北鎌倉から衣笠へ4座縦走 源氏山-衣張山-鷹取山-畠山

2020年03月15日(日) [日帰り]

• GPS: 08:07
• 距離: 23.8km
• 登り: 749m
• 下り: 758m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:18
• 休憩: 0:49
• 合計: 8:07

7:11 北鎌倉駅
7:19 浄智寺
7:27 天柱峰
7:35 葛原岡神社
7:39 源氏山公園頼朝像
7:47 源氏山
8:13 鶴岡八幡宮
8:28 杉本観音バス停
8:47 8:48 衣張山
8:52 浅間山
9:48 十二所果樹園
11:12 11:48 鷹取山
12:22 12:34 ファミマ逗子インター店
13:34 乳頭山
14:10 大沢谷分岐
14:12 畠山
14:37 不動橋バス停
15:18 衣笠駅

天候

曇り　一時あられ

アクセス

利用交通機関：

電車

往）JR横須賀線北鎌倉駅
復）JR横須賀線衣笠駅

コース状況／危険箇所等

どこの道もしっかり踏まれているものの、取付きや分岐に道標のないところも多く、読図が必要です。
ロープのある個所もあり、滑る岩道、片足しか置けない狭いトラバースあり、登山靴必須です。

その他周辺情報

トイレは所々あります。食糧調達できるのは、ファミマ逗子インター店だけでした。飲料自販機は鷹取山公園にありましたが、他にはほとんどありません。

写真

3/15 7:11

北鎌倉駅から出発です。朝早いので、観光客はまだ少ないです。

3/15 7:19

源氏山への道、浄智寺。鎌倉っぽいので1枚。この先のハイキングコースは台風での倒木のため通行中止。

3/15 7:39

源氏山の源頼朝公像

3/15 7:47

ここが源氏山山頂？

3/15 8:13

鶴岡八幡宮。この時間だからか、コロナウイルスのためか、こんなに空いているのは初めてです。

3/15 8:33

杉本観音バス停から衣張山登山コースに入ったところ。山道には平成巡礼道の標識があります。

3/15 8:47

衣張山頂の石仏群

3/15 8:52

浅間山の石仏

3/15 9:22

池子の在日米軍施設周囲のコースの取付きは、この駐車場の脇です。

3/15 9:48

通行止めの案内。分岐は進入禁止のロープが張られています。

3/15 11:12

鷹取山の壁画

3/15 11:13

鷹取山仏像壁画群

3/15 11:22

鷹取山でクライミングの練習をする人たち。朝方のあられは上り、青空も覗いています。

3/15 11:40

鷹取山の展望台にて

3/15 11:40

先週歩いた、大楠山、武山方面

3/15 12:41

田浦配水池の先の取付き。ピンクテープはありますが、見落とさないように。

3/15 13:11

この分岐注意標識、助かりました。南に向かって歩いていると、北が上の地図と逆になるので、つい、左右を間違えてしまいそうになります。

3/15 13:11

3/15 13:34

乳頭山到着。手前を折れるのだと思っていたので、いきなり山頂標識があり、びっくりしました。

3/15 13:41

三国峠。畠山へは、ここを折れます。ここからは道標が豊富にあり、やっと分岐で考え込まずに歩けるようになりました。

3/15 13:46

横浜方面がよく見えます。

3/15 13:46

さらに南側の東京湾の入口へ

3/15 14:12

本日4座目の分県登山ガイドの神奈川県の山登頂。畠山山頂です。

3/15 14:29

下山直前に竹林。

3/15 14:37

不動橋まで下山。バスに乗らずに鉄道の駅まで歩きます。

3/15 15:18

JR横須賀線衣笠駅到着。長距離トレイル終了。8時間も歩きました。

撮影機器：

ASUS_X01AD asus

感想

kent160

ヤマケイの分県登山ガイド神奈川県の山全山踏破に挑戦中。先週に続いて、三浦半島を攻めました。今日の4座で三浦半島と付け根の横浜、鎌倉の11座は完了です。
鎌倉の名所は30〜40年前に一通り歩いているので、そのときに源氏山にも行っているはずですが、記憶も記録もないので、今回改めて歩きます。鎌倉駅からだと最短コースで折り返しになるので、少し距離が長くなるけれど、北鎌倉からの出発です。
浄智寺からのハイキングコースは通行止めになっています。よい道なので、復旧を願っています。
今回のコースは、ヤマレコで記録のあるルートを選んで計画を立てました。確かに多くの人が歩いているようで、道はしっかりしているのですが、取付きのわかりにくいところが多かったです。不用意に入り込まないようにという配慮なのでしょうか。標高は低いですが、滑りやすかったり、狭い尾根もあったりで、しっかり準備してかからないと、危ないところもありました。トレランの人たちを多く見かけましたが、転んでケガをしないか心配になります。昨日の雪でどろどろの所も、粘土質の上を水が流れている所もありましたし。
いくつもの山域を繋いでいる今回のコースは、途中で下山路が多くあり、分岐で地図とにらめっこすることが頻繁にありました。
累積の標高差はそれほどなかったと思いますが、最後の畠山への登りには少し脚に来てるな、というくらい歩きでがあり、十分に満足な山行となりました。