記録ID: 2247799
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積雪期ピークハント/縦走
白山
【快晴☀️絶景♪積雪期限定の猿ヶ馬場山】
2020年03月07日(土) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:44
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 1,555m
- 下り
- 1,558m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
新型コロナの影響かそれほど混雑していませんでした |
コース状況/ 危険箇所等 |
【白川郷から登山口へ】 ここが一番道が分かりにくいかもしれない。出会い橋を渡って白川郷のメインストリートを横切り明善寺の南側の小路を山に向かって進むと白川八幡宮の裏手に出る。 最初の十字路を左に曲がる。どちらに進んでも道なりに見えてしまうのでややこしい。 その後林道はヘアピンを切って標高を上げていく。途中の林道ゲートは解放されていた。 大きな砂防ダムを右に見てさらに道なりに進む。ヘアピンカーブを4度曲がったところで左に三角のトタン小屋(物置き)が見えるのでその三叉路が登山口で、ここを左に曲がる。 【登山口から宮谷林道合流点】 三叉路からも道幅は広めで車が通れない勾配の急な林道といった感じ。トレースは林道に沿うもの、沢をショートカットするものが交錯している箇所もあるが、いずれ合流するので大差ない。分かりにくいところはリボンあり。 右から宮谷林道が合流すると傾斜がなくなり林道を進んでいく。林道が大きく右にカーブすると尾根への取り付きに着く。 【宮谷林道からP1528】 尾根への取り付き地点には赤リボンで目立つようにマーキングされている。ヤマレコの地図に表示されている「みんなの足跡」は尾根にとりつかずほぼ林道沿いに進むマークが主なので(スキーのものかも?)要注意でした ここから傾斜は一気に急になり標高を上げていく。この日はワカンだけでは滑るためアイゼンも併用した。 先行者のトレースがあったのでルートファインディングに苦労しなかったが、ノートレースの場合はGPSは重宝すると思う。 取り付きから傾斜が緩むまで標高差300mのタフな登り。 登り切るとやがて電波塔のある平らな地点に出る。休憩適地 電波塔から帰雲山まで短い急登。帰雲山の山頂は分かりづらいが、ここが最高点だろうという木に小さい標識が貼ってある。 【帰雲山から山頂】 帰雲山から30mほど標高を下げると左に笈ヶ岳、大笠山の連なりが見える鞍部。やがて白山も背後に見えるようになり植生もブナ→ダケカンバ→大シラビソへと変化する。 大シラビソが多く生えているあたりが大シラビソの平。 ここからダラダラとさらに標高差200mで山頂。 目立つ山頂標識はないが(多分これだろうと思われる字の消えてしまった小さな標識はあり)、山頂広場からは360度の絶景が広がる。 |
その他周辺情報 | 白川郷の湯 700円 観光客で混雑しているかと思いきや駐車場から少し距離があるのとコロナ騒ぎのせいか空いていた |
写真
感想
今週も好天予報だったのでまたまた積雪期限定の山、猿ヶ馬場山に出かけてきました
午後から曇りになるという予報だったので早く登らねばと焦って登りましたが、結果的には終日好天。木曜日に降雪があったばかりだったのでモフモフの新雪を楽しむことができました。
猿ヶ馬場山は前週登った野伏ヶ岳よりもルートが長くまた人も多く入っていない(と思われる)ためルートファインディングが結構厄介。リボンの類もあまり多くはありませんでした。
その点では天候が良かったのと先行者がいてくれたおかげで随分楽させていただきました(ほぼラッセル泥棒、ペコリm(__)m)どうもありがとうございました。
今回は懸念していた足の方もいたって快調。少し自信を取り戻すことができましたし、積雪期限定で狙っていた2座(猿ヶ馬場山と野伏ヶ岳)を踏破することができ達成感のある山行となりました。
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