駒の湯から越後駒ケ岳
- GPS
- 32:00
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,686m
- 下り
- 1,673m
コースタイム
小倉山 9:03
前駒 10:15
小屋 10:45
山頂 11:45
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
連休ころの越後の山々は素晴らしい。それは誰もが認めるであろうし、もちろん否定しない。
その旬なシーズン、好天続きの数日 布団の中でくだらないテレビを見て過ごしていたのは私。
山な気分でないのなら、せめて自転車でも それすらしなかった。
しかし悔いたりはしない。
そんな精神状態から脱却させてくれたのは幾多の山報告だった。
こうして1ヶ月ぶりに山日記を更新できたのは、それらがあったからこそ。ありがとう。
これからも私を刺激続けていただけたらうれしい。
駒は日向倉山や荒沢岳、阿寺山といった頂から眺めた時、いずれもそこに行きたくなるものだった。
シルバーライン開通以降、いつ突っ込むか気にはかけていた。
そしてこの日、桑ノ木山とどっちにするか迷っていた。
後者は取り付きの階段が怖かったし、それを越えての岩とか薮とかも躊躇する材料となり
銀山平からの駒に決まった。
シルバーラインの開く時刻に合わせて家発。
いつもR290とちお(道の駅)の前で、トイレに行きたくなるけれど それが無く前進を続けた。
小出の手前でもよおしてきて限界ギリギリ、深雪の里まで持つかどうか危ぶまれたその時
セブンが見え駆け込む、この時トイレの空きがなかったらおそらくアウトであっただろう。
幸い使うことができて助かった。
終えて、顔を洗い、雑誌コーナーの前で顔を拭いていたら声をかけられ驚く。
Yさんで、駒の湯から行くがどうか?と訊かれ、願っても無い機会なので便乗させてもらう。
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ユピオでKさんと合流。ハタノ車で駒の湯.
370標高。 吊り橋で始まる。水量豊富な下は見ると怖いほど。ちょうどいいあんばいの傾斜。
1026高点。
左下のブナ林を見下ろしながら小用を足していると、カモシカが駆けていった。
真南だった進行方向がだんだん西へ向くにしたがい急登になる。
8:43 約1270の尾根が合流する所。
ここが下りでターニングポイントとなる。
前駒の登りで(自分の)電池がとぼりはじめる、、。立ち止る回数が多くなる。
10:15 前駒。
山頂。
春山の醍醐味を全て網羅した感動がそこにはあった。
既に踏んだ頂。恋いこがれながらも未だ訪れることの出来ていない頂。
それらをつなぐ尾根。いずれをも 「いつかは」と思わせるのにじゅうぶんな魅力を発していた。
名残惜しいが、小屋へと下る。
小屋の水は未だ出ていなかった。
管理人さんに断って、ラーメン一杯分の水を頂戴する。
Yさん、Kさんとヤマバナ(山の話し)に花を咲かせる。
12:00 小屋発下山。
小倉山から無意識に下降すると、今回のようにまっすぐ尾根伝いに行きがち。
GPS、または高度計で注意しながら右(東)へそれるのが本来の行動。
Yさん、Kさん ありがとうございました。
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