筑波山

2020年03月06日(金) [日帰り]

• GPS: 03:07
• 距離: 7.8km
• 登り: 761m
• 下り: 726m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:36
• 休憩: 0:31
• 合計: 3:07

距離 7.8km 登り 764m 下り 738m

8:47 筑波山神社入口バス停
8:54 8:55 筑波山神社
9:31 9:34 男女川解説板
9:48 御幸ヶ原
9:54 9:56 筑波男体山
10:03 御幸ヶ原
10:18 10:35 筑波山
10:52 10:58 弁慶茶屋跡
11:18 11:19 つつじヶ丘
11:43 11:44 迎場分岐
11:49 白雲橋登山口
11:54 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

TXつくば駅から関東鉄道シャトルバスで筑波山神社入り口まで往復。
「筑波山あるキップ」を使うとTX秋葉原駅からの電車・バス往復込みで3,360円。
協賛店舗の割引もあり大変お得です。

コース状況／危険箇所等

雪や凍結は無し。山頂付近に霜柱が少々あったのみ。
危険箇所なし。ただし神社から男体山への御幸ヶ原コースは結構急登です。

その他周辺情報

下山後、筑波山ホテル青木屋さんの日帰り温泉を利用。
通常1,100円のところ、あるキップを見せると950円になります。
公式webページに要事前予約とあったので前日に電話したところ、
日帰り入浴をやるかどうかは当日に決める、予約は不要と言われました。

写真

3/6 7:39

秋葉原駅で筑波山あるキップを窓口購入するとパンフレットをもらえます。つくばエクスプレスは終始空いていました。平日でしたが、全校一斉休校も影響しているのでしょうね。

