御嶽山（日本アルプス中心からの絶景）

2012年09月16日(日) [日帰り]

• GPS: 06:34
• 距離: 7.3km
• 登り: 875m
• 下り: 877m

コースタイム

田の原登山口5：52〜八合目6：42〜十合目（王滝山頂）8：20〜剣ヶ峰9：03〜9：23頂上直下休憩場10：12〜十合目10：25〜田の原登山口12：36

天候

快晴のち山頂ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

田の原駐車場利用。
中央道伊那インターより、約80分かかります。
大駐車場完備。　土産物店、食堂あり。
登山口に無料トイレあります。

コース状況／危険箇所等

登山道は整備され、山頂に直線的に登るため明確です。
想像以上の急登でした。

写真

9/16 5:18

田の原駐車場手前、
スキー場あたりから撮影。

9/16 5:19

夜明け前、雲海に浮かぶ
中央アルプス。

9/16 5:46

駐車場からの御嶽山。
快晴です。

9/16 5:52

ここが登山口。

9/16 5:53

山頂目指して
出発です。

9/16 6:10

最初はなだらかな
こんな道。

9/16 6:33

大勢の人が登ってきます。

9/16 6:34

駐車場の後ろには
見事な雲海。

9/16 6:41

遥かかなたには、
うっすらと浅間山。

9/16 6:42

八ヶ岳も見えてきました。

9/16 6:42

中央アルプス。

9/16 6:43

9/16 6:45

青空向かって登ります。

9/16 7:07

振り向いた景色。

9/16 8:19

9/16 8:20

十合目、王滝頂上到着。

9/16 8:20

9/16 8:22

水蒸気が上がっています。

9/16 8:24

中央アルプスの後ろ、
塩見岳の左側に富士山。

9/16 8:32

もう一度、浅間山。

9/16 8:32

大好きな八ヶ岳と
甲斐駒。

9/16 8:35

奥ノ院。
行きません・・・

9/16 8:37

なにを願うのか？・・・

9/16 8:55

もうすぐ剣ヶ峰。
相方はたぶん到着してます。

9/16 9:03

剣ヶ峰到着。
おめでとう！！

9/16 9:04

山頂からの北アルプス。

9/16 9:05

もうひとつの山標。
あまり人気がありません。

9/16 9:05

9/16 9:23

休憩場からの二ノ池。

9/16 9:23

乗鞍岳。

9/16 9:53

凄い青空と雲。
そろそろ下山します。

9/16 10:12

八丁ダルミから
剣ヶ峰にアリの行列。
ではなく　人の列。

9/16 10:25

あっ、という間に
山頂はガス。

9/16 10:54

駐車場は遥か彼方。

9/16 12:23

もうすぐ駐車場。
ずっと見えてるのに、
遠かった。

9/16 12:27

登山口無事到着。
疲れました・・・

9/16 12:46

山頂は雲の中。

9/16 12:46

本日の登山は終了。
これから自宅まで
四時間以上かかります・・・

撮影機器：

DSC-T7 SONY

感想

サカナヤ

台風接近中、前日、王滝村の天気予報を見ると6：00〜15：00は晴れマーク。
天気予報を信頼して御嶽山に登ることにしました。
登山口の田の原駐車場までは、自宅から4時間以上かかるためAM1:00出発予定としましたが、前日清水エスパルスの試合がありTV観戦したため、僅か3時間の睡眠という状態で出発しました。

5：30頃、田の原駐車場到着。
予報どおり、いや、それ以上に見事な快晴。　いつも遠くに見えていた御嶽山が目前にあります。
登山口より山頂まで1本の帯のようにのびた登山道を青空に向かって登ります。
登り始めてすぐ展望は開け、浅間山、八ヶ岳、南アルプス、中央アルプスが雲海の上に浮かび素晴らしい眺めです。
ただ登山道は想像以上に急登でした。
私は、御嶽山は老人や子供など万人が簡単に登れる山だと勝手に思っていたので、大変意外でした。　
そして十合目につくころには相当疲れていました。(睡眠不足も原因か？)
それでも剣ヶ峰までの登りは、素晴らしい展望に助けられながら、相方に遅れながらも無事到着しました。

剣ヶ峰からは初めて北アルプス側の展望がひらけます。
目前に乗鞍岳、その奥には槍、穂高がはっきり見え、振り向けば八ヶ岳、中央アルプス、南アルプス、さらにその奥には富士山までみえます。
360度の絶景、まるで日本アルプスの中心にいるみたいです。
ただ、山頂は風が強く人が多いため、黒沢口方面に少し降りたお堂の裏で風をよけ休憩を取りました。　
そこからの眺めも素晴らしく、しばらく展望を楽しみながら休憩を取り下山にかかりました。

下山が得意な私ですが今回はかなり大変でした。
最終目的地の駐車場がずっと見えているのに、なかなか近づいて行かないのが疲れを倍増させました。
下山途中振り向くと、山頂は雲の中でした。　下山中すれ違った人たちは好展望を得られず残念な事かと思われました。
なんとか登山口に戻った時は疲労困憊でしたが、気分的には、ひさびさに今シーズン最高の天候に恵まれ、最高の展望を見ることができ充実感いっぱいの登山となりました。

総評として、思い込み登山、そして睡眠不足だけは、今後絶対やめようと思いました。