鳥沢駅から梨の木平経由で扇山に登り大野貯水池経由で四方津駅まで歩く
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 06:19
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 850m
- 下り
- 922m
コースタイム
天候 | 高曇り時々薄日後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山計画書はコンパスで提出。コースは、全体に良く整備されており、道標等も随所にあるので、歩き易い。また、登山道に雪は全くなく、乾いていたため、歩き易かった。 |
その他周辺情報 | JR中央線四方津駅前には、コンビニはない。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
---|
感想
3/7は、M山岳会の初級登山教室の補講で大月市にある山梨百名山で大月市の富嶽十二景に選定されている扇山に登ってきた。補講生7名、山岳会からのサポーター8名の16名の参加で盛況だった。
JR中央線鳥沢駅を7:28に出発し、梨の木平を目指した。今回の補講では、補講生のEさんがリーダー、Oさんがサブリーダーとなり、事前調査を実施してくれたおかげで、途中2か所で曲がりくねった舗装道路を2か所バイパスしたため、当初の計画よりも15分程時間短縮が図れた。8:29に梨の木平に到着し、ここでトイレ休憩をとった後、登山道を登り、山の神直下の水場で小休止をとった。この日は、高曇りで樹林帯の中では、2〜1度と冷え込んでいた。薄曇りのため、富士山が見えるかどうか気がせいたが、尾根筋に出る手前で富士山が雲から頭を出している姿が見え、ほっとした。
尾根筋にでてからは、なだらかな尾根道を進み、10:08に扇山山頂に到達した。山頂には、数名の先着者がいたが、いつもの週末と比べると、極端に人が少ないように思えた。
山頂からは、富士山がうっすらと顔を見せてくれていた。山頂では、薄日が差しており、陽だまりでは5〜6度になっていた。ここで昼食休憩をとった。記念撮影を行った後、10:53に下山を開始した。
11:50に旧甲州街道だった県道に至り、犬目BSの近くの広場で小休止をとった。その後、消防署の建物にある公衆トイレの場所でトイレ休憩をとった。
ここから中央高速談合坂SAの脇をとおり、大野貯水池を目指した。大野貯水池の西端に貯水池に突き出た形の場所に東屋があり、河津桜が見頃になっていた。そこで、東屋で小休止をとった(12:49〜13:00)。
大野貯水池には、池が柵で囲われており、柵には東京電力施設という看板がかかっていた。更に、貯水池の看板によると、この池は東京電力の水力発電用のための施設の一部を構成しており、その歴史は明治代から大正にかけて建設された歴史のあるもので、重要文化財に指定されていることも初めて知った。池の周りには、ソメイヨシノが植えられており、花見の名所になっているので、機会があれば、再訪してみたいと思った。
13:42に四方津駅に到着し、整理体操を行って解散となった。
朝方は、高曇りで時々薄日が差すような天気で低気圧が西から近づいているため、天気が気になっていたが、昼頃から青空が拡がり始め、絶好のハイキング日和になり、鳥沢駅〜扇山〜大野貯水池〜四方津駅の13劼鯤發通すことが出来た。また、雲の上に真っ白くそびえる富士山を眺めることが出来、富嶽十二景の扇山に登った甲斐があった1日だった。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する