記録ID: 2291568
全員に公開
山滑走
東北
会津駒ヶ岳BC【期待を裏切らない大展望に感謝!】
2020年04月03日(金) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 1,198m
- 下り
- 1,189m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:42
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 8:22
11:30
11:45
60分
1800m
12:45
12:55
40分
2000m
15:15
15:25
55分
ヘリポート跡
16:20
16:20
8分
滝沢登山口
16:28
登山口駐車場
滝沢登山口から、わずかな残雪上をシール登行するも、上の沢を渡って冬道に入ると所々で雪が繋がっていないため、早々にシートラに切り替えた。アンテナ跡の台地手前から再びシール登行に切り替えたが、その際、シールのテールストラップが破損していることに気付き、医療用テーピングでストラップを貼りつけて応急処置を行った。1500m〜1600m付近では、早くも下山してくるソロのボーダーや登山者とすれ違った。1800mを超えると雪の量も増え、雪温も下がり快適な登高となりピッチも上がる。山頂大斜面に刻まれた先行者=ボーダーの華麗なシュプールを右に見ながら最後の斜面を登りきると山頂の大展望が待っていた。燧ケ岳、至仏山、平ヶ岳、遠く越後駒ヶ岳、未丈ヶ岳、守門岳、浅草岳、さらに春霞の先には飯豊連峰、そして眼前には真っ白な中門岳が・・・いつまでも滞在していたい気持ちに区切りをつけ滑走へ。山頂直下の快適な滑りは源六沢源頭付近までで、2000m付近からは重く、所々パックされた雪に翻弄され修行の下降となってしまった。1700m付近からは少雪故の灌木(ヤブ)との闘いが待ち受けていた。階段下からは冬道を通らず林道伝いに残雪を拾いながら滝沢登山口滑り降りることが出来た。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
■駐車場 登山者駐車場 ■登山届 車内フロント内に残置 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■例年同季節と比較すると1800m以下が特に積雪が少ない |
その他周辺情報 | ■桧枝岐の民宿・旅館は自粛中(2020.4.3現在) ■駒の湯は入浴可能 |
写真
感想
■今回の反省
「シールのテールストラップの破損について」
ストラップの劣化については事前に気付いていたものの、交換や修理もせずに使用してしまった。幸いテーピングによって大事には至らなかったが、大幅にタイムロスすることになり、改めて用具のメンテの重要性を肝に銘じた。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:704人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する