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Yamareco

記録ID: 2248838
全員に公開
雪山ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

唐松岳:1年前は晴天で最高だった・・今年も思い出掛ける

2020年03月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:54
距離
9.2km
登り
950m
下り
947m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:32
休憩
0:22
合計
4:54
距離 9.2km 登り 950m 下り 948m
9:02
17
9:19
8
9:27
8
9:35
9:37
10
9:47
63
10:50
10:51
57
11:48
11:49
18
12:07
12:14
15
12:29
23
12:52
13:03
33
13:36
4
13:40
8
13:48
8
13:56
0
13:56
ゴール地点
<註>()内は予定、登行外、標高、準備時間or休憩食事時間
( 6:55(7:00) 自宅 )
( 8:00-05(8:10-15) 第3駐車場 )
( 8:16-35(8:25-35) ゴンドラ下 トイレ、登山届を書き提出
8:57-9:02(9:00-10) 八方池山荘前(1,835m) 
           ビーコンチェック、チェーンスパイク装着
9:33-37(4") 八方ケルン(2,040m) 
       暑く毛帽子、ネックウォーマー脱ぎ、二重手袋からフリースに交換
10:02(10:20) 下ノ樺(2,145m)
10:35 2,361mポイント
10:50(11:20) 丸山ケルン(2,430m)
10:59-11:11(12") 2,470mP((11:40-55) 2,530mP) 
        アイゼンとピッケルに交換、目出帽(捲り)とヘル装着
11:57(12:20) 唐松山荘上(2,655m)
12:07-14(7")(12:45-50) 唐松岳(2,696m)
登り:3'05"(3'35") 延標高差:993m 速度:322(277)m/h
距離:4.6(4.6)km 歩速:1.5(1.3)km/h 準備時間:16"(15")
12:30(13:10)  唐松山荘上(2,655m)
12:52-13:04(12")(13:35) 丸山ケルン(2,430m) 
        食事(カロリーメイト2片(40g)とアクエリアス200ml)
13:56-14:03 八方池山荘前(1,835m)
下り:1'42"(1'45") 延標高差:993m 速度:584(567)m/h
距離:4.6(4.6)km 歩速:2.7(2.6)km/h 準備時間:12"(0")
山行:4'54"(5'25") 延標高差:1,986m 速度:405(367)m/h
距離:9.2(9.2)km 歩速:1.9(1.7)km/h 準備時間:35"(20")
( 14:30(15:05) ゴンドラ下 )
( 14:38-41(15:15-20) 第3駐車場 )
( 15:39(16:20) 自宅 )
Door to Door:8'44"(9'20")
天候 晴れ多少薄雲あり
過去天気図(気象庁) 2020年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
P3に駐車:晴れの土曜で8時で6-7割方駐車済み
コース状況/
危険箇所等
ゴンドラ下発券売り場で登山届必須:今回登山計画書を家に忘れ、現地で書く
何時もの景色@兎平:今年は1回しか滑っていない
2020年03月07日 08:45撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/7 8:45
何時もの景色@兎平:今年は1回しか滑っていない
何時もここで撮る@アルペンクワッド上:天気が今一つ
2020年03月07日 08:50撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/7 8:50
何時もここで撮る@アルペンクワッド上:天気が今一つ
ここもお馴染みのポイント@グラートクワッド上:やはり雪が少ないが岩が出ておりかえって迫力がある
2020年03月07日 08:55撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/7 8:55
ここもお馴染みのポイント@グラートクワッド上:やはり雪が少ないが岩が出ておりかえって迫力がある
嘘でしょ!数珠つなぎの登山者@グラートクワッド上:ラッセルが嫌なので少し出るのを遅らせたが・・
2020年03月07日 08:55撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1
3/7 8:55
嘘でしょ!数珠つなぎの登山者@グラートクワッド上:ラッセルが嫌なので少し出るのを遅らせたが・・
石神井ケルンを通過
2020年03月07日 09:19撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/7 9:19
石神井ケルンを通過
唐松岳、不帰ノ嶮も見えてきた
2020年03月07日 09:24撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/7 9:24
唐松岳、不帰ノ嶮も見えてきた
いい山容です!
2020年03月07日 09:24撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/7 9:24
いい山容です!
八方ケルン、何時見ても愛嬌がある。暑くここで毛帽子、ネックウォーマーを脱ぎ、手袋もフリースの薄手に
2020年03月07日 09:36撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/7 9:36
八方ケルン、何時見ても愛嬌がある。暑くここで毛帽子、ネックウォーマーを脱ぎ、手袋もフリースの薄手に
続々登ってくる:バックは頚城山塊と戸隠連峰
2020年03月07日 09:36撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/7 9:36
続々登ってくる:バックは頚城山塊と戸隠連峰
何時もの白馬三山
2020年03月07日 09:36撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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何時もの白馬三山
南面:今年はガラガラ沢等の北面も含めどこも滑っていない
2020年03月07日 09:45撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/7 9:45
南面:今年はガラガラ沢等の北面も含めどこも滑っていない
不帰ノ嶮は昨年計画したが、鑓温泉でダウン
2020年03月07日 10:38撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/7 10:38
不帰ノ嶮は昨年計画したが、鑓温泉でダウン
丸山ケルンを通過
2020年03月07日 10:50撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/7 10:50
丸山ケルンを通過
まだまだ数珠つなぎ
2020年03月07日 10:50撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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まだまだ数珠つなぎ
やはりdルンゼを滑った時を思い出す
2020年03月07日 10:57撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/7 10:57
やはりdルンゼを滑った時を思い出す
天狗の大下りも学生時代から歩いていない
2020年03月07日 10:57撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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3/7 10:57
天狗の大下りも学生時代から歩いていない
頚城山塊と乙妻、高妻をアップ
2020年03月07日 11:30撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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3/7 11:30
頚城山塊と乙妻、高妻をアップ
唐松岳への最後の登り:人は少なくなってきた
2020年03月07日 11:48撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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唐松岳への最後の登り:人は少なくなってきた
剱岳の威容
2020年03月07日 11:52撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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剱岳の威容
山頂に到着:やはりdルンゼを覗いてしまう。トラック1本と2人が見える
2020年03月07日 12:10撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
2
3/7 12:10
山頂に到着:やはりdルンゼを覗いてしまう。トラック1本と2人が見える
五竜岳は見慣れた山容と異なる
2020年03月07日 12:10撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
2
3/7 12:10
五竜岳は見慣れた山容と異なる
山頂の賑わい。こんなに人の多い山頂は記憶にない
2020年03月07日 12:14撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
2
3/7 12:14
山頂の賑わい。こんなに人の多い山頂は記憶にない
名残惜しい・・また来る日まで
左からパノラマで撮る
2020年03月07日 12:57撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3
3/7 12:57
名残惜しい・・また来る日まで
左からパノラマで撮る
同左
2020年03月07日 12:57撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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3/7 12:57
同左
同左
2020年03月07日 12:58撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/7 12:58
同左
同左
2020年03月07日 12:58撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/7 12:58
同左
同左
2020年03月07日 12:58撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/7 12:58
同左
五竜岳をバックに丸山ケルン:ここで珍しく食事
2020年03月07日 13:04撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/7 13:04
五竜岳をバックに丸山ケルン:ここで珍しく食事
第三ケルン
2020年03月07日 13:35撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/7 13:35
第三ケルン
第二ケルン:これで全てのケルンを写真に収めた
2020年03月07日 13:43撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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3/7 13:43
第二ケルン:これで全てのケルンを写真に収めた
今後この沢を滑ることもないだろう
2020年03月07日 13:49撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/7 13:49
今後この沢を滑ることもないだろう
同左
2020年03月07日 13:49撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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3/7 13:49
同左

