立烏帽子山〜葡萄鼻山周回

2021年11月07日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.9km
• 登り: 621m
• 下り: 621m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:52
• 休憩: 0:13
• 合計: 3:05

7:43 スタート地点
8:30 8:35 梁山泊
9:01 立烏帽子
9:40 9:43 葡萄鼻山
10:00 牛道合流
10:10 10:15 梁山泊
10:48 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大石ダム湖畔の林道ゲート前より徒歩でスタート

コース状況／危険箇所等

梁山泊（山小屋）より立烏帽子〜葡萄鼻山〜牛道（古道）と周回。概ね刈払いされており支障なく通行できる。

写真

大石川に沿って大石ダムへ向かう

紅葉に包まれた大石ダム湖

ダムの事務所から1.2キロほど奥へ進むと林道分岐のゲートがある。湖畔の路肩スペースに駐車する。

ゲートから20分ほどで林道終点、この先は登山道。

雑木林の中の登山道

峡彩山岳会が建てた立派な山小屋「梁山泊」が現れる。一般登山者も利用できる。

小屋の前から望む立烏帽子の岩壁。

小屋裏の小川（水場）を渡ると立烏帽子へ直登する登山道が始まる。

距離は短いがロープのある激急坂が続く

登って来た道を振り返る

展望抜群の立烏帽子の山頂

葡萄鼻山と目指す細尾根。

山頂展望(1)　北東方向　朝日連峰、わかぶな山

山頂展望(2)　朝日連峰ズーム

山頂展望(3)　北西方向　荒川下流、日本海方面

山頂展望(4)　朴坂山、粟島ズーム

山頂展望(5)　大石オートキャンプ村ズーム

山頂展望(6)　西方向　大石ダム湖方面

山頂展望(7)　大石ダム湖ズーム

山頂展望(8)　南西方向　手前の杉林に梁山泊の青い屋根

山頂展望(9)　梁山泊ズーム　

山頂展望(10)　南方向　左奥は朳差岳

立烏帽子を後に細尾根の登山道を進む

葡萄鼻山直下の登り、紅葉は終盤

笹原の緩登を少々進むと葡萄鼻山の山頂広場に到着、中央に三角点

樹林の隙間から朳差岳を望む

尾根分岐より周回下山ルートを降りる。山麓には雰囲気の良いブナ林が広がる

登山道もしっかり、迷うことなし

下り切ると幅広な水平道（牛道）にぶつかる。昔は牛馬が通った峠道らしい。

ブナの高木を見上げる

牛道を緩やかに下り梁山泊を目指す

杉林を通過すれば

スタート地点の梁山泊へ

あとは大石ダム湖へ下るのみ

林道沿いも紅葉がきれい

紅葉が見ごろな大石ダム湖
　　おわり

感想

noraneko964

10年以上前に立烏帽子から葡萄鼻山へ縦走した時は薮こぎ区間が多かったが、今回は概ね刈払いされており支障なく周回できた。岩峰の立烏帽子からは飯豊や朝日連峰、日本海までの360度の大パノラマを楽しむ。一方、樹林に囲まれた葡萄鼻山はあまり展望は良くない。葡萄鼻山から山麓への下山ルートは気持ちの良い広葉樹林の中を進み癒される。アクセスも良くお気軽に周回できる、静かなハイキングコースとしてお勧め。