扇山〜百蔵山のプチ縦走

2012年09月16日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.4km
• 登り: 891m
• 下り: 963m

コースタイム

9:00バス出発-9:20梨の木平-10:30大久保のコル-11:00扇山（1137メートル）休憩-12:10宮谷分岐-13:00百蔵山（1003�）昼食-13:30スタート-14:2050百蔵浄水場-猿橋駅までタクシー

天候

晴時々曇りと微雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

鳥沢駅
猿橋駅

コース状況／危険箇所等

梨の木平から大久保のコルへの登りで登山道が一部崩落状態のところあり。
扇山から百蔵山への稜線歩きは快適だが、ざれ地の急な下りは滑りやすい。
百蔵山頂直下の登りは汗を絞られる。
百蔵山の下りはロープが張られている急斜面、要注意。

写真

9/16 9:16

梨ノ木平の登山口には「扇山管理委員会」と看板の掲げられた小屋が建っていました

9/16 9:17

登山道の始まり

9/16 9:18

シラヤマギクかと思いますが、自信はありません

9/16 9:21

アキノキリンソウ？（ピンぼけ御免）

9/16 9:21

9/16 9:22

ツリフネソウ

虫よけのリストリング

9/16 9:25

シモバシラ

9/16 9:27

ツユクサ

9/16 9:28

カラマツソウ？　上のピンクの塊はつぼみか

9/16 9:29

ミズヒキ

9/16 9:31

ヤマジノホトトギス

9/16 9:36

ナンテンハギ？

9/16 9:37

シロヨメナ？

9/16 9:39

キリギリス？

9/16 9:41

9/16 9:41

セキヤノアキチョウジ（ピンぼけ御免）

9/16 9:42

9/16 9:43

キバナアキギリ

アジサイ

9/16 9:56

クサボタン

9/16 9:58

9/16 10:02

ゲンノショウコ

9/16 10:06

9/16 10:20

フシグロセンノウ

9/16 10:31

リンドウ？

9/16 10:39

オクモミジハグマ

9/16 10:43

ノアザミ

9/16 10:44

ワレモコウ

9/16 10:45

扇山山頂の標柱

9/16 10:45

頭を雲の上に出した富士山

9/16 10:50

こんにちは。ぼくまもるくん。

9/16 10:50

バナナをしっかりガードするよ！ただし、サイズには注意してね。

9/16 10:51

【虫相撲＝初日】蟻乃里―秋津島。この後、蟻乃里が自ら土俵を降り、秋津島の貫禄勝ち。

9/16 10:55

雪友さん、手だれの捕獲術。スッと捕まえられておとなしくしていました。前の写真の力士とは別のトンボです。

9/16 10:56

ツマグロヒョウモン

9/16 10:56

広々とした扇山山頂

9/16 10:57

扇山山頂より、君恋温泉へ下る道。

9/16 11:11

「大久保山」と名付けられた小ピーク

9/16 11:11

カラマツソウ？

9/16 11:29

サルノコシカケ？

9/16 11:53

倒木の下をくぐる

9/16 12:05

9/16 12:18

クリタケ？（毒キノコのニガクリタケの可能性も）

9/16 12:59

百蔵山に到着

9/16 12:59

山頂の石碑

9/16 13:21

9/16 14:05

キイボカサタケ？

9/16 14:15

浄水場上の林道に到着

9/16 14:18

百蔵浄水場

9/16 14:19

9/16 14:39

秋なのにタンポポ？

9/16 14:40

ここにもトンボ。青空が似合う。

9/16 14:50

猿橋駅前の梨の木。タクシーの運転手さんによると、今栽培されている梨の原種に当たる「イシナシ」だとか。調べてみると、「ヤマナシ」の別名らしい。

感想

kenmei

とにかく山歩きをしたくなると、ここに一人で来る。静かだし、森の中の稜線を歩いていると心が落ち着く。適度に急なアップダウンもあるし、退屈しない。
今回は1ピッチ30分とし、できるだけゆっくりしたペースを維持するよう努めた。それでも登りでは汗をかいた。稜線に出ると、吹き抜ける微風が気持ちよかったなあ。
湿り気程度の雨が落ちたが、概ね天候は良かった。大気が不安定なので雷を心配したが皆無だった。
ネギさんが八王子の反省会に来てくれて感激した。ビールのうまさが倍加した。早く治してね。
アマゾンで見つけたバナナの形を崩さない「携帯バナナまもる君」と虫除けの腕輪を持って行った。「まもる君」はミディアムサイズ以下のバナナしか収納できないが、優れものだった。確か500円。

snowman

静かで風情のある山を堪能しました。扇山の山頂直下など、かなりのアルバイトを強いられる個所もあり手応えも十分でした。ロープにつかまりながらの急下降など、中級者クラスと言っていいコースだと思いました。

懸念された雷雨もなく、厳しい残暑にたっぷりと汗を搾られましたが、おかげで下山後のビールがうま過ぎました。腰痛をおして反省会に合流してくれたねぎさんにも感激、つい飲み過ぎて帰宅後は妻に叱られました。記憶がダイジェスト版になっており、何かとんでもないことをやらかしていないか不安です。失礼があったら何とぞお許し下さい。

申し遅れましたが、ケンメイさんのゆとりを持った計画とペースメーキングに感謝しております。また、ねぎさんの早期回復を祈ってます。

なお、動植物の写真は判明（推定も含めて）したものだけ種類を書き込みました。引き続き調べますが、分かった方は追記して下さい。よろしくお願いします。