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Yamareco

記録ID: 2281882
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

京都北山・廃村八丁 完全なる『ノー3密』

2020年03月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:11
距離
11.4km
登り
658m
下り
665m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:41
休憩
0:28
合計
7:09
7:37
70
8:47
8:49
79
10:08
10:10
37
10:47
11:03
154
13:37
13:45
61
14:46
佐々里峠
天候 小雪・強風のち曇り
過去天気図(気象庁) 2020年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
トレッキングのスタート/ゴールとなる佐々里峠まで、自宅(兵庫県三田市)からクルマで約2時間強でした。佐々里峠近辺ではクルマの路面凍結アラートが鳴りました。京都市内ではつい最近まで20度近い気温だったのに、この日の朝の佐々里峠はマイナス3度でした。
コース状況/
危険箇所等
全般的にしっかりしたルーファイ能力が必要です。登山熟練者であってもルート経験者と同行されることを勧めます。なお、今回のルートでは, 一般的な春山トレッキング装備に加えて、長靴を推奨します。水深30〜40cmほどの渡渉が10回ぐらいあり、登山靴では絶対に水没します。かといって沢靴では冷たくて、履き替えも面倒です。

●佐々里峠 ⇔ ダンノ分岐
 往路も復路もこの区間を通ります。往路では真っ白でしたが、帰路では融けていました。ダンノ分岐近くは急坂になっていて、イワウチワの群落があります。咲くのはこれからのようです。
-
●ダンノ分岐 ⇒ ニセ品谷峠
 例年どおりダンノ分岐から反時計回りに周回しました。まず品谷山に伸びる稜線を西進(西南西)しました。お天気は回復傾向でしたが、まだまだ北よりの風が強くて寒かったです。大木の陰などで、イワウチワがチラチラ咲いていました。ときどき登山路を塞いでいる倒木がありますが、よく観察したら巻き道や抜け道が出来ています。スモモ谷から廃村八丁に入られる方は、品谷峠とニセ品谷峠とを勘違いされないようにしてください。品谷峠のさきにあるニセ品谷峠から下降するのが一般的なスモモ谷ルートです。(ニセのほうが正しい)
-
●ニセ品谷峠 ⇒ 廃村八丁
 ニセ品谷峠を直進して登り、等高線を読みながらP827の手前の小ピークで左折して南進します。踏み跡が微かな場所が多いので、途中、枝尾根に入らないように注意して進みます。P776を通過して少し下っていったらトラゴシ峠に着きます。トラゴシ峠から東方向へ、気持ち的にはルートを戻るように下っていくのですが、途中で獣道にだまされてルートミスしてしまいました。そのあとも斜面がぬかるんでいて、急坂を下るのに怖い目をしました。八丁川は長靴に履き替えて渡渉し入村しました。
-
●廃村八丁 ⇒ ダンノ分岐
 かつて人の営みがあったことが、あちこちで感じられます。小学校の分校跡や、哀しい詩が書かれた壁もあります。いまの廃村八丁のランドマークは三角小屋のある場所で、以前の八丁小屋の場所からすこし東側になっています。刑部谷ではかつての台風の爪痕がいまだに残っていますが、よく見たら巻き道がありますので、無理に突破しないで済みます。四郎五郎谷への分岐の手前から、バイカオウレンがあちこちで咲いています。逆に刑部滝では咲いている数が少なかったです。今回はソロであったこともあって、奈良谷を詰めずに、無名峠を越えてダンノ峠に登り、さらに登ってダンノ分岐に戻りました。

