☆ピーカンの浅間山(車坂峠より最高でした)


- GPS
- 09:52
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,267m
- 下り
- 1,266m
コースタイム
7:30 トーミの頭
8:30 湯ノ平口
9:15 賽の河原
10:20 第二外輪山
10:40 前掛山(昼食)
12:30 賽の河原
13:00 Jバンド
13:45 仙人岳
14:00 蛇骨岳
14:30 黒斑山
15:00 トーミの頭
15:50 車坂峠(中コースより)
天候 | サイコーの晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは表コース登山口にあります。 下山後、高峰高原ビジターセンターに靴とか洗える水道がありました。便利で使わせていただきました。 下山後の温泉は、登山口から離れていますが、小諸市の「あぐりの湯こもろ」に立ち寄りました。ここの露天風呂は最高でした。右は浅間山から黒斑山、高峰山、三方ヶ峰、湯ノ丸山、烏帽子岳と圧巻の眺望を見ることができます。 |
写真
感想
1ヶ月振りの山行です。
どこへ行こうかと決めたところは浅間山。現在は、穏やかな活動らしいのであまり心配はありません。
直前になって台風接近の恐れも出てきましたが、この方面には影響がなく、天気予報も良好だったので、決行です。
登山開始前から既に富士山がお出迎えで、意気揚々と登山開始です。
表コースか中コースのどちらを登るまいか悩みましたが、眺望は午前中に楽しめると思ったので、登りは表コース、下りが中コースにしました。
登山開始後、トーミの頭に着くまでの間、富士山や八ヶ岳、北アルプスがぐんぐん大きく見えるようになり、眺望に関しては最高の一日でした。
トーミの頭から草すべり分岐に差し掛かったところで、眼下の草すべりを登ることを考えると、有り得ない傾斜に見えたため、Jバンド方面から回らずに草すべりを下って浅間山に向かうことにしました。(でもJバンドの登りもハンパない登りでした)
天気が良かったので、暑さも心配でしたが、湯ノ平など森や林の中は、たまに通り抜ける風が快適でした。
しかし、賽の河原から浅間山への登りからは、一切木がなく、日よけ止めを手抜きして塗らなかったため、帰って鏡を見たらパンダになっていました。(泣)
第二外輪山までたどり着き、登山できる前掛山まで一気に登り、一応登頂となりました。しかし、気分的には、まだ上に見える釜山が聳え立っているので、何とも不思議な気分です。
それはともかく、立入禁止の釜山火口まで登る人がたくさんいて、マナーの悪さに同じ登山者として気分を害しました。
まあ自分は自分、他人は他人として考え方もいろいろありますよね。
しかし、人気の山ですね。本日は相当数の方が登っています。
昼食後、登山再開です。
山頂からJバンド回りで戻ることを考えると、一旦賽の河原まで戻らずに最短直下でJバンドまでの道を作ってほしいですね。
Jバンドを登り切り、しばらく尾根歩きとなります。仙人岳、蛇骨岳、黒斑山と登山道を迷うことはないと思いますが、天気が悪ければ、ちょっと怖くなりそうですね。
ようやく草すべり分岐まで戻り、トーミの頭は迂回して中コースから下って行きます。
行動時間がかなり長くなりましたが、無事戻ってこれました。
下山後は、ちょっと離れていましたが、小諸市の「あぐりの湯こもろ」に立ち寄りました。入るまでは気が付きませんでしたが、露天風呂からの眺めが最高でした。
右端の浅間山から左の烏帽子岳まで見渡すことができ、圧巻でした。自分が登った山を眺めて余韻に浸ることができ、満足のいく山行となりました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する