三百名山南木曽岳（なぎそだけ）

2020年03月15日(日) [日帰り]

• GPS: 05:22
• 距離: 6.3km
• 登り: 775m
• 下り: 766m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:54
• 休憩: 1:22
• 合計: 5:16

7:37 南木曽岳登山口
8:01 8:07 下山道分岐
9:41 9:45 南木曽岳
9:56 11:01 南木曽岳避難小屋
11:16 11:22 摩利支天
12:25 12:26 下山道分岐
12:53 南木曽岳登山口

合計距離： 6.3km
合計時間 ：5時間17分
休憩時間：1時間20分
累積標高： 741m
すれ違い人数：2人

天候

ド快晴！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・三河から登山口まで高速道路を使い2時間程度
・駐車場は上と下でトータル30台程度、キャンプ場も併設されている

コース状況／危険箇所等

◆途中から積雪あり。木道や木の梯子の上に雪をブーツの裏で踏むと、とてつもなく滑りやすい。スリッピーホロウです。

◆距離は短いけど勾配が厳しいため滑落注意

その他周辺情報

◆温泉
付知峡倉屋温泉おんぽいの湯、650円、JAF会員は100円引き
午前10時〜午後10時まで（入館は午後9時まで）
とても素晴らしい温泉施設だった
(つけちきょうくらや，は読めんかったー)
http://www.kuraya-onsen.jp/

◆晩飯
金よし、恵那市名物「エナハヤシライス」880円、大盛り無料、うますぎてハヤシの海に溺れかけた
http://enahayashi.com/kaneyoshi/

ファイル

200315‗南木曽.pdf

200315南木曽岳
（更新時刻：2020/03/16 22:06）

写真

南木曽岳まとめ、PDFにしてみた

3/15 5:37

三河から南木曽岳（なぎそだけ）へGO!2時間程度で到着した。三河すげー。

3/15 7:31

7：30スタート！初めて登る山に期待がヘリウムガスを注入した風船のように膨らむ。

3/15 7:37

最初は雪が無く快適、よく整備されておりました

3/15 8:03

分岐は時計回り、ここからどんどん急登っすよ、後輩の一人がヒーコラしてた

3/15 8:41

でかい岩の上に木がのっとる、加工されてない自然の花崗岩

空が青いねぇー、期待が膨らむねー、どんな景色が見れるのだろうか

3/15 8:46

おほっ！朝方はまさかのパウダースノーだった

3/15 9:14

この辺りは巨石がたくさんある

3/15 9:19

かぶと岩さん「ようこそ」

3/15 9:31

イェイ！2時間程度で山頂に到着！(黒！)