その他周辺情報 下山後のいつもの、鞍馬温泉やMKバイキング上賀茂(自粛中)は、さすがに中止して、自宅温泉?にしました。
今回の実績ルートですが、一般的な地図に載っていない地名なども表示してます。
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今回の実績ルートですが、一般的な地図に載っていない地名なども表示してます。
佐々里峠てまえからクルマの路面警告アラートが鳴りました。気温はなんとマイナス3度でした。
2020年03月29日 07:33撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
3/29 7:33
佐々里峠てまえからクルマの路面警告アラートが鳴りました。気温はなんとマイナス3度でした。
佐々里峠は京都市と南丹市との境にあたります。
2020年03月29日 07:33撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/29 7:33
佐々里峠は京都市と南丹市との境にあたります。
佐々里峠から南側の尾根に取り付きます。うっすらと冠雪していて寒いです。
2020年03月29日 07:35撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/29 7:35
佐々里峠から南側の尾根に取り付きます。うっすらと冠雪していて寒いです。
いつもの無線中継所には、フキノトウは見当たらず。
2020年03月29日 07:37撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
3/29 7:37
いつもの無線中継所には、フキノトウは見当たらず。
イワウチワの群生地も凍っています。
2020年03月29日 08:03撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/29 8:03
イワウチワの群生地も凍っています。
ダンノ分岐までの往路は、おおむねこんな感じの登りでした。
2020年03月29日 08:08撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/29 8:08
ダンノ分岐までの往路は、おおむねこんな感じの登りでした。
ダンノ分岐(小ピーク)です。PHプレートは引きちぎられたように緑の針金のみ残っていました。
2020年03月29日 08:12撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/29 8:12
ダンノ分岐(小ピーク)です。PHプレートは引きちぎられたように緑の針金のみ残っていました。
品谷山に向かって少し進むとP866があります。ここにはしっかりとPHプレートが残ってました。
2020年03月29日 08:18撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/29 8:18
品谷山に向かって少し進むとP866があります。ここにはしっかりとPHプレートが残ってました。
品谷山への稜線の雰囲気です。北風が強かったです。
2020年03月29日 08:21撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
3/29 8:21
品谷山への稜線の雰囲気です。北風が強かったです。
大木の陰でイワウチワが咲いていました。
2020年03月29日 08:28撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/29 8:28
大木の陰でイワウチワが咲いていました。
花が冷凍保存されているみたいでした。
2020年03月29日 08:30撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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花が冷凍保存されているみたいでした。
ほどなく品谷山に登頂。
2020年03月29日 08:43撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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ほどなく品谷山に登頂。
PHプレートもあります。
2020年03月29日 08:44撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/29 8:44
PHプレートもあります。
品谷峠の雰囲気。ここから左へ廃村八丁へ降りていけますが、一般ルートではありません。
2020年03月29日 08:58撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
3/29 8:58
品谷峠の雰囲気。ここから左へ廃村八丁へ降りていけますが、一般ルートではありません。
冷凍状態のイワウチワ。
2020年03月29日 09:03撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/29 9:03
冷凍状態のイワウチワ。
なにか可哀そうで、けなげで・・・
2020年03月29日 09:04撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/29 9:04
なにか可哀そうで、けなげで・・・
ニセ品谷峠です。一般的にはここから左へスモモ谷で廃村八丁へ降りていけます。今回は降りないで直進します(登り)。
2020年03月29日 09:12撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/29 9:12
ニセ品谷峠です。一般的にはここから左へスモモ谷で廃村八丁へ降りていけます。今回は降りないで直進します(登り)。
等高線を読みながら、P827の手前の小ピークを左折して南に進めばP776があります。主稜線を外さないように注意深く進む必要もあります。
2020年03月29日 09:45撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/29 9:45
等高線を読みながら、P827の手前の小ピークを左折して南に進めばP776があります。主稜線を外さないように注意深く進む必要もあります。
少し下ったらトラゴシ峠に着きます。
2020年03月29日 10:05撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/29 10:05
少し下ったらトラゴシ峠に着きます。
トラゴシ峠の風景その2。
2020年03月29日 10:06撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
3/29 10:06
トラゴシ峠の風景その2。
トラゴシ峠から東方向へ、気持ち的にはルートを戻るように下っていくのですが、途中で獣道にだまされてルートミス。そのあとも斜面がぬかるんでいて、急坂を下るのに怖い目をしました。八丁川は長靴に履き替えて渡渉。入村します。
2020年03月29日 10:48撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/29 10:48
トラゴシ峠から東方向へ、気持ち的にはルートを戻るように下っていくのですが、途中で獣道にだまされてルートミス。そのあとも斜面がぬかるんでいて、急坂を下るのに怖い目をしました。八丁川は長靴に履き替えて渡渉。入村します。
ドラムカンは村長さん使用する五右衛門風呂らしいです。
2020年03月29日 10:57撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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ドラムカンは村長さん使用する五右衛門風呂らしいです。
これらも村長さんの食事道具かな?
