倉岳山・浜沢バス停〜梁川駅
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 546m
- 下り
- 767m
コースタイム
天候 | よく晴れました |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰路は梁川駅に下山して中央線に乗りました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
通過に大きな支障はないが、浜沢集落〜立野峠間は踏跡が薄い上に倒木が多数あり。 登山ポストは上野原駅で見かけました。 |
その他周辺情報 | 上野原駅の近くに最近コンビニができている。 イートインスペースもあり、バスの待ち時間をここで過ごしました。 |
写真
感想
昨秋の山歩きで転倒して痛めた左足がようやく完治し、まずは足慣らしに、中央線沿線で比較的歩行時間の短い山に出かけようと考えた。倉岳山は以前、高畑山と合わせて歩いたことがあったが、今回はメジャーな梁川・鳥沢駅からのルートではなく、南側にバスでアクセスし、登ってみることにした。しかしこのバス、平日は朝の1本しかないので往路にしか使えず、帰途は梁川駅に下りる計画とした。
上野原駅から浜沢までバスに乗り続けたのは自分一人。早春の好ましい雰囲気の集落を抜け、登山を開始した。特段急登などはなく坦々と高度を稼いでいくが、どうも踏跡が不明瞭で、時々指導標は出てくるが一瞬迷う箇所がいくつかあった。また倒木がそのままになっている箇所も何カ所かあり、通過に難儀はしないがう回を強いられたりもする。とはいえもともと歩行時間を短いコースを選んでいるので、1時間ほどで立野峠に出る。
今日は絶好の好天で、尾根道に出て間もなく、富士山が樹間に美しく見えるようになる。これでも十分満足だが、更に雪をいだいた南アルプス・白峰三山も見えるのが、この方面の造詣が深い自分としてはうれしいものがある。ほぼコースタイム通りで山頂に無事到着し、ここで少し早目のランチとする。
富士山を眺めながらラーメンを茹で、コーヒーを沸かしたりしてゆっくりのんびり過ごしたが、平日なので人はあまり多くはなく、常時5人くらいが入れ代わり立ち代わりいる程度で推移した。十分休んで下山開始,立野峠までは来た道を戻り、以後は梁川駅に向けて沢沿いを坦々と下る。特に下りは痛めた左足の様子が気になり、概ね問題はなさそうだったがやはり気をつけていないと不意にくじいたりすることはありそうだ。今後テーピングその他、対策を考えていくことにした。
今年初の山行、天候と展望に十分恵まれ、まずまずの内容となった。
足の対策は次回の山行までによく練ることにしたい。
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