鳥海山未踏ルート散策 万助道〜萬助小屋〜千畳ヶ原〜二ノ滝口


- GPS
- 10:08
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,119m
- 下り
- 1,129m
コースタイム
08:50 万助避難小屋
10:30 ドッタリ
11:12 蛇石沢分岐1450m
11:28〜12:30 二ノ滝分岐(千畳ヶ原)
14:00 森の清水
14:53 三ノ滝
15:47 一ノ滝
15:56 一ノ滝駐車場到着
天候 | 晴れ時々曇り 気温高め 樹林帯無風で暑い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
立派な水洗トイレと水場があり快適な駐車場でした。 電気も点きますが最中に消えたりもします(笑) |
コース状況/ 危険箇所等 |
※ 登山口には水洗トイレ・登山ポスト(記入帳あり)・水場・30台程度駐車可能な駐車場があります。 ※ 国土地理院のこの辺りの地形図に記入されている登山道は、過不足があるためあまり信用できません。 「山と高原地図」の方が登山道については信用できるようです。 ※ 登山道そのものの状態は、人気がないコースの割にはとても状態はよかったと思います。 ある程度の刈り払いもされていて、特に危険と思うような場所もなかったと思います。 ※ 千畳ヶ原に出て、蛇石沢分岐からT字分岐に向かう少しの区間で、ちょっと道が不鮮明になりましたが、 ひょっとしたらコース取りのミスかもしれませんね (^^ゞ ※ 今回のルート上に出てくる沢は、ほとんど飲んでみましたがどれもおいしい沢水でした。 但し、あくまでも私個人の感覚ですので、飲用の際は自己責任で御願いします(shun) |
写真
感想
シトさん、しゅんちゃん、みのちゃん、お世話様でした。
そうです、地図ひとつ持たず未踏ルートに乗り込んだハマですv
前夜集合して「明日は普通の山歩きだよね?」と聞くと
しゅんちゃん以外は優しく「そうだよ」と教えてくれました。
でも良く考えてみたら滝の小屋口から頂上目指すのと
あまり標高差に差が無いんですよね。
それもこの日は9月半ばにして真夏日で風が無くてアッつー
これが少し涼しい風が吹いていたらまた違ってましたね。
それでも7月にヘロヘロで通り過ぎた千畳ヶ原を満喫できたのは良かった。
そしてながーい林道歩きも飽きさせない、相変わらずの楽しい山歩きで良かった。
シトさんがガツガツ食べるから、思わず普段は口にしない野イチゴ食べてしまいました。
楽しくもながーい一日でした。
追記
二の滝から登山道ではなく遊歩道になるわけですが(看板にそう書いてた)
急にサンダル履きのファミリーやカップルなんぞが出没
汗だくで疲労感のあるうちらが浮いてしまいました(笑)
パノラマを見るならこちらから
http://petamap.jp/spot/spot?sid=8a80d881398fe49a0139eedb01471178&md=view&tgt=panorama&rsid=8a80d88239c22a280139f0ed3718543b&size=PANORAMA
http://petamap.jp/spot/spot?sid=8a80d881398fe49a0139eedb01471178&md=view&tgt=panorama&rsid=8a80d881398fe49a0139eed4b59e1173&size=PANORAMA
シト姉さん、しゅんちゃん、はまちゃん
今回も楽しい山行を有難うございます
実は今回の計画のベースになった計画がある
シト姉さんが立ててくれた山頂小屋1泊のとても魅力的な計画
今回はその下見をしよう!
まだ歩いた事の無い万助道と二ノ滝口を歩いてみよう!!
ってことでルート作成
最初はシト姉さんと私の2人の予定であったのだけれど
ケガリハビリ中と病気療養中のペアなので若干の不安(笑)
ここはゼヒしゅんちゃんに介護役を頼んじゃえ!!(^ω^)
そんな感じでどんどん計画が進んでいく
が!!!!・・・・・当日の天気予報が・・・・
台風の影響で芳しくない感じ(T_T)
途中に沢を渡らなければならない箇所もあるので最悪は中止か?
ところがだ!!はまちゃんが参加を決めてくれた頃から
少しずつ予報が良くなっていき、当日は9月とは思えないくらいの
暑い日となってくれた。この日秋田県内は真夏日(笑)
はまちゃんの晴れ男パワーに感謝しながら出発となった
さてさて・・・
当日の楽しく愉快な山行は記録画像を見てもらえれば想像できるでしょう
実際に前日の夜の段階から爆笑の連続!!
コースは思っていた以上に長くハードなものだったように感じる
けどそれ以上に終始楽しかったので満足感に溢れたものになった
下見としての内容は十分過ぎるくらいに充実
このルート(特に万助道)は国土地理院の地形図よりも山と高原地図のほうが
確実でしかも頼りになることもわかった
この異常ともいえる天気(気温)も、来年(なのか?)の計画の時期を
決めるのに十分に役に立つのではないだろうか
昨年の湯の台コース同様、今回のコースもまた違う季節に訪れてみたい
鳥海山に数あるルートの中でも水場が一番豊富なルートなので
夏の時期にも歩けるのではないでしょうか
小屋をうまく利用できれば1泊または2泊で鳥海山を満喫する事も・・・(^_-)-☆
さてさて
ココからは独り言なんであまり気にしなくてもいいんですが
笙ヶ岳を経由して御浜へ向かう長坂道と・・・
秋田県の割合が一番多い百宅口の2つのルート・・・
猿倉口もあるなぁ・・・
夏の吹浦口もかぁ・・・
一日で回るとすると・・・・吹浦口から登って御浜から長坂道を下る・・・
百宅口から山頂へ行って康新道経由で猿倉口へ・・・
うーん!またしばらく鳥海妄想登山が出来そうだな(#^.^#)
コッソリ計画しちゃえば誰か乗っかってきて・・・・くれるよね(笑)
いやー、下見山行と言えども結構ミッチリ歩きましたね〜 (笑)
でも、久しぶりの愉快な豪華メンバーで、ゲラゲラ笑いながら楽しく歩いた一日でした。
正直に言うと、ちょっと登山口まで遠くて、最初は腰が重かったんですが・・・・・
行ってよかったです (^^ゞ
久しぶりに野○ソ(キジ撃ち)もしちゃったしぃ〜 (爆)
下草の少ないブナ林でもよおしちゃったので、ちょっと隠れる場所探しで苦労しちゃいましたがね (;^。^A アセアセ…
ほんとにいい山ですね!
