で植林をして自然を復旧している話から始まり、果ては
# 尖閣諸島問題まで、話の尽きないおじさまでした。
このときに一組のグループさんが下山してこられ、「いつもありがとうございま
す」と、おじさんに向かって声をかけられました。
なので、おじさんはしょっちゅう道を整備されているのだと思いました。
ほんと、ゴミは捨てちゃだめですね。
郵便道、天ヶ滝新道、ともに良いルートでした。
大阪方面からだと少し遠いのですが、これからも時々登ってみたいと思います。
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