観音山〜熊伏山〜兵越峠縦走

2020年04月05日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,748m
• 下り: 1,114m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:48
• 休憩: 0:36
• 合計: 8:24

7:26 観音山所能登山口
9:04 9:04 所能登山口分岐
9:14 9:14 観音山
9:18 9:28 観音山ヘリポート
9:32 9:32 所能登山口分岐
10:46 10:46 鶏冠山
12:18 12:18 前熊伏山
12:34 12:57 熊伏山
13:12 13:12 前熊伏山
13:32 13:32 青崩の頭
13:57 14:00 青崩峠
14:56 14:56 青崩嶺
15:23 15:23 遠木山
15:37 15:37 国盗山
15:50 15:50 兵越峠
15:50 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

観音山登山口から100mほどR152を北上した道路脇に2台ほど駐車スペースあり。
兵越峠には駐車場があり、停めるところに困らないと思います。

コース状況／危険箇所等

観音山の北、1370m峰から前熊伏山の南、1560m峰の稜線は、細尾根と小ピークの連続ですので初心者の方にはお薦めしません。ヘルメット着用推奨。

写真

一旦、兵越峠にチャリをデポし、観音山登山口へ。R152道路脇の駐車スペースを見つけスタート。

4/5 7:26

100mほど下ると登山口。

4/5 7:32

里では桜が咲き、山でもツツジが咲き始めて春を感じます。

4/5 8:01

比較的手入れのされた植樹帯の急登が続く。

4/5 9:04

稜線に出ました。南下し、観音山へ。

4/5 9:10

山の上に不釣り合いな人工物が散在。キャンプ場跡？

4/5 9:13

展望台跡？の脇に三角点がありました。

4/5 9:14

本日、1つ目のピーク。この後、メインディッシュが控えているので、さっさと次に。

4/5 9:17

熊伏山かな。あそこまで行きます。

4/5 9:39

この辺はまだ気楽なハイクです。

4/5 9:56

木々を見上げる余裕も。立派なブナの木。

4/5 10:09

1370m峰辺りから細尾根と小ピークのアップダウンの繰り返しが始まります。愚直にピークを踏むか、巻くかは踏み跡を参考にして判断。

4/5 10:40

浸食が進んで足元に穴が開いている所も。ルート取りも要注意。

4/5 10:46

いくつピークを越えたのか数えるのも面倒臭くなる頃に鶏冠山に着。単独行の男性が休憩中でした。失礼して 先に行かせてもらいます。

4/5 11:02

鶏冠山の北隣ピークは、手前コルから東側に下るようにして巻くのがルート取りとしては正解のようです。ピークに乗ってしまうと急傾斜を難儀して下ることになります。写真は下ってきたコルを見上げたところ。

4/5 11:47

進路が北東方向になると尾根も広がり、一安心。熊伏山も近づいて来ました。

4/5 12:18

明るく気持ち良い広葉樹林帯の尾根を進んで、前熊伏山まで来ました。熊伏山までもうちょい。

4/5 12:34

熊伏山に到着。貸し切りでした。

4/5 12:36

山頂から南ア深南部のオールスターが見渡せます。右のとんがりは黒法師岳かと。

4/5 12:57

眺めつつお昼タイム。

4/5 13:09

今春は鈴鹿山系に遠征してセツブンソウとか拝みたかったのですが昨今のコロナ禍を鑑み、県内で止めています。騒ぎに関係なく季節は進んでますね。

4/5 13:12

分岐に戻って来ました。途中で鶏冠山で出会った男性と再会。お互いの健闘を称えあって別れました。ここから峠まで一旦下り。

4/5 13:51

名の通りの「青っぽい崩れ」です。

4/5 13:57

峠に到着。この後、また登り返し。

4/5 13:58

遠州方向の眺め。天気は1日中、良かった。

4/5 14:56

登り返しての1358m峰。「青崩嶺」の標識がありました。お疲れモードです。

4/5 15:23

てろてろと なだらかな山稜を歩いて1308m峰に着。

4/5 15:53

兵越峠に到着。本日のハイクはここまで。デポしてあったチャリで出発地点に戻ります。

4/5 16:04

軽快なダウンヒルで草木トンネルに突入。

4/5 16:11

池島集落の道路脇にあった道しるべ。

戻って来ました。終了！

撮影機器：

EXILIM ZOOM EX-Z400 カシオ

装備

備考

地図上では青崩峠は十字路になっていますが、兵越峠に向かう分岐点は峠ではなく、静岡県側に下った所にあります。

感想

AV-8B

分県登山ガイドに三百名山の熊伏山を兵越峠からピストンするコースが紹介されていましたがピストンはあまり好きではないので、レコを検索すると、静岡百山の観音山とつないで周回するものが多数。これを参考に兵越峠にチャリをデポして最後は下ってくれば縦走できるではないか！ということで行ってきました。
起伏の激しいハードな前半戦を終えた後、後半戦は穏やかな原生林に癒されつつ歩くメリハリの利いた山歩きでした。