2020年3月 鍋割山(新雪とガスと鍋焼うどん)
- GPS
- 08:14
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,309m
- 下り
- 1,307m
コースタイム
- 山行
- 7:40
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 8:14
天候 | 雪のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雨山峠手前から鍋割山山頂まで積雪。新雪だったのでアイゼン等使用せず。後沢乗越側はぬかるみ。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
毛帽子
靴
ザック
ザックカバー
軽アイゼン
昼ご飯
行動食
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
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感想
自然休養村管理センターからやどりき大橋までは車道を歩く。やどりき大橋から登山道に入るが、昨年の台風で通行止めの案内が出ていてあせったが、特に問題なく進めたから車は通行止めということだったのか、いまだによく分からない。
ここから雨山峠までは沢沿いを進むことになるが、この道がかなり分かりにくい。登山道を示すピンクのテープがまばらで、そのまばらなテープに沿って進んでいたらいつの間にか林業の作業道を示すテープに沿って進んでいたらしく(ヤマレコのルート逸脱警告が役に立った!)、引き返すはめになった。何度も沢を渡ったり、枯れ沢を登ったりでその後も分かりにくい道が続く。
この日は前日が雪で山頂に雪があることは分かっていたが、晴れの予報が外れて途中で雪が降り始める。前日の雪が木についていたものの最初は登山道には雪は積もっていなかったが、雨山峠から先は積もった後歩いた人も少ないからか山頂に向けてだんだん雪深くなっていき、最後は20cmくらい積もっていて、ふかふかの新雪を満喫できた。新雪で滑る箇所はなかったため、今回は最後までアイゼン等は使わなかった。
雨山峠から先は1人分の足跡しかなかったが、広い山頂には別ルートから登ってきた20人ほどの登山客でにぎわっていた。鍋割山荘名物の鍋焼うどん(\1500)にも無事ありつけた。暖かくて具たくさんでおいしかったが、山荘の中では食べさせてもらえず、食べてる間に手がかじかんできた。山頂は完全にガスっており、眺望は全くなしだったので食べ終わったら早々に下山開始。
下山は後沢乗越側から降りたが、こちらは午後に入ったことを考えても歩いている人が多いからか雨山峠側よりずっと雪が少なく、登山道はすでにぬかるんでいた。歩いている途中にも樹上の雪が溶けて落ち続けてきて、時々大きな塊でちょっと痛いくらいのもあった。道自体はあまり眺望もなく雪が少ないのもあって退屈な道で、特に雪の日は雨山峠側の道がおすすめ。
下山してきたらだんだん晴れてきて、山麓の集落や神奈川の街がきれいに見えてきた。
駐車場まで戻ると当て逃げされたらしく車がへこんでいた。まあカーシェアなのですが。
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