南木曽岳、南沢山〜横川山、高鳥屋山(R256号沿い山巡り)
- GPS
- 07:56
- 距離
- 32.5km
- 登り
- 2,733m
- 下り
- 2,705m
コースタイム
- 山行
- 8:15
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 8:53
天候 | 曇り 風はやや強く、時折吹き抜けると気持ち良い程度 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
キャンプ場上の蘭(あららぎ)登山口駐車場に駐車しました。 ○南沢山 麓のふるさと村自然園の駐車場に駐車しました。 受付で駐車料金500円+登山道維持管理費200円を支払いました。 ○高鳥屋山(たかどやさん) 清中プラザ(旧清内路中)の駐車場に駐車しました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
※特別危険を感じるような箇所はありませんでした。 ○南木曽岳 登りは急登、下りも急下り。 全体に歩きにくい箇所が多く、通行注意です。 ○南沢山〜横川山 全体を通してよく整備された歩きやすい登山道です。 ササは奇麗に刈り払われています。 ○高鳥屋山 全体を通して歩きやすい登山道です。 高鳥屋山ルートは斜面を巻きながら進む箇所が多く、斜度の高い箇所や登山道が細い箇所は通行注意です。 |
その他周辺情報 | 少し離れていますが、帰りがけにフォレスパ木曽あてら荘(日帰り入浴600円)で入浴しました。 |
写真
感想
〜GW連休登山そのァ
※色々と立て込んでいて、今頃連休中のレコを作成しています…
5/6月曜日、連休最終日は一日予定が空いたので南信エリアの未踏の山を巡ってきました。
天気は曇り空でしたが、雨予報ではなかったので決行!
結局雨には降られず、予定通りの行程で歩き切れました。
阿智セブンサミットは今回で達成です!
前日の大滝山〜蝶ヶ岳の疲労が残りますが、朝は3時起き半出発。
下道で木曽路を走り、この日1座目の南木曽岳の登山口へ。
なかなかアスレチックな内容と聞いてはいましたが、分岐より先は聞きしに勝る急登の岩場や木の階段の連続にすっかり消耗します。
南木曽岳山頂からは樹林帯やササ帯の稜線歩きで小刻みなアップダウンがありますが、風が心地よく歩くには快適でした。
摩利支天を過ぎ、本格的な下りに入ってからは再び足場の悪い岩場や階段が連続します。
激下りを集中して慎重に(1度足首を痛めかけましたが、)降りていくと分岐点に戻りほっと一息。
最後に林道を下り駐車場に戻り、この日2座目の南沢山へ。
国道256号沿いに南下します。
南沢山へは、麓のキャンプ場に車を停め、受付で料金計700円を支払います。
天気微妙なためか、休日にもかかわらず登山者はゼロ。
前半は単調な尾根道。ササが奇麗に刈ってあり歩きやすい内容でした。
後半は斜面の巻き道メインの緩やかな登り。
終盤ササ帯になると程無くして南沢山山頂でした。
山頂は風当たりが弱いからかブヨが集まってきたため、休憩を早めに切り上げ一つ上の横川山へ。
ササ帯の下りと登り返しを終えると横川山。
ここまで登ると、遠く富士見台高原やさらに奥に恵那山を望みます。
登山道は丈の低いササで景色が開けており、晴れていれば展望の稜線歩きが楽しめそうです。
また、機会あれば歩きに来たいところです。
来た道を戻り登山口へ。国道256号沿いに少し下り、この日3座目の高鳥屋山へ。
高鳥屋山は、アプローチは長く暫くは車道歩き。
登山道に入ると尾根を巻きながらの長い登りが続きます。
少し細い箇所もあり、足元が悪い条件では通行中です。
疲れてバテバテの中、登りを終え分岐点へ。
高鳥屋山まではそこそこ距離がありますが、平坦な箇所も多く登りに専念できます。
登り切ると高鳥屋山山頂。山頂奥には休憩小屋があり、展望も開けていました。
この頃にはだいぶ疲れも出ていたので暫く休憩し、分岐まで戻り、梨子野峠へ。
途中に梨子野山へ寄り、梨子野峠へ降りていきます。
梨子野峠までが単調な下りなら、その後も単調な下り。
スギ林の沢へ降り、さらに沢沿いに下っていくと林道に出ます。
梨子野峠側も車道の区間が長く、走って駐車場へ戻りました。
この日は駐車場等を除けば、登山道上で出会った方はゼロ。
連休中は好天に恵まれた日が多かったため、天気微妙な最終日は避けられた形でしょうか。
一日歩いて誰にも会わない静かな山巡り旅でした。
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