記録ID: 2255882
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
八ヶ岳・横岳【雪が消える前にソマゾエへ!】
2020年03月12日(木) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 1,058m
- 下り
- 1,058m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:27
- 休憩
- 1:33
- 合計
- 8:00
11:30
11:45
62分
横岳展望地点
12:47
12:48
17分
三叉峰分岐標識
14:20
14:20
20分
三叉峰分岐標識
15:10
15:10
40分
2300m標識
16:25
記録的な暖冬となった今季、八ヶ岳の雪はどうだろうか?雪が消える前にトレーニングを兼ねて杣添尾根をピストンしてきた。
登山届提出後、別荘地内の凍った登山道を避け右手の車道を歩き最後の一区画から登山道に合流した。登山道が開け北沢を見下ろせる地点からは真っ白な横岳が望まれ登高意欲が湧いてくる。貯水池を過ぎ、小沢に架かる橋を渡る手前でアイゼンを装着。小橋を渡り緩やかな樹林帯を登っていくと依然として雪は少ないものの登山道が氷化していて注意を要する。ようやく標高2100m付近から登山道は全面雪に覆われピッチも上がる。標高2500mの標識を確認して間もなくすると南側の視界が開け富士山がご挨拶。さらに雪棚状の尾根を進み最後の樹林帯を抜けると、杣添尾根上部が見渡せる森林限界を越えたピークに到着。ここから望む赤岳東面の景観は、私的にはスケールやアルペン的風貌からも西側(諏訪側)のそれを上回ると確信している。ここから雪庇形状の雪稜を辿り、最後は傾斜がきつくクラストした急斜面にアイゼンを効かせ慎重に登りきると、主稜線の彼方に北アルプスの大パノラマが迎えてくれた。今回は視界も聞いて乗鞍岳の後方に白山も確認することが出来た。横岳山頂では杣添尾根を先行された方とご一緒となり、暫し山談議に花が咲き、写真撮影もお願いした。下山は小休止を2回挟み約2時間で駐車場へ戻ることが出来た。
登山届提出後、別荘地内の凍った登山道を避け右手の車道を歩き最後の一区画から登山道に合流した。登山道が開け北沢を見下ろせる地点からは真っ白な横岳が望まれ登高意欲が湧いてくる。貯水池を過ぎ、小沢に架かる橋を渡る手前でアイゼンを装着。小橋を渡り緩やかな樹林帯を登っていくと依然として雪は少ないものの登山道が氷化していて注意を要する。ようやく標高2100m付近から登山道は全面雪に覆われピッチも上がる。標高2500mの標識を確認して間もなくすると南側の視界が開け富士山がご挨拶。さらに雪棚状の尾根を進み最後の樹林帯を抜けると、杣添尾根上部が見渡せる森林限界を越えたピークに到着。ここから望む赤岳東面の景観は、私的にはスケールやアルペン的風貌からも西側(諏訪側)のそれを上回ると確信している。ここから雪庇形状の雪稜を辿り、最後は傾斜がきつくクラストした急斜面にアイゼンを効かせ慎重に登りきると、主稜線の彼方に北アルプスの大パノラマが迎えてくれた。今回は視界も聞いて乗鞍岳の後方に白山も確認することが出来た。横岳山頂では杣添尾根を先行された方とご一緒となり、暫し山談議に花が咲き、写真撮影もお願いした。下山は小休止を2回挟み約2時間で駐車場へ戻ることが出来た。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
■前夜車中泊 中央道双葉サービスエリア ■登山届⇒登山口に登山届提出箱あり |
コース状況/ 危険箇所等 |
■積雪量(私的な推量) 登山口付近(1750m)0 cm〜5 cm、 貯水池付近 5cm〜10cm前後、 2000m付近 20cm前後、 2300m付近 30cm前後、 2500m付近 50〜80cm、 2600m〜横岳山頂100cm以上 |
その他周辺情報 | ■帰路の入浴 ⇒入浴出来ず(残念!) 屬燭ねの湯」→新型コロナウィルス感染防止のため ★3/11日〜3/末まで休館 ※最新情報は各自で ◆屬罅爾廚襪砲蕕気」→新型コロナウィルス感染防止のため ★3/9日〜3/末まで休館 ※最新情報は各自で |
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