きらきらの中の峠巡り-大野峠~虚空蔵峠~サッキョ峠~旧正丸峠-
- GPS
- 04:54
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 735m
- 下り
- 738m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
赤谷〜旧正丸峠まではしっかりと踏み跡がついています。 旧正丸峠〜南沢沿いの林道に出るまでは崩れたり不明瞭なところもありますが、慎重に行けば問題ありません 今日は雪が積もっていて、とけだすと下りが滑りやすかったです。また、土もどろどろというほどではありませんが濡れていて滑るところがありました。(特に牛立久保〜旧正丸峠間の下り) サッキョ峠~親不知への登りは階段ですが、階段としては段差があり、急なので、張ってあるロープを使いながら登ります。特に今日は滑りやすかったので。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
チェーンスパイク
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感想
一昨日、夏用タイヤに入れ替えてしまったので、昨日の雪のために今朝は凍結して麓まで車を走らせられるか心配でしたが、問題なく到着できました。
今日は、ピークを目指すというよりは、峠巡りのコース。大野峠~七曲り峠~牛立久保~虚空蔵峠~サッキョ峠~旧正丸峠と6つの峠を回りました。
昨日の雪で600mほどの高尾山頂に積雪があったとのことなので、最高点が890mの今日のコースはスノーハイクかもしれないと覚悟をしてチェーンスパイクをリュックに入れて出かけました。
大野峠へ登る山道は、枝から降り注ぐ雪の粉が陽の光に当たってきらきらと、それは美しい光景でした。
大野峠からは、一面の銀世界。積雪は1~5僂曚匹任垢、青空と雪の白のコントラストが見事です。大野峠では、昨晩テン泊をしたという若者達が片付けをしていました。
牛立久保まではトレランの方1人、ハイカー3人とすれ違いました。
それほどアップダウンはきつくはありませんが、痩せた尾根や小さな岩場があり、雪で滑りそうなので慎重に慎重に進みました。
牛立久保からの下りはだんだんと雪が溶けてきて滑りやすく、怖い思いをしながら下山しました。
今シーズンは雪山山行は諦めていましたが、雪山装備では無かったものの、思いもかけず雪の中を歩くことができました。結局チェーンスパイクも使わなかったのですが。
途中で管理されていないカタクリの群生地も見付けたので、花が咲く頃にもう一度出かけてみたいと思います。
それにしても朝、トレースの無い真っ白な雪の中を歩くのはとっても気持ちの良いものでした。
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