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Yamareco

記録ID: 2294075
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雪山ハイキング
日高山脈

剣山  久々にビビった

2020年04月08日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:30
距離
10.2km
登り
1,172m
下り
1,157m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:20
休憩
1:10
合計
6:30
距離 10.2km 登り 1,172m 下り 1,174m
7:07
118
9:05
9:20
68
10:28
11:18
68
12:26
12:31
66
13:37
0
13:37
ゴール地点
ほぼ全線でアイゼン(12本爪)使用。
天候 晴れ 高曇り
過去天気図(気象庁) 2020年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
剣山神社前駐車場
コース状況/
危険箇所等
序盤の緩斜面部分では一部雪が途切れていました。
頂上直下の梯子が短く、登り切った後の持ち手がない状態。
その上は2mの高さで凍結した雪の壁。
周辺に木枝も無く、細いトラロープに命を預ける羽目になる。
登山口に向かう道の途中から
2020年04月08日 06:32撮影 by  arrowsRX, FUJITSU
5
4/8 6:32
登山口に向かう道の途中から
神社前に駐車。
登山口の小さな看板が見える。
2020年04月08日 07:07撮影 by  arrowsRX, FUJITSU
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4/8 7:07
神社前に駐車。
登山口の小さな看板が見える。
スタートから20分程で前日と同じようなウエアでは暑いと感じ、上下1枚ずつ脱ぐ。早々と大きくタイムロス。
ここからアイゼン装着。
2020年04月08日 07:31撮影 by  arrowsRX, FUJITSU
2
4/8 7:31
スタートから20分程で前日と同じようなウエアでは暑いと感じ、上下1枚ずつ脱ぐ。早々と大きくタイムロス。
ここからアイゼン装着。
こちらも3日前のトレースがある。
登りのトレースは無く、下りの時の踏み抜き地獄のトレースが沢山。
2020年04月08日 07:39撮影 by  arrowsRX, FUJITSU
1
4/8 7:39
こちらも3日前のトレースがある。
登りのトレースは無く、下りの時の踏み抜き地獄のトレースが沢山。
延々と急登とは言えないけど、厳しい登りが延々と続く。
2020年04月08日 07:56撮影 by  arrowsRX, FUJITSU
2
4/8 7:56
延々と急登とは言えないけど、厳しい登りが延々と続く。
単なる帯広方面の里山だと思っていたが大間違い。
手強い。
2020年04月08日 08:14撮影 by  arrowsRX, FUJITSU
4
4/8 8:14
単なる帯広方面の里山だと思っていたが大間違い。
手強い。
振り返ると、薄曇り
2020年04月08日 08:33撮影 by  arrowsRX, FUJITSU
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4/8 8:33
振り返ると、薄曇り
とりあえず、一段落のピーク「一の森」が見えてきた
2020年04月08日 08:53撮影 by  arrowsRX, FUJITSU
1
4/8 8:53
とりあえず、一段落のピーク「一の森」が見えてきた
一の森着。
2020年04月08日 09:00撮影 by  arrowsRX, FUJITSU
4
4/8 9:00
一の森着。
一の森からのピーク方向
2020年04月08日 09:00撮影 by  arrowsRX, FUJITSU
2
4/8 9:00
一の森からのピーク方向
急勾配続きで、スノーシューは不要と判断、一の森にデポ。
2020年04月08日 09:18撮影 by  arrowsRX, FUJITSU
5
4/8 9:18
急勾配続きで、スノーシューは不要と判断、一の森にデポ。
一部、軽く登り返し有り。
2020年04月08日 09:22撮影 by  arrowsRX, FUJITSU
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4/8 9:22
一部、軽く登り返し有り。
またまた、厳しい登りが続く
2020年04月08日 09:24撮影 by  arrowsRX, FUJITSU
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4/8 9:24
またまた、厳しい登りが続く
蛙岩だそうです。
蛙にしか見えないかな。
2020年04月08日 09:36撮影 by  arrowsRX, FUJITSU
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4/8 9:36
蛙岩だそうです。
蛙にしか見えないかな。
さらに進んでニセピーク。
2020年04月08日 09:48撮影 by  arrowsRX, FUJITSU
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4/8 9:48
さらに進んでニセピーク。
右側にトラバース。
2020年04月08日 09:52撮影 by  arrowsRX, FUJITSU
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4/8 9:52
右側にトラバース。
この勾配のトラバース登山道が延々と続く。
トレースも途切れ途切れになり、少ないピンテを探しながら進む。
2020年04月08日 09:58撮影 by  arrowsRX, FUJITSU
4
4/8 9:58
この勾配のトラバース登山道が延々と続く。
トレースも途切れ途切れになり、少ないピンテを探しながら進む。
三の森
2020年04月08日 10:09撮影 by  arrowsRX, FUJITSU
2
4/8 10:09
三の森
三の森から少し進んだ所にピークの展望ポイント有り。
2020年04月08日 10:19撮影 by  arrowsRX, FUJITSU