2020年03月29日 10:58撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
3/29 10:58
これらも村長さんの食事道具かな?
四郎五郎峠方面に進めば三角小屋に行けます。
2020年03月29日 11:00撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
3/29 11:00
四郎五郎峠方面に進めば三角小屋に行けます。
かつての村が偲ばれます。
2020年03月29日 11:03撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/29 11:03
かつての村が偲ばれます。
『八丁の・・・泪がながれている・・・』哀しい詩が書きこまれています。
2020年03月29日 11:03撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/29 11:03
『八丁の・・・泪がながれている・・・』哀しい詩が書きこまれています。
村の鎮守様だった神社は、
2020年03月29日 11:04撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
3/29 11:04
村の鎮守様だった神社は、
2年前の台風20号で崩壊したままです。
2020年03月29日 11:07撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
3/29 11:07
2年前の台風20号で崩壊したままです。
イワウチワ3姉妹。
2020年03月29日 11:13撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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イワウチワ3姉妹。
神社の斜面に咲きます。
2020年03月29日 11:13撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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神社の斜面に咲きます。
杉苔とイワウチワ。コントラストが映えます。
2020年03月29日 11:14撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/29 11:14
杉苔とイワウチワ。コントラストが映えます。
京大高分子化学研究所の残骸です。きたないです。片づけにきてもらいたいものです。
2020年03月29日 11:15撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
3/29 11:15
京大高分子化学研究所の残骸です。きたないです。片づけにきてもらいたいものです。
お地蔵様(左)ごしに三角小屋が見えます。あいだに川が流れていて渡渉が必要ですが。
2020年03月29日 11:15撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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お地蔵様(左)ごしに三角小屋が見えます。あいだに川が流れていて渡渉が必要ですが。
お地蔵様の周りはもうすぐイワウチワとイワナシに飾られます。
2020年03月29日 11:16撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/29 11:16
お地蔵様の周りはもうすぐイワウチワとイワナシに飾られます。
そのたもとにあるショウジョウバカマ。
2020年03月29日 11:19撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/29 11:19
そのたもとにあるショウジョウバカマ。
イワナシもこれから。
2020年03月29日 11:20撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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イワナシもこれから。
三角小屋の前に着きました。
2020年03月29日 11:26撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
3/29 11:26
三角小屋の前に着きました。
村長さんはまだ入村されていなかったです。
2020年03月29日 11:27撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
3/29 11:27
村長さんはまだ入村されていなかったです。
このPHプレートは2年ぐらい前に付けられたようです。
2020年03月29日 11:27撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/29 11:27
このPHプレートは2年ぐらい前に付けられたようです。
気温も少しあがって、ほのぼのとした気持ちであったかい昼食をとります。
2020年03月29日 11:31撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/29 11:31
気温も少しあがって、ほのぼのとした気持ちであったかい昼食をとります。
参考までですが、ここからスモモ谷を詰めたら品谷峠ではなく、ニセ品谷峠に着きます。途中の分岐で右上したら品谷峠につきます。
2020年03月29日 11:45撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/29 11:45
参考までですが、ここからスモモ谷を詰めたら品谷峠ではなく、ニセ品谷峠に着きます。途中の分岐で右上したら品谷峠につきます。
このトラロープは、ここから先へ入るなという意味ではなく、このロープを掴んで渡渉せよ・・・と理解しているのですが、違いますかね?
2020年03月29日 11:52撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/29 11:52
このトラロープは、ここから先へ入るなという意味ではなく、このロープを掴んで渡渉せよ・・・と理解しているのですが、違いますかね?
2年前の台風20号の影響はまだまだ残ってますが、たいてい巻き道があるので、よく探して通過しましょう。
2020年03月29日 11:54撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/29 11:54
2年前の台風20号の影響はまだまだ残ってますが、たいてい巻き道があるので、よく探して通過しましょう。
今年もバイカオウレンの開花に会えました。うれしー!
2020年03月29日 11:59撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/29 11:59
今年もバイカオウレンの開花に会えました。うれしー!
刑部谷に咲くバイカオウレンは、ほかの場所で咲くものと違って、妙に瑞々しい感じがしてなりません。
2020年03月29日 11:59撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/29 11:59
刑部谷に咲くバイカオウレンは、ほかの場所で咲くものと違って、妙に瑞々しい感じがしてなりません。
ちょうど旬でした。
2020年03月29日 11:59撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/29 11:59
ちょうど旬でした。
花言葉は、『二度目の恋』でしたかね。
2020年03月29日 12:00撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/29 12:00
花言葉は、『二度目の恋』でしたかね。
