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Yamareco

記録ID: 2259973
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

藤原岳(大貝戸道〜孫太尾根)

2020年03月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
04:59
距離
13.6km
登り
1,197m
下り
1,203m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:29
休憩
0:31
合計
5:00
8:13
7
藤原岳観光駐車場
8:20
8:20
28
9:10
9:10
11
9:21
9:23
18
9:41
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11
9:52
10:05
34
10:39
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17
10:56
10:59
38
11:37
11:48
38
12:26
12:27
46
13:13
東藤原駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
◆藤原岳観光駐車場を利用(300円)
◆三岐鉄道:東藤原〜西藤原(190円)
藤原岳観光駐車場から歩き始め、藤原岳の頂上稜線を仰ぎ見ながら大貝戸登山口に向かいます。
2020年03月15日 08:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
3/15 8:19
藤原岳観光駐車場から歩き始め、藤原岳の頂上稜線を仰ぎ見ながら大貝戸登山口に向かいます。
どんどん歩いて聖宝寺道が合流する八合目へ。
2020年03月15日 09:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/15 9:10
どんどん歩いて聖宝寺道が合流する八合目へ。
九合目に達すると、お目当てのフクジュソウがお出迎え。石灰岩の岩の合間のそこかしこに黄金色の花が咲いていて、
2020年03月15日 09:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
3/15 9:20
九合目に達すると、お目当てのフクジュソウがお出迎え。石灰岩の岩の合間のそこかしこに黄金色の花が咲いていて、
日差しを受け止めようと大きく花弁を広げています。
2020年03月15日 09:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/15 9:22
日差しを受け止めようと大きく花弁を広げています。
麓の展望を見渡し先に進むと、
2020年03月15日 09:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/15 9:24
麓の展望を見渡し先に進むと、
藤原山荘へ。
2020年03月15日 09:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/15 9:41
藤原山荘へ。
霜が融けて足下は泥濘状態。滑らないように気を付けながら展望丘を目指します。
2020年03月15日 09:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/15 9:42
霜が融けて足下は泥濘状態。滑らないように気を付けながら展望丘を目指します。
緩やかなスロープを登り切り、御池岳を背に展望丘の頂上に立ちます。
2020年03月15日 10:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5
3/15 10:01
緩やかなスロープを登り切り、御池岳を背に展望丘の頂上に立ちます。
鈴鹿山脈の主稜線を眺め、
2020年03月15日 10:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/15 10:03
鈴鹿山脈の主稜線を眺め、
振り返って、頂上台地をぐるりと見渡します。遠望は利きませんが、眺めはまずまずといったところ。
2020年03月15日 10:03撮影 by  iPhone 5s, Apple
3/15 10:03
振り返って、頂上台地をぐるりと見渡します。遠望は利きませんが、眺めはまずまずといったところ。
展望丘を後にして、これから辿ることとなる孫太尾根を俯瞰しながら、石灰岩が積み上がった尾根を下降します。
2020年03月15日 10:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/15 10:12
展望丘を後にして、これから辿ることとなる孫太尾根を俯瞰しながら、石灰岩が積み上がった尾根を下降します。
ぬかるんで滑りやすい急斜面のそこかしこに咲くのはフクジュソウ。木の枝や岩角を掴みながら黄金色の花を追いかけます。
2020年03月15日 10:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
3/15 10:14
ぬかるんで滑りやすい急斜面のそこかしこに咲くのはフクジュソウ。木の枝や岩角を掴みながら黄金色の花を追いかけます。
セツブンソウも仲間に加わり、
2020年03月15日 10:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/15 10:15
セツブンソウも仲間に加わり、
岩陰で日差しを受け止めるフクジュソウ見物を続けます。
2020年03月15日 10:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/15 10:21
岩陰で日差しを受け止めるフクジュソウ見物を続けます。
登り返して多志田山に達し、
2020年03月15日 10:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/15 10:39
登り返して多志田山に達し、
さらに石灰岩が積み上がった草木へと導かれます。
2020年03月15日 10:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/15 10:57
さらに石灰岩が積み上がった草木へと導かれます。
セリバオウレンを見かけ、
2020年03月15日 11:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/15 11:08
セリバオウレンを見かけ、
木立越しに藤原鉱山を眺めながら進んでいくと、
2020年03月15日 11:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/15 11:21
木立越しに藤原鉱山を眺めながら進んでいくと、
再びお花が増え始め、こちらはスハマソウ、それともミスミソウ?
2020年03月15日 11:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/15 11:28
再びお花が増え始め、こちらはスハマソウ、それともミスミソウ?
苔生した石灰岩にはネコノメソウ、
2020年03月15日 11:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/15 11:31
苔生した石灰岩にはネコノメソウ、
頭上から垂れ下がるのはアセビ、
2020年03月15日 11:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/15 11:33
頭上から垂れ下がるのはアセビ、
丸山に達すると、セツブンソウ見物へ。盛りは過ぎたようにも見えますが、まだまだ見頃。岩陰に俯き加減に咲く可憐な花を見つけ、
2020年03月15日 11:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/15 11:37
丸山に達すると、セツブンソウ見物へ。盛りは過ぎたようにも見えますが、まだまだ見頃。岩陰に俯き加減に咲く可憐な花を見つけ、
繊細な表情に目を細めます。
2020年03月15日 11:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5
3/15 11:42
繊細な表情に目を細めます。
こちらはタチツボスミレでしょうか?
2020年03月15日 11:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/15 11:46
こちらはタチツボスミレでしょうか?
三つ子のセツブンソウも。
2020年03月15日 11:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/15 11:48
三つ子のセツブンソウも。
先に進むと、アマナがぽつり、ぽつりと続き、
2020年03月15日 12:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/15 12:05
先に進むと、アマナがぽつり、ぽつりと続き、
コショウノキが目立つ尾根を進みます。やがて孫太尾根登山口に降り立ち、垣内集落の家並みを通り抜けて先に進むと、
2020年03月15日 12:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/15 12:12
コショウノキが目立つ尾根を進みます。やがて孫太尾根登山口に降り立ち、垣内集落の家並みを通り抜けて先に進むと、
三岐鉄道の線路越しに眺める藤原岳と孫太尾根は、にわかに湧き上がってきたガスに掻き消されそう。
2020年03月15日 13:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/15 13:05
三岐鉄道の線路越しに眺める藤原岳と孫太尾根は、にわかに湧き上がってきたガスに掻き消されそう。
東藤原駅に到着し、藤原岳を眺めながら西藤原駅行きの電車を待ちます。
2020年03月15日 13:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/15 13:15
東藤原駅に到着し、藤原岳を眺めながら西藤原駅行きの電車を待ちます。
ほどなくホームに滑り込んできたのは、元西武701系電車。第二の職場で活躍中の電車に揺られて、西藤原駅に向かいます。
2020年03月15日 13:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/15 13:17
ほどなくホームに滑り込んできたのは、元西武701系電車。第二の職場で活躍中の電車に揺られて、西藤原駅に向かいます。