実はまだ鳥海山の山頂は踏んでないんですが、それでも今回は十分に満足できました。
残雪期の楽しみも見つけちゃったし〜 (大笑い)
みなさん楽しい山行をありがとうございました!
また宜しく御願いしま〜す。
鳥海山を山形側から登る計画をしたけれど、長い尾根歩きと標高差の大きさでとてもとても日帰りは無理むり!
それに加え、一人は怖いなあ〜と思いつつ下見山行計画を試みたのでした。
いち早く反応したのが、みのちゃん。
みのちゃんが、しゅんちゃんを誘い、最後に乗っかって来たのがハマちゃん。
何とも頼もしい男性陣が三名も集まって下さいました。本当に有難いことです。
ただ今、病気療養中の私。予定の御浜小屋まで行けないかも知れない。そんな時は蛇石沢分岐から下山する。となると、標高差は1000mほどで、これなら私でも行ける!かもと簡単に考えていました。
しかし、鳥海山は2236mもある高嶺。その裾野は広くて長く、しかも急登も続くという非常に厳しい登りでした。
それに加えて、9月というのにこの日は非常に暑く山中の気温が25℃。持参した2Lの水は下りには残り少しという状況で、仕方なく沢水を飲みました。
山の水にあたったのは日本では経験ないですが、この日は2度も山の水を飲んでしまったのです。
怖かったけれども、冷たい山の水は本当に有難かった〜。結局この日は3L位の水を飲んだ計算になるのかあ〜。よく飲んだ気がします。
ちょっと熊に遭いそうで、ドキドキだったけれど、初めて見る森の風景の移り変わりはちっとも飽きることなく歩く事が出来たし、森の清水で水を飲んで「ホッ!」としていると、アサギマダラが吸水にやってくるような静かな鳥海山ブナの森。
そして秋を迎える10月は、きっと素晴らしい紅葉を見ることも出来るんだろうなあ〜。
万助道と一ノ滝口登山道は、そんな期待をさせてくれる様な、ちょっと癖になってしまう素敵な登山道でした。
元気になったら、是非また登りたい!
コメント
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麓からの鳥海山、みなさん、お疲れ様でした。
写真から、とても楽しそうな山行の雰囲気が伺えました
このコース、良いですね、千畳ヶ原の雄大な景色も良いし、二ノ滝口のコースも初夏の頃は難しそうですが、この時期だと比較的安心して行けそうですね
改めて見てみると鳥海山は沢山のコースがありますね、確かに、沢山妄想できそうです
以前、鳥海山に登った時は、見られませんでしたが!
今度は、必ず見たい物があります。
それは、・・・・
日本海に写り込む、影鳥海山です
このコース、水場もあって、とても良かったです。
が、一人では静か過ぎて、怖さと言ったら岩木山の比ではありません
4人でも、急登になると静かになるので同じでしたが
山形側は魅力あるいいコースが沢山ありますね。
鳥海山の影鳥海は日本海に伸びるので、とてもいいらしいです。
私も、一度見てみたいと思います。
citrusさん、皆さん、
いつもながら楽しい仲間と登られてますね、羨ましいです。鳥海山、下見とはいえガッツリ歩かれた感じですね。
鳥海山はまだ行ったことが無いのですが、南の渓谷から平原のコースは長いようですが、癒されそうですね〜。
療養の合間を縫って、楽しい山歩きを続けてください。応援しています
とっても静かで気持ちがいいコースでした
ただ、意識的に「ホ〜イ」と時折元気に声を出しながら歩きましたがね
こだまで遊んでいるのもありましたが、ちょっと一人ではビビっちゃう雰囲気でしたよ
実はキジ撃ちの最中も一人でビビリまくってました
お〜 みのちゃん、いい仕事したねぇ〜
むっちゃんこ地名登録したじゃん
えらい!
奥が深いですね〜!
秋田側からしかアプローチしたことがないのですが、
この道も素敵ですね。
かなり魅力的なコースです。
とても楽しそうな雰囲気が伝わってきますね!
深いですよ〜
さすが鳥海山!って感じですね
とか言っておきながら、私は夏場は初めての鳥海山ですがね
千畳ヶ原まで行って、上を見上げたら山頂はまだまだ上で、
こりゃ遠すぎて山頂の日帰りは私には絶対無理だと思いましたよ
あっちゃこっちゃのコースの話を聞きながら歩いていたんですが、どこもいいみたいですね
山肌の美しさにも惚れ惚れしちゃいましたよ
スキーでドッヒャ〜っと滑ったら最高な感じで、一人でニヤケテました
今回の下見はガッツリ!歩きました。
ここのコース、とても興味があったんですよ
なかなか、登ることのなかった下からの鳥海山、やっぱりきつかったです
でも、元気になったら、また行きたいです。
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