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Yamareco

記録ID: 225448
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

黒部源流方面

2012年09月12日(水) ~ 2012年09月16日(日)
情報量の目安: S
都道府県 富山県 長野県 岐阜県
 - 拍手
GPS
104:00
距離
40.7km
登り
3,250m
下り
3,013m

コースタイム

12日:新穂高登山口12:20→16:40シシウドヶ原16:45→17:45鏡平山荘

13日:鏡平山荘6:00→6:45弓折分岐6:45→8:00双六小屋8:10→9:25双六岳山頂9:35→11:25三俣蓮華岳山頂11:40→12:25三俣山荘

14日:三俣山荘6:00→7:15鷲羽岳山頂7:20→8:05ワリモ岳山頂8:10→8:25ワリモ北分岐8:35→10:00水晶岳山頂10:15→11:30ワリモ北分岐11:40→11:50黒部源流水場12:00→12:55祖父岳山頂13:05→14:30雲の平山荘

15日:雲の平山荘6:00→9:00薬師沢山荘9:15→12:15太郎平小屋

16日:太郎平小屋6:00→7:50三角点8:00→9:05折立登山口
天候 5日とも快晴
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー
新宿発高速バスで平湯まで 5700円 4時間20分
平湯から新穂高登山口までタクシー 6000円 30分
折立から富山までのバスは 3500円 2時間 1日3本しかないので要注意
コース状況/
危険箇所等
12日:登山口からわさび平小屋の前まで林道を1時間半近く歩く。真昼の日射をもろに浴びて疲労困憊、熱中症に十分注意が必要。わさび平小屋から鏡平山荘までの小池新道はきつい登りだが、シシウドヶ原まで来ると見晴らし台があって北アルプスに入った実感が湧いてくる。ここまでくれば小屋までトラバースになるので傾斜が緩くなり、コースタイムで行けば1時間15分で山荘に着くはず。
13日:三俣山荘は完全な水不足。小屋の中の水道は全て断水、屋外の蛇口一か所のみ。顔や歯を洗う贅沢は許されません。
双六小屋を過ぎるあたりからややきつい登りになるが、特に危険なヶ所は無い。
14日:小屋からとっかかりの鷲羽岳山頂まではガラ場で少しきついが、ここまで来ると水晶岳山頂直下までは北アルプスの山歩きを満喫するコース。但し水晶岳山頂直下はきつい岩場になるので、ザックストックをを道端にデポして登ったが正解だったと思う。祖父岳山頂から雲ノ平山荘が直下に見えるので真っ直ぐ降りられると思ったが、途中から木道がキャンプ場を大きく迂回するので、がっかりしないように。
15日:昨日の後半からこの日の前半にかけては高原の木道を散歩気分かもしれません。しかし木道の終わりから薬師沢小屋までの降りは、よくぞ無事で降りることができたと神仏に感謝したいくらい今度の旅で最大の難所でした。距離はそんなにないのかもしれませんが、地図上コースタイム1時間半に急坂と赤い字で特筆されているだけのことがあります。特に水分が多いせいでしょう、苔が着いている岩が多く一時も気が抜けません。一度大きな尻もちをついてサングラスが飛ばされてしまいました。ヘルメット着用をお勧めしたいぐらい危険なヶ所です。
16日:太郎小屋の夕食時に富山県警山岳救助隊員の方が宿泊客全員に注意を喚起していました。今回は行きませんでしたが、このシーズンだけで薬師岳の木道で22人の人が骨折などの怪我をして救助隊やヘリの世話になっているそうです。先ず自分の靴がどの程度木道をグリップするか確認の上、小股で一歩一歩ゆっくり歩いてほしいそうです。もう一点は雷雨などの場合、もうすぐ小屋だからと言って雨具やグローブを着用しない人、非常に危険で低体温症にかかる可能性が高いのでやめてください。とのことです。後段については私もグループ登山の際、同行者が指摘の通りになったことを思い出しました。
ゴミと命は必ず持ち帰ることを胸に、折立までは今年2度目で、大きな危険個所が無いのは分かっていましたが慎重に降りました。
新穂高の登山口
2012年09月17日 14:08撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/17 14:08
新穂高の登山口
歩き始めて1時間半、林道を抜け山道が始まります。
2012年09月17日 14:08撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/17 14:08
歩き始めて1時間半、林道を抜け山道が始まります。
2時間ほど歩いてやっと鏡平との中間点でしょうか、少し涼しくなってきました。
2012年09月17日 14:08撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/17 14:08
2時間ほど歩いてやっと鏡平との中間点でしょうか、少し涼しくなってきました。
2012年09月17日 14:08撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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小池新道はこんなきつい登りです。
2012年09月17日 14:08撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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小池新道はこんなきつい登りです。
やっと千メートルほど登りましたが、既に4時半を回っていました。
2012年09月17日 14:08撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/17 14:08
やっと千メートルほど登りましたが、既に4時半を回っていました。
何といっても天気に恵まれましたので、夕方とは言えまだ十分景色を楽しむことができました。
2012年09月17日 14:08撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/17 14:08
何といっても天気に恵まれましたので、夕方とは言えまだ十分景色を楽しむことができました。
イギリス人の夫婦がいて写真を撮ってもらうことができました。
2012年09月17日 14:09撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/17 14:09
イギリス人の夫婦がいて写真を撮ってもらうことができました。
5時半を回ってやっと鏡平到着です。まだ大勢の人が鏡に映る景色を見ていました。ベストはここに映し出される大キレットらしいのですが、もう夕焼けを見ることしかできませんでした。
2012年09月17日 14:08撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/17 14:08
5時半を回ってやっと鏡平到着です。まだ大勢の人が鏡に映る景色を見ていました。ベストはここに映し出される大キレットらしいのですが、もう夕焼けを見ることしかできませんでした。
今日最後の客になってしまいました。
2012年09月17日 14:08撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/17 14:08
今日最後の客になってしまいました。
出発直前、逆光ながら槍の姿が美しかったです。
2012年09月17日 14:08撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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出発直前、逆光ながら槍の姿が美しかったです。
双六でしょうか三俣でしょうか、とにかく今日行く方向もはっきり見えています。
2012年09月17日 14:08撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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双六でしょうか三俣でしょうか、とにかく今日行く方向もはっきり見えています。
上から見た鏡池
2012年09月17日 14:08撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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上から見た鏡池
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雲の向こうに乗鞍岳
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雲の向こうに乗鞍岳
早朝からの歩き出しなので昨日と違って快調です。
2012年09月17日 14:08撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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早朝からの歩き出しなので昨日と違って快調です。
