白川郷から猿ヶ馬場山（帰雲山まで）

2024年05月05日(日) [日帰り]

• GPS: 08:56
• 距離: 18.2km
• 登り: 1,466m
• 下り: 1,478m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:30
• 休憩: 0:27
• 合計: 8:57

距離 18.2km 登り 1,479m 下り 1,478m

5:05 スタート地点
5:06 5:12 せせらぎ公園駐車場
5:23 明善寺
7:12 宮谷林道出合
9:16 ・1528
9:58 10:17 帰雲山
11:10 11:11 ・1528
12:38 12:39 宮谷林道出合
13:50 明善寺
13:57 せせらぎ公園駐車場
14:02 ゴール地点

天候

晴（午後より風強し）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口近くのせせらぎ公園駐車場は有料かつオープン時間が遅いため、GW中は早朝5時開店の蕎麦脇本さんの駐車場を利用（下山後でも食事をすれば駐車料無料とのこと）。

※ちょうど一週前4/28のヤマレコ記録「猿ヶ馬場山」をアップされた方の駐車情報を参考にさせていただきました。ありがとうございました。

その他周辺情報

荻町入口近くの天然温泉「白川郷の湯」（大人800円。合掌造りの民宿宿泊者は700円）。

写真

5/5 5:07

蕎麦脇本さんに駐車。下山後に寄ることを告げてからスタート（快諾いただきました）。

5/5 5:09

せせらぎ公園駐車場出口から入ります。

5/5 5:14

誰もいない「であい橋」。

5/5 5:18

今夜の宿。

5/5 5:19

誰もいない荻町メイン通り。

5/5 5:20

これから登る方向。スカイラインがVのところ。

5/5 5:31

三方岩岳かな。

5/5 6:53

5/5 7:11

宮谷林道合流点。

5/5 7:12

ふきのとう。

5/5 7:26

雪が無いのにわざわざ宮谷林道を外れ、藪尾根に突入！
まだまだ雪渓現れず😞

5/5 8:02

笈ヶ岳とか見えてるのでしょうが、藪でよくわかりません。

5/5 8:31

藪の中に発見！

5/5 8:46

傾斜が緩んで少し楽になりました。

5/5 8:53

N字の木（登り方向では逆N字）。

5/5 8:59

1,460mでようやく現れた雪渓。断続的ですが、スピードは上がります。

5/5 9:04

猫の額ほどでも積極的に利用。

5/5 9:19

右が帰雲山、左奥が猿ヶ馬場山方面。

5/5 9:26

おそらく左がオオシラビソの平、左が猿ヶ馬場山頂でしょう。

5/5 9:37

再び藪。

5/5 9:55

帰雲山直前で登山道？に出合う。

5/5 10:00

帰雲山山頂を越えるとすぐに行き止まり。

5/5 10:13

帰雲山。頭上4mぐらいに赤テープ。まぁ本来は積雪期の山ですからねぇ。

5/5 10:14

山頂プレートも、最初気づかないぐらい高い位置に！

5/5 10:18

右手に猿ヶ馬場山見えていますが、目の前は藪。
遅くとも駐車場14時には下山したいのでここまでとします。

5/5 10:50

白山方面。

5/5 11:00

5/5 11:50

下山も藪。この辺は密。

5/5 12:14

途中から谷ルート（おそらく山スキールート）を降ってみました。登りの尾根ルートよりは藪が薄い感じ？

5/5 12:31

宮谷林道に戻ってきました。

5/5 13:51

集落へ。

5/5 13:57

せせらぎ公園駐車場はすごいことに。

5/5 14:22

おまけ。
駐車させていただいたことの気遣いではありません。本当に美味い！特に田舎蕎麦派にはお薦めです。

撮影機器：

SO-53B Sony

感想

kitakama1994

ヤマレコのGW前半の記録をいくつか参考にさせていただき、下半は藪でも上半はまだ雪渓上をサクサク歩けるのではという淡い期待を抱き計画しました。
ところが温暖化の影響は顕著で無積雪期に近い状態。

（下山後に泊まった合掌造りの宿のお婆ちゃんによれば、近年積雪期において日中室内が暗くなることが少なくなったとのこと…茅葺き屋根からの落雪が高く積もらなくなったから）

GW前半からの一週間でさらに融雪は進んだようで、藪登高は当然時間がかかり猿ヶ馬場山までの往復で明るい時間には下山できるとしても、予定とする下山時刻は確実に過ぎてしまうと判断されたため帰雲山で撤退としました。

下山開始時、帰雲山頂直前で合流した登山道らしき道を少し降ってみました。途中から雪渓で道が寸断されていましたが、おそらく沢筋を経由し宮谷林道に繋がる道だと思われます。ただ、例え藪でも同ルートを下降する方が時間が読めるので今回は止めておきました。

というわけで次回リベンジするとしたらまずは時期を3月下旬から4月上旬とし（早過ぎると荻町までのアプローチもあやしいので。あと雪崩も）、もしやれそうなら？山スキーでトライと考えています。なにせスキーの下手さ加減には自信があるので。