3/15 9:36

山頂は眺望なし

3/15 9:36

山頂は眺望なし2

3/15 9:54

しかし、避難小屋まで行くと、、、

3/15 10:23

木曽山脈の大展望台！くぅぅぅーすごいじゃないかっ！！木曽みて泣きそう。

3/15 10:52

ものすごい迫力だったので木曽駒ヶ岳と空木岳には必ず行こうと決めた

3/15 10:13

ここから見る空木岳の存在感が圧巻だ

3/15 10:13

飛騨山脈方面も驚きの白さ、大天井岳、常念岳も見える

尖りまくりの前穂高岳、僕には巨大な顔が見える

3/15 10:08

赤石山脈も見える、北岳か！？

3/15 10:46

腹が減ったので避難小屋で休憩とする

3/15 10:12

低温化でもサーモレギュレータ付きのためJB（ジェットボイル）は大活躍

避難小屋に泊まったら最高だろうな

3/15 10:58

道産子、感動、名残惜しすぎるがおりましょうか

3/15 10:54

バイバイまたきてね、と言われてる気がする、自分で作ったんだけどね

3/15 11:05

山頂方面もいい形

3/15 11:11

新雪をフミフミしたその先には、

3/15 11:17

百名山の恵那山がドドーンとマルスコイ状態、恵那はええなー、と何回言ったことか

3/15 11:25

風が吹くとパラパラと雪が落ちてくる、まるで自然が課した罰ゲーム

3/15 11:31

南木曽岳、なんていい山なんだろうか、家の近くに欲しい

3/15 12:21

危険箇所は木道が整備されているけど破損部分もあるので、慎重に行かねばなりませぬ

3/15 12:25

蘭、と書いてあららぎと読むらしい、

3/15 15:12

下山後はおんぽいの湯、北海道のウポポイと発音が似てる

3/15 17:53

絶品地元グルメの恵那ハヤシライスは絶品！！「金よし」にて、絶品です！サラダ付きの絶品大盛り無料だった！絶品だった！！！

撮影機器：

D5000 ニコン

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

感想

I_am_Ryo

◆三河の国から出陣
南木曽岳は長野県南木曽町にある標高1,679 mで日本三百名山でとても眺望が良いとのこと。これは行くしかないっしょ！ちなみに”なぎそだけ”と読むらしいけど最初は絶対読めないっしょや。三河の国から高速道路を通り、古の宿場町を数か所通り、2時間程度で登山口に到着。交通の便が良い。登山口まで積雪と凍結している場所はなかった。ちなみに2，三河に住んでいると今年の大河ドラマは最高に面白い．


◆南木曽岳はなぎそだけと読む
登山道は急なで足場が悪いため健脚向き。しかも積雪しているので木道がかなり滑る。斜めになっている箇所は風雲たけし城のジブラルタル海峡並みだった。金のボールキャッチして渡れる気がしない。ある程度登るとミッドカットのブーツが埋まるぐらい積雪していた。まさかのパウダースノウ。オーウノウ滑走したい。かなり急な坂を登ると2時間程度で山頂へ。おーう、情報通りの眺望なし。さて、おなかが減ったので避難小屋に向かいましょう。おおお！避難小屋が見えるとすごい絶景が見える。なんだあれは！木曽山脈か。中央アルプスってやつだ。そういや中学校で購入した地理の資料集には「木曽山脈」って書いてあったな。ここは北海道でいう伏美岳のような展望台だ。少し雲が掛かってたけど圧巻だった。景色を堪能したら昼飯だ。JBを使い後輩2人のお湯を沸かしたあとは僕のカレーメシの出番だ。久しぶりに食べたけどやっぱりうまい！おなかも満たされたし名残惜しいが帰りましょう。途中、摩利支天から見た恵那残もドドーンとマルスコイ状態で圧巻だった。ああ南木曽岳が好きになりました。急なので下山はスリッピーホロウ。転がるようにあっという間だった。お疲れっした。


◆温泉とエナハヤシライス
おんぽい温泉は広く露天風呂もありとても充実していた。ここええな、かなり快適。腹が減った。恵那市にはエナハヤシライスというご当地グルメがある。ネットの情報で「金寿司」へ入ると、まさかのネットの情報がオールドでまさかのエナハヤシがエンド。冷やし中華みたいに「エナハヤシ終わりました」というのぼりが欲しい気持ちだよ。お店の方からの紹介で「金よし」さんへ。あざす。ここはやっていた。ありがたし。ハヤシライス発祥の地である恵那。ご当地グルメの恵那ハヤシライスいただきます。一口ほおばると口の中が幸せで満たされたが、刹那的に札幌で離れて暮らしている家族にも食べさせてあげたくなった。


◆後記
長期出張で来なければ南木曽岳や恵那市には一生来ることはなかったかもしれない。数年前の地震と停電や長期出張やコロナや不況やその他もろもろと、人生何があるかわかりませんが、面白おかしく生きていきたいもんです。

コメント

ゲスト

黒母衣衆！
ALL　BLACK！
佐々成政みたいでかっこEじゃないですか！

I_am_Ryo

Re: 黒母衣衆！
黒備えもいいですが、日陰だと黒すぎで写真に写ってるのかすら疑わしいです。
やっぱり赤っすかねぇ。