唐松岳:1年前は晴天で最高だった・・今年も思い出掛ける
- GPS
- 04:54
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 950m
- 下り
- 947m
コースタイム
- 山行
- 4:32
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 4:54
( 6:55(7:00) 自宅 )
( 8:00-05(8:10-15) 第3駐車場 )
( 8:16-35(8:25-35) ゴンドラ下 トイレ、登山届を書き提出
8:57-9:02(9:00-10) 八方池山荘前(1,835m)
ビーコンチェック、チェーンスパイク装着
9:33-37(4") 八方ケルン(2,040m)
暑く毛帽子、ネックウォーマー脱ぎ、二重手袋からフリースに交換
10:02(10:20) 下ノ樺(2,145m)
10:35 2,361mポイント
10:50(11:20) 丸山ケルン(2,430m)
10:59-11:11(12") 2,470mP((11:40-55) 2,530mP)
アイゼンとピッケルに交換、目出帽(捲り)とヘル装着
11:57(12:20) 唐松山荘上(2,655m)
12:07-14(7")(12:45-50) 唐松岳(2,696m)
登り:3'05"(3'35") 延標高差:993m 速度:322(277)m/h
距離:4.6(4.6)km 歩速:1.5(1.3)km/h 準備時間:16"(15")
12:30(13:10) 唐松山荘上(2,655m)
12:52-13:04(12")(13:35) 丸山ケルン(2,430m)
食事(カロリーメイト2片(40g)とアクエリアス200ml)
13:56-14:03 八方池山荘前(1,835m)
下り:1'42"(1'45") 延標高差:993m 速度:584(567)m/h
距離:4.6(4.6)km 歩速:2.7(2.6)km/h 準備時間:12"(0")
山行:4'54"(5'25") 延標高差:1,986m 速度:405(367)m/h
距離:9.2(9.2)km 歩速:1.9(1.7)km/h 準備時間:35"(20")
( 14:30(15:05) ゴンドラ下 )
( 14:38-41(15:15-20) 第3駐車場 )
( 15:39(16:20) 自宅 )
Door to Door:8'44"(9'20")
天候 | 晴れ多少薄雲あり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ゴンドラ下発券売り場で登山届必須:今回登山計画書を家に忘れ、現地で書く |
写真
装備
個人装備 |
ザック(25L)
ストック(2段収縮)
アウター上下(ゴアテックス)
手袋
予備手袋
ヘルメット
防寒具(ダウン)
ヘッドランプ
ツウェルト
地図(1/50
000
25
000)
GPS
コンパス
救急品
薬品
カメラ
食料
非常食
飲料水
靴(三季用)
アイゼン(10本爪)
チェーンスパイク
ピッケル
サングラス
ビーコン
プローブ
スコップ
笛
医療品等救急品
補修具
|
---|
感想
赤岳から硫黄岳の縦走も今の体力では無理そうだ。
昨年72歳最後の赤岳(杣添尾根を通るための周回)でバテたのがトラウマになっている。
最近は3時間程の歩きが殆どであり、唐松岳のピストンが程よい山行と思い決めた。また、昨年3/25に登った晴天の記憶は今でも鮮明に覚えている。
風もない予報で期待される。
しかし、驚いたのは登山者の多いこと!今までに経験したことがない。
否、2000年に登った富士山はこれ以上だった。渋滞でご来迎を山頂で見ることができなかった。
今回より少ないが人が多かったのは140531の富士山BC、160618の平標山、仙ノ倉山、090920爺ヶ岳を思い出す。
今回歩いて感じたのはやはり歩く速度は明らかに衰えている。
出だしから何人かに追い越されていく。一方、団体さんにも一向に追いつけない。私の歩き方はゆっくり休まない歩き方なので数珠つなぎになると自分のペースで歩けない。
急登では必死に前に着いていく。平坦地で人が休むと前に行ける。
しかし、また後に人が来ると先に行ってもらったり、前がつかえていればそのペースで歩くといった感じで中々マイペースでは歩けない。
結果としては、予定より30分早く歩いたが、その分疲れた。
下りはノンストップで下る予定だったが、昨年、丸山ケルンで夫婦?が佇んで不帰ノ嶮を眺めていたのを思い出し、そこで食事(賞味期限切れのカロリーメイトとアクエリアス)を摂った。
風は殆どなく、時折の風が暑さを飛ばしてくれた。写真にあるように天気は薄雲がわずかにかかっており晴天という感じではなかったがその分日差しがきつくなく登るには最適だった。
八方尾根から唐松岳へのルートは360度のパノラマで特にこの時期の山容はお勧めだ。
しかし、天気特に風には要注意。1703017には山頂でガス、完全なホワイトアウトで下山ルートが分からず4回登頂した記憶がある。
くれぐれも天候状況を見て楽しんで貰いたい。
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