装備

個人装備
ザック(25L) ストック(2段収縮) アウター上下(ゴアテックス) 手袋 予備手袋 ヘルメット 防寒具(ダウン) ヘッドランプ ツウェルト 地図(1/50 000 25 000) GPS コンパス 救急品 薬品 カメラ 食料 非常食 飲料水 靴(三季用) アイゼン(10本爪) チェーンスパイク ピッケル サングラス ビーコン プローブ スコップ 医療品等救急品 補修具

感想

赤岳から硫黄岳の縦走も今の体力では無理そうだ。
昨年72歳最後の赤岳(杣添尾根を通るための周回)でバテたのがトラウマになっている。
最近は3時間程の歩きが殆どであり、唐松岳のピストンが程よい山行と思い決めた。また、昨年3/25に登った晴天の記憶は今でも鮮明に覚えている。
風もない予報で期待される。
しかし、驚いたのは登山者の多いこと!今までに経験したことがない。
否、2000年に登った富士山はこれ以上だった。渋滞でご来迎を山頂で見ることができなかった。
今回より少ないが人が多かったのは140531の富士山BC、160618の平標山、仙ノ倉山、090920爺ヶ岳を思い出す。
今回歩いて感じたのはやはり歩く速度は明らかに衰えている。
出だしから何人かに追い越されていく。一方、団体さんにも一向に追いつけない。私の歩き方はゆっくり休まない歩き方なので数珠つなぎになると自分のペースで歩けない。
急登では必死に前に着いていく。平坦地で人が休むと前に行ける。
しかし、また後に人が来ると先に行ってもらったり、前がつかえていればそのペースで歩くといった感じで中々マイペースでは歩けない。
結果としては、予定より30分早く歩いたが、その分疲れた。
下りはノンストップで下る予定だったが、昨年、丸山ケルンで夫婦?が佇んで不帰ノ嶮を眺めていたのを思い出し、そこで食事(賞味期限切れのカロリーメイトとアクエリアス)を摂った。
風は殆どなく、時折の風が暑さを飛ばしてくれた。写真にあるように天気は薄雲がわずかにかかっており晴天という感じではなかったがその分日差しがきつくなく登るには最適だった。
八方尾根から唐松岳へのルートは360度のパノラマで特にこの時期の山容はお勧めだ。
しかし、天気特に風には要注意。1703017には山頂でガス、完全なホワイトアウトで下山ルートが分からず4回登頂した記憶がある。
くれぐれも天候状況を見て楽しんで貰いたい。

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利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
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体力レベル
3/5
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八方池⇔唐松岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
ハイキング 甲信越 [日帰り]
八方尾根コース
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

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