昨日世話になった小屋がもうだいぶ小さくなりました。
2012年09月17日 14:08撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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昨日世話になった小屋がもうだいぶ小さくなりました。
穂高連邦でしょうか。
2012年09月17日 14:08撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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穂高連邦でしょうか。
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2時間ほどで双六小屋につきました。
2012年09月17日 14:08撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2時間ほどで双六小屋につきました。
巻道もありますが、今回は初めてのコースなので全て山頂を踏んでゆくことにしました。
2012年09月17日 14:08撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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巻道もありますが、今回は初めてのコースなので全て山頂を踏んでゆくことにしました。
2012年09月17日 14:08撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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態々槍をバックに撮って頂けました。大キレットもよく見えています。
2012年09月17日 14:08撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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態々槍をバックに撮って頂けました。大キレットもよく見えています。
2012年09月17日 14:08撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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三俣山頂で大休止
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三俣山頂で大休止
保冷剤まで入れて重い荷物を持ってきた甲斐がありました。
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保冷剤まで入れて重い荷物を持ってきた甲斐がありました。
振り返って遥か彼方が乗鞍かな
2012年09月17日 14:08撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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振り返って遥か彼方が乗鞍かな
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ここは水不足、昼飯は買うことなく持参の食料のみで、ビールだけは盛大に飲みました。500ミリ缶800円は安いと思いました。
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ここは水不足、昼飯は買うことなく持参の食料のみで、ビールだけは盛大に飲みました。500ミリ缶800円は安いと思いました。
先ほど登ってきた三俣でしょう。
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先ほど登ってきた三俣でしょう。
槍の北か西の尾根ですが、どこから行ってもきつい山であることが分かります。
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槍の北か西の尾根ですが、どこから行ってもきつい山であることが分かります。
昨日の夕方とほぼ同位置から見た朝焼けです。
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昨日の夕方とほぼ同位置から見た朝焼けです。
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7月に登った黒部五郎のカール、雪が解けてまた風情が違います。
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7月に登った黒部五郎のカール、雪が解けてまた風情が違います。
向こうの尖がりが水晶だったかな?
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向こうの尖がりが水晶だったかな?
鷲羽山頂、今日一つ目の目標達成
2012年09月17日 14:08撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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鷲羽山頂、今日一つ目の目標達成
2012年09月17日 14:08撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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五郎と三俣みたいです。
2012年09月17日 14:08撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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五郎と三俣みたいです。
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歩いていると急にブロッケン現象に遭遇しました。虹がはっきり写っていませんが、写真を構えている自分です。
2012年09月17日 14:08撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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歩いていると急にブロッケン現象に遭遇しました。虹がはっきり写っていませんが、写真を構えている自分です。
兎に角これから行く先の山がはっきり見えるのが最高です。
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兎に角これから行く先の山がはっきり見えるのが最高です。
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この崖下が分岐になっています。
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この崖下が分岐になっています。
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分岐から見る水晶岳は平坦にに見えます。
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分岐から見る水晶岳は平坦にに見えます。
ところが近づくと大変険しくなります。
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ところが近づくと大変険しくなります。
山頂へは身一つでたどり着きました。ザックは険しくなった道端に置いてきてしまいました。
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山頂へは身一つでたどり着きました。ザックは険しくなった道端に置いてきてしまいました。
山頂から今日来た道を振り返っています。
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山頂から今日来た道を振り返っています。
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見かけと違って険しい山であることを知って頂くために撮った写真です。
2012年09月17日 14:08撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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見かけと違って険しい山であることを知って頂くために撮った写真です。
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ワリモ北分岐に戻ってきました。高天原に行こうと思っていたのですが、500メートルも降る元気がなくなり、雲ノ平に行く先を変更しました。
