記録ID: 226665
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ハイキング
奥多摩・高尾
雲取山
2012年09月15日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 22.2km
- 登り
- 1,717m
- 下り
- 1,699m
コースタイム
6:55奥多摩→7:30鴨沢バス停→10:45七ツ石小屋→12:45雲取山山頂→13:45下山→18:20鴨沢バス停→19:15奥多摩
天候 | 晴れ。下山時は曇り。 午後1時過ぎの山頂付近の山小屋の気温は17℃だった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全般に良い状態。 鴨沢-七ツ石間は木の根が多く帰りが暗くなった際は注意。 行きは七ツ石小屋経由、帰りは巻き道を利用。 このあたりで小学校低学年の子供二人連れの家族が居た。自転車を走らせている人も。息を荒くしながら、あっけにとられてしまった。 雲取山近道の看板に引き寄せられ七ツ石小屋へ。そんな近道ではなく、より勾配もあったが、水が無料で飲めて助かった。 最後の急坂と登った先は‥山頂ではなかった。休憩をとっている人が多く勘違いしてしまいそうになる。本当の山頂はもう少し奥へ。 この辺りはトイレもあり避難小屋もあって便利だ。 避難小屋は立派で狭くなく、片付いている。 扉を開けると先客が休んでいた。ここに泊まるのだろうか。 雲取山荘でランチでもと北側に進もうとすると鬱蒼とした森の急坂になって山荘は見えない。帰りを考えて引き返すことに決定。(後で調べたら30分掛かるという。) 山頂南面の急坂は小石が多く下りにくい。(それでも北面よりは緩い。北面は土の道になっている。) 帰りは膝を痛め、次第にそして大幅にペースダウン。最初は左膝が、かばって歩くうち右膝もおかしくなってきた。辺りは次第に暗くなり途方に暮れかけていたとき二人組のお兄さんが声を掛けてくれた。テーピングで応急処置。バス停までの距離と歩き方と時間帯をみて気にしてくれた様だった。助かりました! 西の斜面以外はどんどん暗くなってきた。足元がおぼつかない。七ツ石から鴨沢の山道は小石や木の根が多い。こういうとき、つまさきにぶつかる木の根や靴底に入り込む小石が体力を奪う。 何とか終バス発着20分前にバス停に到着。そこで先程の二人組に再び会い電車で装備諸々についてレクチャーして貰った。感謝! 早速、翌日ヘッドランプ、テーピングを求めにICIへ走った。 |
写真
撮影機器:
感想
体力のなさはもう少し普段の生活で強化しようと誓う。
近隣の街へは電車・バスから自転車を利用。
駅からの帰りは徒歩に。
装備の至らなさを実感。
厚手の靴下。
更に水分を多めに。ペットボトル4本。
夜が早い秋にはヘッドランプ必須。
テーピングは非常に便利。
念のためヒザのサポータ。
帰りの体力温存を考えて行きにストックを利用。
小石が靴に紛れ込むのは、靴ひもを堅く結び、厚手の靴下の利用する。更に脛から靴を覆うカバーを検討。
つま先の痛み防止には、靴ひもを堅く結ぶ。更につま先サポータの装着を検討。
もし切れたときに替えの靴ひもを用意したい。
同じ東京都なのに奥多摩は遠い。青梅から先は単線だし。
一方、中央本線の利用は便利だ。所要時間は新宿から奥多摩までと甲府まででは、そんなに変わらないはずだ。
それに中央本線は特急が利用できて便利だ。
そんな利便性に負けない魅力が雲取山にある。
雲取山から飛竜山・三条の湯に進むのも楽しそうだ。
多くの登山客が来てもごみが落ちていることはなかった。
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