焼石岳−滑走（平七沼より）

2020年04月12日(日) [日帰り]

• GPS: 07:24
• 距離: 17.4km
• 登り: 1,127m
• 下り: 1,119m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:16
• 休憩: 1:08
• 合計: 7:24

距離 17.4km 登り 1,127m 下り 1,128m

7:46 スタート地点
10:43 11:01 銀明水避難小屋
11:56 11:57 姥石平分岐
12:00 泉水沼
12:19 12:31 焼石岳
12:40 12:41 泉水沼
12:54 13:30 銀明水避難小屋
15:10 平七沢橋
15:10 ゴール地点

天候

晴れていたが山頂で曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

平七沢橋ゲート前に7-8台の駐車スペースが有り。

コース状況／危険箇所等

雪少なく．．．今年はこのルートの終わりも早そうだ。

写真

国道397号、平七沢ゲート前。
ここに7-8台の駐車スペースが有り。
雪が無くシートラでスタート。

序盤、雪が残っていても直ぐに途切れる。
暫くはシートラ。

南斜面なので積雪に乏しい。
笹薮は薄くそれほど厄介な訳ではない。

徐々に積雪が現れる。
そろそろシール歩きに切り替え。
僅かな雪を繋ぎながら進む。

平七沼が近づいて来れば斜面も残雪が豊富だ。

平七沼はご覧の通り。
これでは沼を渡れないので左から巻く。

ナンバープレート43番。
尚、100番目が銀明水小屋。
このプレートは何年前からあるのだろうか？
ブナに食われてきた。

とてもいいブナ林だ。

ブナ樹林帯もそろそろ終盤。
徐々に景色が開けてくる。
奥には獅子ヶ鼻岳が見えてくる。

雪庇。
迫力は無し．．．

獅子ヶ鼻岳。

あの斜面を過去に滑った。
たしか4年前かな？
登るのが大変だった記憶がある。

横岳方面。

そろそろ銀明水避難小屋。

夏道と違って銀明水小屋のこの辺りに到着する。

銀明水小屋前で休憩しておやつタイム。
その後、焼石岳山頂へ向けて再出発。

雪面に若干の縞模様があり。

後ろを振り返ったところ。

姥石平付近まで登り詰めた。この辺りに十分な積雪があって何より。
正面に焼石岳山頂が現れる。

左手に横岳。

姥石平の様子。
辛うじてシールのまま歩き続けることが出来た。
（昨年5月は雪が無く引き返した。）

焼石岳山頂の斜面。
登頂寸前でガスがかって残念。

焼石岳山頂。お疲れ様。
景色は真っ白。
山頂を示す（長い方の）標柱が見当たらなかった。

新しいタイプの一等三角点、大切にしましょう。

同行でお世話になったメンバー。
とても頼もしいお二方。

焼石岳山頂から滑走。
ホワイトで見えなかったので皆慎重に。
でも、ある程度滑ってきたら青空が復活！？

今日の山行では5名（皆それぞれ単独行）の方とお会いした。

下ってきたところで再び山頂が良く見えてきた。

姥石平からの緩斜面を滑走。まずまずの滑り。

横岳。

焼石岳もそろそろ見納め．．．

縞模様の雪面も柔らかいので意外と楽しい滑りができた。

銀明水避難小屋直前の斜面。この辺りから雪は滑らなくなってきた。

銀明水避難小屋へ戻ってきた。
ランチ時だったので避難小屋内にお邪魔して休憩する。
今日の3名のスキーそれぞれ。

銀明水小屋の内部の様子。とても綺麗にされている。ここでランチタイム。

銀明水が？マジですか？

ツリーラン開始。
でも、滑らない雪だった。

もうこんなに深い沢が出ているんだ。

銀明水小屋から下は緩斜面が中心で微妙な登りもあり。
シールを使うほどではないが、下りでもなかなか疲れるルートだなと。

最後は国道へ出てゴール。お疲れ様でした。

感想

Palomon

4月12日（日）焼石岳。
冬季限定の平七沼ルートにて山頂をピストン。
銀明水までは緩斜面が多く、どちらかと言うとハイク中心の山行ルートだ。
そして積雪の少なさを感じた。
焼石岳山頂ではタイミングが悪くガスに覆われ、それ以外は青空でイイ天気。
獅子ヶ鼻や横岳などの雄大なる景色を楽しめた。
やはり例年より積雪は少なく、このルートの終わりも早いことだろう。
焼石岳、次は花の時期に登れることを楽しみにしている。

コメント

gikyu

スキー🎿天国よ〜🎵😉
PALOMONさ〜ん
頑張ってぇ〜😉
🙌✴️

Palomon

Re: スキー🎿天国よ〜🎵😉
gikyuさん
なるべく長く山スキーしたいですが今年は残雪が少ないですね。
昨年は6月頭まで滑りましたが．．．(^^;