2012年09月17日 14:08撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ワリモ北分岐に戻ってきました。高天原に行こうと思っていたのですが、500メートルも降る元気がなくなり、雲ノ平に行く先を変更しました。
右上遥か彼方にかすかに見えるのが雲ノ平山荘の筈です。
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右上遥か彼方にかすかに見えるのが雲ノ平山荘の筈です。
予定変更のお蔭で憧れの黒部源流の水を飲むことができました。
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予定変更のお蔭で憧れの黒部源流の水を飲むことができました。
石碑があるのはもっと下になりますが、これはそのまた源流に違いないと信じてたっぷり飲みました。
2012年09月17日 14:08撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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石碑があるのはもっと下になりますが、これはそのまた源流に違いないと信じてたっぷり飲みました。
バックは水晶岳ですが、ここから見ると山頂の険しさが嘘のようです。
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バックは水晶岳ですが、ここから見ると山頂の険しさが嘘のようです。
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祖父岳の山頂は広いです。
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祖父岳の山頂は広いです。
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後は降るだけ、1時間もあれば行けると思いました。
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後は降るだけ、1時間もあれば行けると思いました。
そうは簡単にいきません。
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9/17 14:08
そうは簡単にいきません。
広い雲ノ平です。
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広い雲ノ平です。
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9/17 14:08
今日は8時間以上歩きましたが、夕立が来る前に小屋に入ることができました。
2012年09月17日 14:08撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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今日は8時間以上歩きましたが、夕立が来る前に小屋に入ることができました。
相変わらず晴天が続きます。
2012年09月17日 14:08撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/17 14:08
相変わらず晴天が続きます。
昨日歩いた三俣でしょうか。
2012年09月17日 14:08撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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昨日歩いた三俣でしょうか。
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薬師も登りたかったのですが、今回は諦めました。
2012年09月17日 14:08撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/17 14:08
薬師も登りたかったのですが、今回は諦めました。
雲の平から日本海方面です。
2012年09月17日 14:08撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/17 14:08
雲の平から日本海方面です。
朝のうちは爽やかな顔でしたが・・・・
2012年09月17日 14:08撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/17 14:08
朝のうちは爽やかな顔でしたが・・・・
もっと写真を撮るべきでしたが、とてもカメラを出すことができませんでした。
2012年09月17日 14:08撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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もっと写真を撮るべきでしたが、とてもカメラを出すことができませんでした。
参考までに2枚だけ。薬師沢降りももう終わりのころです。
2012年09月17日 14:08撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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参考までに2枚だけ。薬師沢降りももう終わりのころです。
沢に降りきると、途端に水が豊富になって昨日一昨日の水不足が嘘のようです。
2012年09月17日 14:08撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/17 14:08
沢に降りきると、途端に水が豊富になって昨日一昨日の水不足が嘘のようです。
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もっと危なそうな1本橋が何か所かあります。
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もっと危なそうな1本橋が何か所かあります。
太郎平まで途中何か所も水場で休憩が取れます。
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太郎平まで途中何か所も水場で休憩が取れます。
無事太郎平に辿り着きました。
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無事太郎平に辿り着きました。
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昨日歩いた稜線を見て感無量でした。
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昨日歩いた稜線を見て感無量でした。
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小屋に到着後に雷雨が来ました。
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小屋に到着後に雷雨が来ました。
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雷雨の後の夕焼けが清々しい感じでした。
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雷雨の後の夕焼けが清々しい感じでした。
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最終日も素晴らしい天気に恵まれました。
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最終日も素晴らしい天気に恵まれました。
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帰路は富山を代表する山、剣岳がずっと見送ってくれます。
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帰路は富山を代表する山、剣岳がずっと見送ってくれます。
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4泊5日の山旅が無事終わりました。
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4泊5日の山旅が無事終わりました。
富山駅からタクシーで1200円満天の湯
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富山駅からタクシーで1200円満天の湯
スーパー銭湯ですが、玄関を入ると香の匂いがして風情があります。
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スーパー銭湯ですが、玄関を入ると香の匂いがして風情があります。