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4/8 10:19
三の森から少し進んだ所にピークの展望ポイント有り。
頂上狭そう。
実際行ってみると一見広そうだが、安心できる平坦な場所は少ない。
2020年04月08日 10:19撮影 by  arrowsRX, FUJITSU
8
4/8 10:19
頂上狭そう。
実際行ってみると一見広そうだが、安心できる平坦な場所は少ない。
危険な梯子場。
梯子を登り切っても頼るものがなく、凍結した雪壁が待ち受ける。
アイゼンのキックステップで無理矢理登ったが、降りるときの事を考えると不安になった。
2020年04月08日 10:34撮影 by  arrowsRX, FUJITSU
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4/8 10:34
危険な梯子場。
梯子を登り切っても頼るものがなく、凍結した雪壁が待ち受ける。
アイゼンのキックステップで無理矢理登ったが、降りるときの事を考えると不安になった。
頂上げと。
2020年04月08日 10:41撮影 by  arrowsRX, FUJITSU
28
4/8 10:41
頂上げと。
日高の山々が丸見えです。
自分が登った事がある幌尻や戸蔦別などが視界に入っているかも?と思うけどよくわからない。
2020年04月08日 10:41撮影 by  arrowsRX, FUJITSU
7
4/8 10:41
日高の山々が丸見えです。
自分が登った事がある幌尻や戸蔦別などが視界に入っているかも?と思うけどよくわからない。
2020年04月08日 10:42撮影 by  arrowsRX, FUJITSU
12
4/8 10:42
2020年04月08日 10:42撮影 by  arrowsRX, FUJITSU
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4/8 10:42
頂上より十勝平野
2020年04月08日 10:42撮影 by  arrowsRX, FUJITSU
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4/8 10:42
頂上より十勝平野
おにぎりをやめて、おいなりにしてみた。
下りの梯子場の事を考えるとおいなりやカップ麺がスムーズに喉を通らない。
深刻な表情で食事をしているのが自分でもわかった。
2020年04月08日 10:46撮影 by  arrowsRX, FUJITSU
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4/8 10:46
おにぎりをやめて、おいなりにしてみた。
下りの梯子場の事を考えるとおいなりやカップ麺がスムーズに喉を通らない。
深刻な表情で食事をしているのが自分でもわかった。
頂上は広そうで、実はかなり狭い。
岩の上をアイゼン履いたまま写真などでウロウロするので緊張感が増す。
落ち着くようにコーヒーを飲んで下山。
と思ったらココアだった。
2020年04月08日 11:00撮影 by  arrowsRX, FUJITSU
18
4/8 11:00
頂上は広そうで、実はかなり狭い。
岩の上をアイゼン履いたまま写真などでウロウロするので緊張感が増す。
落ち着くようにコーヒーを飲んで下山。
と思ったらココアだった。
問題の頂上直下の梯子。
一歩一歩確保しながら降りたらすんなり降りれた。
2020年04月08日 11:15撮影 by  arrowsRX, FUJITSU
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4/8 11:15
問題の頂上直下の梯子。
一歩一歩確保しながら降りたらすんなり降りれた。
頂上では全然気が休まらなかったので、ここで頂上を眺めて小休止。
2020年04月08日 11:31撮影 by  arrowsRX, FUJITSU
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4/8 11:31
頂上では全然気が休まらなかったので、ここで頂上を眺めて小休止。
2020年04月08日 12:02撮影 by  arrowsRX, FUJITSU
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4/8 12:02
一の森着。スノーシューを回収。
2020年04月08日 12:27撮影 by  arrowsRX, FUJITSU
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4/8 12:27
一の森着。スノーシューを回収。
ここらあたりから、踏み抜き地獄が本格的に始まるが、うまく交通量の多い部分を選んで進むと何とかなる。
2020年04月08日 12:33撮影 by  arrowsRX, FUJITSU
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4/8 12:33
ここらあたりから、踏み抜き地獄が本格的に始まるが、うまく交通量の多い部分を選んで進むと何とかなる。
ゴ〜る。
2020年04月08日 13:34撮影 by  arrowsRX, FUJITSU
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4/8 13:34
ゴ〜る。
無事に降りれた事を感謝して、下山後に参拝しました。
2020年04月08日 13:34撮影 by  arrowsRX, FUJITSU
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4/8 13:34
無事に降りれた事を感謝して、下山後に参拝しました。
撮影機器:

感想

前日の雌阿寒下山後、宿泊場所に困り何となく帯広に戻ってきてしまう。
天気予報を見ると阿寒、摩周方面は良好。
普通なら、雄阿寒に行くのが当たり前なのだろうが、帯広まで来てしまったので、また阿寒まで戻って登山は面倒くさいということで、未踏のお手頃感満載の剣山に決定。
てんくら予報もAAAA。
登山口の入山届もそれなりに記載がある。
安心感をもって臨んだ山だが、登りはきつい、危険個所ありで実際はとんでもない山でした。
梯子がヤバくて動揺したのは初めてだ。

帰路、日勝峠の7合以上は視界不良の悪天候、これも久々に辛い運転だった。

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