3/6 7:41

一本早い電車に乗れたので一番乗りかと思いきや二番乗りでした。一台のバスで全員座れたと思います。

3/6 8:45

40分ほどで筑波山神社入口に到着。素晴らしい快晴。ここでトイレと身支度を済ませます。

3/6 8:52

新型コロナウイルスのため梅まつり会場との送迎ワゴンは中止になっていました。

3/6 8:57

この鳥居をくぐると筑波山神社。

3/6 8:58

3/6 8:58

こんな立派な案内板、二年前にあったかな？

3/6 8:59

ガマのあぶら売りもおらず静かな境内。

3/6 9:00

結婚式が行われていたようですね。

3/6 9:01

登山口は右側。左側に行くとケーブルカー乗り場があります。

3/6 9:02

さっそくいい雰囲気の山道になってきました。

3/6 9:13

3/6 9:19

御幸ヶ原コースはずっと登りが続くので、ところどころにベンチがあります。

3/6 9:22

ケーブルカーの線路とニアミス。

3/6 9:23

朝の光が最高。

3/6 9:25

徐々に険しくなってきました。

3/6 9:28

足場も悪い。

3/6 9:28

岩が多いのでストックは最後まで出しませんでした。

3/6 9:34

男女川（みなのがわ）の水源地だそうです。

3/6 9:34

確かにこのあたりはぬかるんでいました。

3/6 9:36

魔の階段。

3/6 9:43

御幸ヶ原までずっと階段です。辛い。

3/6 9:52

御幸ヶ原到着！空が青い！

3/6 9:52

すかさず男体山山頂に向けて進みます。このあたりは霜が溶けてぬかるんでいるところが結構ありました。

3/6 9:59

男体山山頂到着！でもこちら側はお社があるくらいの質素な佇まい。

3/6 9:59

男体山山頂からの景色。

3/6 10:08

御幸ヶ原に戻ってきました。
本当は自然研究路を一周する予定だったのですが、間違って下山ルートに入ってしまいました。まあ前回歩いたからいいか。

3/6 10:10

休むことなく女体山に進みます。

3/6 10:12

霜柱ゾーン。

3/6 10:15

せきれい石。縁結びパワースポットだそうです。

3/6 10:21

御幸ヶ原からわずか10分で女体山山頂到着。

3/6 10:21

筑波山は天地開闢の地であった。

3/6 10:22

5枚の写真をつなげた山頂からのパノラマ。関東平野一望。雲ひとつなし。

3/6 10:24

男体山・御幸ヶ原を見下ろす。

3/6 10:24

霞ヶ浦が広がっています。

3/6 10:25

うっすら富士山が見えます。春霞で透明度はイマイチかな。

3/6 10:26

山頂にて撮っていただきました。感謝。

3/6 10:29

次の目的地はあちら。つつじヶ丘。

3/6 10:37

山頂標でも撮っていただきました。感謝。
山頂の景色を堪能した後、つつじヶ丘に向けて下ります。

3/6 10:50

3/6 10:51

北斗岩。北斗七星のように見えなくもない。

3/6 10:53

3/6 10:53

裏面大黒。大黒様の後ろ姿。言われてみるとそうかも。

3/6 10:54

3/6 10:55

出船入船。左側が舳先で右側が船尾ですかね。

3/6 10:55

3/6 10:55

国割り石。神様の相談の跡。

3/6 10:58

3/6 10:57

母の胎内めぐり。ザック背負ったままでも通り抜けられます。

3/6 10:58

水たまりには氷が張っていました。

3/6 10:59

高天原は順番待ちだったのでスルー。

3/6 11:00

3/6 11:00

有名な弁慶七戻り。これは確かに一瞬躊躇します。

3/6 11:01

反対側から見たところ。いつか地震で落ちちゃうんでしょうか。

3/6 11:02

白雲橋コースとの分岐点に到着。

3/6 11:03

二年前は右側の白雲橋コースを進みました。
今回は左側のおたつ石コースを進みます。

3/6 11:09

ここから初めて歩く道。なだらかで整備されていてとても歩きやすい。

3/6 11:13

開けたところに出た。気持ちいい！

3/6 11:13

振り返るとすごい青空反対周りルートでも良かったかも。

3/6 11:13

女体山山頂はとても混雑するので、このあたりでお昼にしたら最高ですね。

3/6 11:16

つつじヶ丘の駐車場が見えてきました。

3/6 11:19

つつじヶ丘到着。

3/6 11:19

これが噂のジャンボスベリ台。でもロープが張ってあって滑れません。というかものすごく傷んでいて滑る人はいないでしょう。

3/6 11:20

とにかくカエル推し。

3/6 11:21

寂れたミニ遊園地。廃墟感がすごい。

3/6 11:22

なんというか、このセンスだからこうなっちゃったんでしょうね。

3/6 11:22

3/6 11:23

ここから迎場コースに入ります。

3/6 11:24

見上げるとロープウェイ。

3/6 11:25

迎場コースは歩きやすい上にほとんど人がおらず、静かで今回一番良い道でした。

3/6 11:26

3/6 11:31

思わず立ち止まって腰をおろしたくなる佇まい。

3/6 11:35

誰かが集めていったのでしょう。赤い実。

3/6 11:48

白雲橋コースと合流しました。

3/6 11:52

山道終了。
この先、筑波山神社へ至るみちについて、山と高原地図2017年版のルートは実際と若干違っていました。まあちょっと遠回りするくらいですが。現地の看板に従ってください。

3/6 12:04

下山後は筑波山ホテル青木屋さんの日帰り温泉へ。
筑波山あるキップを見せると入浴料が950円になります。
（が、女将さん？らしき人がその割引はもうやってないとかなんとか受付の奥で言っていました。結局割引になったのですが、それについて一言もなく、感じ悪かったです）

3/6 12:06

気を取り直してエレベータで最上階へ。その辺の案内も全然なかったのですが、私は2回めなので勝手知ったるというやつでした。

3/6 12:07

男湯は内湯と露天風呂が別エリアにあるため両方入るのは面倒です。私は今回も露天風呂だけいただきました。手前の貴重品ロッカーはありがたいことに無料です。

3/6 12:08

扉を抜けるとそこは雲の上・・・という名の屋上です。最高の眺め！日帰り入浴は12時〜15時なので12時ちょうどに入りました。

3/6 12:08

普通に下から見えているような気もしますが、そんなことは気にしません。

3/6 12:08

左の扉の奥はトイレになっています。

3/6 12:08

ここまで地平線を目の前にして入浴できる温泉もなかなか無いのでは。

3/6 13:10

温泉を出て梅園に来ました。
2年前は人が溢れるほどいたのですが、今年はこの状態。ウイルス感染早く収まってくれることを祈っています。

3/6 13:15

つくばうどん900円。疲れた身体にしみるー。店のおばちゃんもとても感じが良かったです。

3/6 13:28

梅果肉入りソフトクリームと梅。上着がいらないほど温かい日でした。

3/6 13:33

何でも中止の世の中。

3/6 13:33

舞台もひっそりと。

3/6 13:35

梅は満開。

3/6 13:37

青空に映える。

3/6 13:41

上の方にはそこそこ人がいました。

3/6 13:44

3/6 13:44

白梅と紅梅。

3/6 13:49

梅の向こうに関東平野。

3/6 13:50

3/6 13:50

3/6 13:53

一時間ほど梅を楽しんだ後、筑波山神社入口まで戻ってバスに乗りました。

3/6 15:02

タイミング悪く電車20分待ちだったので、駅の売店でプレモル購入。乗り込む前にグイッと飲み干す。お疲れさまでした！

撮影機器：

DSC-RX100M3 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

comet

新型コロナウイルス感染対策で在宅勤務が続く中、貴重な晴れ間に休みをとって筑波山を登ってきました。2年前の同じ頃にも登っていて、山頂からの景色と地平線の見える露天風呂が忘れられずの再訪となりました。

筑波山神社から男体山山頂までの登りは記憶以上に急登でした。慣れない人は反時計回りの方が良いかもしれません。危険箇所は無いのですが、岩が多いのでストック突くよりグローブして両手空けた方が安全でしょう。

男体山から自然研究路を回る予定だったのですが、うっかり下山路に入ってパスしてしまいました。女体山山頂からは関東平野を一望できます。ただし展望の良い突き出しは狭いので、景色を楽しんだら速やかに後の人に譲ると良いでしょう。

つつじヶ丘へ降りるにあたり、山頂直下は大岩の連続ですがそれ以降はなだらかで、いくつもの奇岩を楽しむことができます。更に神社へ降りるおたつ石コースは静謐な林間ルートで癒やし効果抜群。今日はこの道が最高でした。

下山後は筑波山ホテル青木屋さんの日帰り温泉へ。雲上の湯はその名に負けていません。是非写真をご覧ください。梅まつりも覗いてきました。やっぱり人が少ないですね。イベントも縮小開催のようです。早くこのウイルス感染拡大が収束しますように。