感想

7月の末に黒部五郎岳を目指しました。天気に恵まれず太郎平小屋に行きと帰りで3泊も宿泊しました。その時に太郎平小屋と黒部五郎小舎とで一緒になったベテラン登山家Mさんから、雲の彼方に時折姿を見せた黒部源流方面の山々について教えて頂き、その雄大な姿にすっかり魅入られてしまいました。長野や松本方面から見る北アルプスはどうしても眼前に立ちはだかる壁のような感じですが、富山方面から見る北アルプスは全く姿が異なります。
少しでも体力が残っているうちに、太郎平から見た山の稜線を歩くことを決意して約2か月後の今回、新穂高からの入山を
結果的には4泊5日の長旅だったにも拘らず全日快晴に恵まれ最高の山歩きができました。
とは言いましても、残念ながら体力不足を感じ、5泊6日の予定を1日縮小し薬師岳登山と高天原の温泉は諦めました。早めに限界を見極めましたので、帰宅後足の筋肉痛に悩まされず結果的には良かったと思っています。薬師岳は来年にでも行けたら行ってみたいと思っています。

体力不足は否めませんが、特に初日の登りはきつく、スタートがお昼過ぎで暑い上に荷物が今までになく重かったので、足が思うように前に出ませんでした。合計5時間半ほどかかった登りですが、途中3時を過ぎた頃若い女性一人と、同年輩の男性2人組に追い越され気が焦るばかりでした。更に30分たった時分に又一人の登山者が追い付いてきて声をかけてくれました。実はこの方のお陰で今回の山旅を無事過ごせた言っても過言だはありません。この方の名前を伺うことができませんでしたが鏡平山荘の方であるのは間違いありません。彼が「もう4時ですが6時までは明るいから兎に角ゆっくり歩いてください。もう暫く行くとトラバースになりますからそこからはどんなにゆっくり歩いても1時間半ぐらいです。焦ると却って足がつったりしますので気を付けてください。山荘は予約があれば遅くなっても結構ですら。」この5分にも満たない一寸したアドバイスがどんなに気を楽させてくれたことか、山歩きの極意を授かった気分でした。あの方に改めてお礼を言いたいのでご存知の方は教えてください。背丈は170センチ強で40〜50歳くらいかなグレイのアンダーにグリーンのTシャツだったような気がします。山荘に着いてからは明日以降の予定コースについてもアドバイスを頂きました。

今回の山旅でもう一つ印象深いのは雲ノ平から薬師沢小屋への降り道です。前の夜からきついとは聞いていましたが、少なくとも私にとっては未体験のきつさでした。山道で怖いと感じたことはそんなにありませんでしたが、今回だけは恐怖を覚えました。急である上に苔によるスリップの危険が一杯です。何回も転びましたが、怪我することなく降りることができたのが不思議なくらいです。幸い一緒に降りてくれた方がいたので、万が一の時はどうにかなったかもしれませんが、この時ばかりは老人単独行の無謀さを感じました。

この時一緒してくれた方ばかりでなく、宿泊で隣り合わせた多くの方から面白く有益な経験談を沢山聴けたのもいい思い出です。兎に角山に来るとスーパーマンのような方が多いのにびっくりします。

最終日太郎平から一緒に降った大阪枚方市の松木さんには、富山まで車に同乗させて頂き大変助かりました。改めてお礼申し上げます。

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