甲武信ヶ岳（↑↓徳ちゃん新道）

2020年03月21日(土) [日帰り]

• GPS: 09:28
• 距離: 15.0km
• 登り: 1,766m
• 下り: 1,755m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:54
• 休憩: 1:32
• 合計: 9:26

距離 15.0km 登り 1,766m 下り 1,764m

6:34 西沢渓谷駐車場
6:48 6:49 ねとりインフォメーション
6:54 6:56 徳ちゃん新道登山口
8:47 8:57 徳ちゃん新道分岐
10:48 戸渡尾根分岐
11:06 木賊山
11:17 11:18 甲武信小屋
11:38 11:49 甲武信ヶ岳
11:54 12:54 甲武信小屋
13:12 13:13 木賊山
13:17 戸渡尾根分岐
14:29 徳ちゃん新道分岐
15:36 15:39 徳ちゃん新道登山口
15:40 15:41 近丸新道登山口
15:45 ねとりインフォメーション
15:57 15:59 西沢渓谷駐車場
16:00 ゴール地点

木賊山の巻き道（甲武信小屋〜戸渡尾根分岐）はトレースありません。甲武信小屋から向かおうとしたら途中でトレースが途切れ、膝上ラッセルに。しばらく格闘しましたが、途中であきらめて木賊山に登り返しました。

天候

晴れ。強風。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

西沢渓谷駐車場を利用。

コース状況／危険箇所等

危険個所はありません。当日は戸渡尾根より上部に氷結箇所、積雪がありました。チェーンスパイクも持参しましたが、コース中盤の氷結があまりにツルツル状態だったので6爪クランポンを利用しました。

その他周辺情報

コロナの影響で公共機関の温浴施設は休業中のため、正徳寺温泉初花を利用。700円。広くて快適、サウナもありました。

写真

3/21 6:32

鶏冠山を眺めながら西沢渓谷駐車場を出発します。

3/21 8:30

徳ちゃん新道分岐の手前、急登続きの合間にビュースポットが。富士山、霞んでますが、かろうじて見えますね。

3/21 8:39

徳ちゃん新道分岐まで登りました。

3/21 9:18

つかの間の平坦路を超えると、氷結箇所が現れます。このあたりでアイゼン装着。

3/21 10:31

戸渡尾根分岐手前のビュースポットまで登りました。国師ヶ岳が見えますね。

3/21 10:31

靄と同化した富士山。

3/21 10:49

木賊山に向かうこの直線が好きです。

3/21 10:56

木賊山まで到着。この時点ですっかりバテバテ。帰りは巻き道で、と心に誓います。

3/21 11:09

木賊山頂を超えたあたりから甲武信ヶ岳見えました！もう一登りが待ってます。。

3/21 11:09

八ヶ岳も見えてます。

3/21 11:09

赤岳、横岳あたりはまだ雪ありますね。

3/21 11:09

中央奥の金峰山だけ雪をかぶってます。甲武信小屋に向かいます。

3/21 11:38

甲武信ヶ岳登頂！

3/21 11:40

絶景。。時折風が吹くものの、暴風というほどではなく、ここで昼食をとろうかと思いましたが。。小屋までおりましょう。

3/21 11:46

木賊山の奥には、富士山があるはずですが。。

3/21 11:54

甲武信小屋まで下りました。空きスペースをお借りしてラーメンを茹でます。

3/21 12:32

小屋開けまで主を待っている鯉のぼりたち。この後、巻き道にトレースがあるため、辿っていきましたが、5分もたたぬうちに途切れ。。ラッセルを試みましたが、木賊山登り返した方が良いかも、とあきらめ、最後の登りへ。

3/21 14:28

徳ちゃん新道分岐まで戻りました。「近丸新道で下ろうか」と一瞬迷いましたが、安全策で徳ちゃん新道を選択。

撮影機器：

SOV37 Sony

Canon EOS 90D Canon

感想

unagi_inu

この3連休はどこも強風で、北アルプス南部や八ヶ岳が暴風予想のため、比較的風の影響が少なそうな甲武信ヶ岳に行って参りました。ヤマテンの予報通り、時折強く風が吹いたものの、さほど激しくはなかったと思います。
雪は少なかったのですが、入山者は少なく、すれ違ったのは10数名程度でした。
最近は花粉の影響でやや運動不足気味のため、登りで何度も息継ぎしましたが、どうにか4年前とほぼ同じペースで登ることができました。このコースは、中盤以降、容赦なく登りが続くので、体力、精神力の鍛錬には向いていると思います。
登山後の楽しみとして温浴施設に立ち寄るのですが、コロナの影響で公共温浴施設は休業中ばかりでした。はやく日常に戻ると良いですね。