休山〜灰ヶ峰-春の九嶺、東側を歩く-
- GPS
- 08:42
- 距離
- 20.2km
- 登り
- 1,399m
- 下り
- 1,400m
コースタイム
- 山行
- 7:59
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 8:43
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
概ね整備されています |
その他周辺情報 | 呉市内の銭湯:明神湯 洗い場は20ほどある大きめの銭湯 450円 ザックが入るようなロッカーはありません。 |
写真
感想
COVID-2019で落ち着かない2020年の春、感染拡大を避けられる行動であれば出掛けるのは問題ないよね。という判断で春の山歩きへ。
今回は5月連休の縦走を見据えてちょっと長めのコースを設定。音戸の瀬戸から休山〜灰ヶ峰と、九嶺の東側を縦走するプランです。
広島市内から電車で呉へ。そこから倉橋行きのバスに乗車。音戸渡船口で下車するところがうっかりして音戸大橋を渡ってしまい、渡船で本土に戻ってハイクを開始。三津峰(高烏)山までは舗装路が多くてちょっと残念。三津峰山山頂付近では直径5m超の円形の石積みが残り、ここにも高射砲が設置されていたことが判ります。休山までは緩やかなアップダウン。山頂からは春ののどかな瀬戸内海が見渡せました。
休山から呉越までも多くが舗装路。途中、1.25,000図で246mピークのある尾根への分岐を見つけ、尾根沿いを呉越へ歩きます。ここにも藪に覆われながら高射砲陣地の跡が残っていました。
呉越から東畑の住宅地を抜け、上平原町の尾根に乗り灰ヶ峰を目指します。登山道への合流までの100mほどはほとんど歩かれてないのか、落ち葉が積もってました。正面登山道に合流すればあとは快適な道が続きます。が、午前中の疲労が溜まってきたのか歩みは遅め。下山してきた地元のおっちゃんに、「音戸から縦走してきたん?」とバレちゃいました。
やっとこさ着いた灰ヶ峰山頂、眼下には春の陽に輝く呉の市街地が広がります。三角点は?と探せば、高射砲台の台座を生かした展望台入り口の脇にありました。ここまで地味な三角点は珍しく、下草が茂る夏場だと見つけられないかもしれません。
右膝周りの筋力不足を実感しながら一気に下山。”この世界の片隅に”に出てくる長ノ木町の建物を見て、お楽しみの銭湯”明神湯”へ。
縦走の汗を流したらお腹が空きました。しっかり歩いたので「肉が食いたい!」呉の地元グルメは”細うどん”なので、肉うどんに決めましたが流石に夕方までやってるお店はなし。この日は金曜日だったので、「そうだ、カレーにしよう!」と本通りのお店へ。黒板に”ステーキカレー”があり、迷わずチョイス。体がほっこりするスパイスの効いたカレーで大満足。
呉駅まで歩き、駅に着いたところで広島市内行きのバスが到着。充実の春山ハイクでした。
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