たまりませんね。
2020年03月29日 12:00撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/29 12:00
たまりませんね。
深山幽谷の岩壁に咲きます。
2020年03月29日 12:02撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/29 12:02
深山幽谷の岩壁に咲きます。
刑部谷と四郎五郎谷との分岐点にある案内板は、このように埋もれています。
2020年03月29日 12:04撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
3/29 12:04
刑部谷と四郎五郎谷との分岐点にある案内板は、このように埋もれています。
まだまだ刑部谷に分け入ります。
2020年03月29日 12:21撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
3/29 12:21
まだまだ刑部谷に分け入ります。
コース上にまだまだ咲いています。
2020年03月29日 12:29撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/29 12:29
コース上にまだまだ咲いています。
ミヤマカタバミも負けじとチラホラ咲き始めていました。
2020年03月29日 12:32撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/29 12:32
ミヤマカタバミも負けじとチラホラ咲き始めていました。
俗称XX(ダブルエックス)の滝。水量によりX字が縦に2つに見える。
2020年03月29日 12:34撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
6
3/29 12:34
俗称XX(ダブルエックス)の滝。水量によりX字が縦に2つに見える。
XX滝は左側(右岸)に巻き道があって、FIXロープが張ってあります。これを掴んで登ればさほど危険でもありません。
2020年03月29日 12:35撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/29 12:35
XX滝は左側(右岸)に巻き道があって、FIXロープが張ってあります。これを掴んで登ればさほど危険でもありません。
ちょっと足元が悪いですが、注意して登ってください。
2020年03月29日 12:36撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
3/29 12:36
ちょっと足元が悪いですが、注意して登ってください。
刑部滝に咲くバイカオウレンです。
2020年03月29日 12:44撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/29 12:44
刑部滝に咲くバイカオウレンです。
例年この場所にはたくさん咲くのですが、今年は少ないように感じました。
2020年03月29日 12:45撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/29 12:45
例年この場所にはたくさん咲くのですが、今年は少ないように感じました。
みずみずしい。
2020年03月29日 12:47撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/29 12:47
みずみずしい。
刑部滝。この滝の左側もなんとか登れます。
2020年03月29日 12:50撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/29 12:50
刑部滝。この滝の左側もなんとか登れます。
今回はソロのため、奈良谷には進まず、手前で無名峠を越えます。このテープあたりで左側の急斜面につけられたジグザグ道を登ります。
2020年03月29日 12:55撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
3/29 12:55
今回はソロのため、奈良谷には進まず、手前で無名峠を越えます。このテープあたりで左側の急斜面につけられたジグザグ道を登ります。
少し登って見下ろすと、テープがたくさんあります。
2020年03月29日 12:57撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
3/29 12:57
少し登って見下ろすと、テープがたくさんあります。
トラロープとイワウチワ。
2020年03月29日 13:02撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/29 13:02
トラロープとイワウチワ。
無名峠を越えたら平和な枯野になります。
2020年03月29日 13:10撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
3/29 13:10
無名峠を越えたら平和な枯野になります。
案内板に書かれてあるのは、これです。
2020年03月29日 13:10撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
3/29 13:10
案内板に書かれてあるのは、これです。
同志社大学の研究施設。使われているのを見たことがありません。
2020年03月29日 13:10撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
3/29 13:10
同志社大学の研究施設。使われているのを見たことがありません。
落雷により倒壊したシンボルツリー。
2020年03月29日 13:11撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
3/29 13:11
落雷により倒壊したシンボルツリー。
幻想的な枯野を進みます。うっすらとした登山道が見えますかね。
2020年03月29日 13:28撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/29 13:28
幻想的な枯野を進みます。うっすらとした登山道が見えますかね。
ダンノ峠。ここから菅原(バス停)へ降りていけます。このルートも廃村八丁へ入るルートのひとつです。
2020年03月29日 13:35撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/29 13:35
ダンノ峠。ここから菅原(バス停)へ降りていけます。このルートも廃村八丁へ入るルートのひとつです。
反時計回り一周して、ダンノ分岐に戻ってきました。ここには下向きに咲くチョウジザクラがあります(fu-tyanに去年、教えてもらいました)
2020年03月29日 14:09撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/29 14:09
反時計回り一周して、ダンノ分岐に戻ってきました。ここには下向きに咲くチョウジザクラがあります(fu-tyanに去年、教えてもらいました)
いつもの場所にフキノトウ。
2020年03月29日 14:38撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/29 14:38
いつもの場所にフキノトウ。
佐々里峠に戻ってきました。「密閉空間」ではなく開放空間であり、「密集場所」ではなく超疎な場所で、「密接場面」ではなく結果的に誰一人として会わなかったです。
2020年03月29日 14:41撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/29 14:41
佐々里峠に戻ってきました。「密閉空間」ではなく開放空間であり、「密集場所」ではなく超疎な場所で、「密接場面」ではなく結果的に誰一人として会わなかったです。