装備

個人装備
ぶらさげリラックマ

感想

 今年3回目となる藤原岳は、フクジュソウとセツブンソウ目当てに大貝戸道から上がって孫太尾根を下ります。大貝戸道九合目でフクジュソウがお出迎え。頂上を経て孫太尾根に向けてぬかるむ足下を気にしながら黄金色の花探しを続けると、丸山ではセツブンソウ見物。目標を達成いたしました。

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コメント

anappleadayさん、こんにちは。
 三岐鉄道を上手くお使いになったのですね。私は未だ孫太尾根を踏めていないのでこのルートをプランニングしてあるんです。鉄道好きなものでして三岐鉄道に乗るのも面白い。
やはり、孫太尾根登山口から東藤原駅まで50分程掛かるんですね。伊勢治田駅とどっちが近いのかな〜なんて距離を測ったこともありました。

三岐鉄道ってサービスもよくいいですよね。西藤原駅から藤原岳へ上がり竜ヶ岳へ縦走した時、初めて三岐鉄道を利用しました。
自転車もそのまま無料で乗車出来て、駅もパーク&ライド無料駐車場がありますものね。そのレコにはanappleadayさんからも拍手を頂いたかと記憶しております。

伊勢治田駅で電車待ちをしていると同じようにED50重連が通過しました。レトロ感もあっていい車両です。
anappleadayさんは、電車にもお詳しいんですね。乗られた電車は、元西武701系電車なんですね。私の時は401系だったかな??
2020/3/18 9:33
Re: anappleadayさん、こんにちは。
no2さま、こんばんは。

そういえば、藤原岳から竜ヶ岳を経て丹生川駅経由で周回されたレコを見て、
凄いなーって感心した記憶があります。私は藤原岳・竜ヶ岳間が未踏なので、
それに倣っていつか辿りたいとは思っているのですが、結局、いつも安直に
孫太尾根を下ってしまいます。

電車に詳しいわけではなく、これまで三岐鉄道の電車といえば、黄色い電車、
という程度の印象しかありませんでしたが、今回乗車したのが赤い電車で、
あれ?と思っていたら、車内に元西武電車701系という来歴が紹介されていました。
東藤原駅の構内には、藤原岳をバックに電気機関車やセメント貨物車が列をなしていて
風情がありますが、今回乗り合わせた電車も、故郷の武甲山のことに思いを馳せたり
しているのかな、とか勝手な想像を巡らせておりました。
2020/3/20 0:58
プロフィール画像
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