記録ID: 2250825
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積雪期ピークハント/縦走
飯豊山
立烏帽子からの葡萄鼻山 絶壁と藪
2020年03月07日(土) [日帰り]
ricefieldspk
その他2人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:52
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 656m
- 下り
- 645m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
立烏帽子の絶壁登り。岩も脆く怖かった。登れるけど下れないと思いました。崖を登り切った後も密藪で難儀しました。 |
その他周辺情報 | 日帰り温泉ゆーむはコロナウイルス対策で営業中止。道の駅せきかわも営業中止でした。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長靴。ワカンにピッケル。
|
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感想
オッタテ尾根で腰を患って以来回復がおもわしくないというT氏のコンディションを考慮し、2,3時間で行って来れるはずの山をチョイスした。で立烏帽子と葡萄鼻山。
昨日、一昨日降ったと思われる積雪があり、ゲートからノートレースの雪道。梁山泊で荷物をデポし、ワカンとピッケル、500ミリリットルの飲み物だけを持って立烏帽子に向かう。
踏み跡らしきものは全くなく、取付き箇所がよくわからない。なんとなく行けそうと思ったところから斜面に取付く。軽めの藪を抜けると岩峰となった。木の根を手掛かりに50度はあろう斜面を這い上がる。しばらく登ると手掛かりが無くなり足場も無くなった。見下ろすと垂直のような絶壁で引き返せない。そうなると登るしか無い。なんとか弱点らしき箇所を見つけ突破すると、其の後は密藪。ワカンが邪魔で思うに進めない。30分で登るはずの立烏帽子に1時間以上かけてやっとの思いで頂に立つ。素晴らしい絶景がご褒美だった。
その後葡萄鼻山へ。藪漕ぎとラッセルで気が滅入ったが、尾根に取付いた後は一転気持ちよい稜線歩きとなった。
下りは静寂な雪山、ルートファインディングしながら梁山泊へ。ここで隊長持参のジンギスカンを調理して宴会開始。肉もビールも上手かった。
予想外にかなり難儀しましたが、とても良いヤマでした・・・
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