記録ID: 2254669
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ハイキング
奥多摩・高尾
三頭山ジオハイク
2020年03月12日(木) [日帰り]
東京都
山梨県
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:31
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,314m
- 下り
- 1,141m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:38
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 6:30
距離 14.3km
登り 1,314m
下り 1,152m
15:42
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路 数馬BSから武蔵五日市駅 平日は都民の森までバスは行かず、都民の森がコロナ休園のため土日もバスは数馬まで |
コース状況/ 危険箇所等 |
三頭大滝から森林館に行かず、道路の途中まで下る登山道の標識が無い。東屋の脇から降りると繋がる。地図の位置が違っているが沢に沿って降りられる。けやきの路は変な道なので確認のため北に登ってみた。下るのは南へ。 |
写真
感想
秋川流域に関心があり、南秋川の源である三頭山を訪ねた。平日はバスが都民の森まで行かないので、リハビリがてら奥多摩湖から登る。
三頭山は760万年前頃 マグマが上昇したが地上に出ず、地下深部でゆっくり冷え、石英閃緑岩となる。その周辺の岩石は影響を受け、固いホルンフェルスに変成。その後 三頭山地域は隆起し、激しい浸食を受け現在の形になった。 (秋流ジオ引用)
三頭山岩体は古く砂岩.泥岩の四万十帯の白亜紀堆積岩。山頂付近にもごま塩の石英閃緑岩の露頭があるわけでもなく、西峰直下の巻き道に岩片が落ちていたが、変成した石が多い。
三頭沢に沿って下ったが、見過ごしたのか大きな石英閃緑岩の露頭は見つけられなかった。山頂直下から下るにつれ、鉱物割合が色々で、色も白っぽいものも多かった。丹沢のトーナルと比べてみねば。ホルンフェルスの露頭はアチコチで見れた。
断層崖にかかるホルンフェルス化した砂岩.泥岩の33mの三頭大滝は予想以上の圧倒感で見ごたえ十分。
ウッドチップの快適な道を降り始めて、数馬まで下るには大回りで殆ど道路歩きになってしまうことに気づく。急に決めたので、降り道は公園内のマップを見て、標識も充実しているだろうの安易な思惑で来たのだ。地図で示された道は無く、結局戻り、標識の無い沢筋の道を下り道路に出、少し下った今度は標識のある登山道を下り、地図通りの側道でバス停まで出た。おかげで 菅平の滝を見ることができた。次は本宿あたりに行こう
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