装備

個人装備
一般的な春山トレッキング装備 長靴

感想

 今年も廃村八丁へスプリング・エフェメラル Spring Ephemeral に会いに行ってきました。新型コロナウィルス蔓延による自粛ムードで、ソロにはなりましたが、「密閉空間」ではなく開放空間であり、「密集場所」ではなく超疎な場所で、「密接場面」ではなく結果的に誰一人として会わなかったのです(毎年そうですが)。ある意味、自宅よりも安全な場所ではないでしょうか?

 毎年、下山後に寄る鞍馬温泉やMKバイキング(自粛中)はさすがに避けましたが、運動効果のみならず、廃村八丁の清冽な空気を吸って、自身の免疫もあがったと感じられます。自宅でのテレワークからの精神的開放もおこなえましたし。

 しばらく休止していたヤマレコですが、仕事や親の介護による多忙から、少し開放されてきましたので、また、ちょっとずつ再開していこうと思います。心配されてメールいただいた方々にお礼申し上げます。

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コメント

くまさん
こんにちは、お久しぶり。
メールはしなかったけど、心配はしていたのよ、ほんま。

やっぱりいいね〜。
今年のイワウチハはこちらにしようかと・・・
なので、お気に入り に。
そう言えば、以前の八丁レコもお気に入りにしていたような・・・

親の介護は大変でしょうが、
やっておかないと後悔も残るから、無理ない程度に頑張りましょう。
こう見えて、私だってやってきたのだ。
でも息抜きは大切。
自分が壊れたら、どうしようもないよ。
2020/3/30 15:43
Re: くまさん
へへどん、まいど。
そんな涙がちょちょぎれること言わんといて。

ひさしぶりにへへドンのレコ見たら、
イタチやら小鳥やら、きれいに写してるね。
あんな動作のすばしっこいの
よく撮るね。腕をあげたよ。

京都でも暖かい日が続いて、心配していたけど
廃村八丁では、春の妖精の開花はまだだったようです。
イワウチワはこれからなので、楽しみですね。

ぼちぼちやっていくんで、
これからもお手柔らかに!
クマ
2020/3/30 18:14
おつかれさまでした
冷凍状態のイワウチワ、こんな写真 撮りたかったなぁ
バイカオウレンも素敵・・・。
いままででいちばん良く撮れているのでは
新しいピークハンターさんのプレートも見たかった
2020/3/30 20:33
Re: おつかれさまでした
ふーちゃん、
お褒めの言葉、ありがとうございます。
また、ふーちゃんの立場も100%支持します。

今回は寒かったぶん、
廃村八丁や刑部谷の深山幽谷さが身に沁みました。
そこにひっそりと咲く花々は、
ほんとうにいじらしい感じがして堪りませんでした。

また機会がありましたら、おつきあいください。
よろしくお願いします。
クマ
2020/3/30 21:21
単独
お誘い、ありがとうございました。
あら、単独だったんですね。
また。お声がけをお願いします。

当方、悪友に連れられ木曽まで滑りに行ってました。
2020/4/3 16:02
Re: 単独
トモキキさん
そうなんですよ。
ますますお誘いするのが難しい環境になりつつあります。
それぞれの方がとりまかれている環境は、
それぞれで違いますからね。
はやく収束してほしいものです。

スキーレコ待ってます。
また機会があれば、お誘いします。

クマ@自宅にてテレワーク中
2020/4/3 16:13
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