大御影山・ノロ尾(過去レコ)


- GPS
- 06:11
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 915m
- 下り
- 916m
コースタイム
天候 | 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
●登山口には立派な看板が有り、「頂上まで90分」と有ります(地元山岳会のコ-スタイムでは150分)が、150分の方が現実的。 ●登山口は沢の合流点になっており、能登又谷を渡渉して東側から注ぐ谷に入ります。この谷を2回渡渉し、次の枝沢の手前から右手の斜面を少し上ると山頂から北西に下ってくる尾根の末端付近に登り着きます。 |
写真
装備
個人装備 |
防寒具
手袋
雨具
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
カメラ
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感想
●自宅から約2時間で松屋集落の「モミじんパ−ク」の駐車場に到着。此処には「Café Miroku」が有りコ-ヒ-は400円です。
●白谷登山口まで林道を歩きますが、大日岳登山口への分岐までは舗装されており、分岐には3台程度の駐車場所が有ります。此処からは地道となり20分程で白谷登山口に到着。登山口には立派な案内板が有り、「頂上まで90分」と有ります(地元山岳会のコ-スタイムでは150分)。
●登山口は能登又谷と東側からの沢の合流点になっており、能登又谷を渡渉して東側からの谷に入ります。この谷を2回渡渉し、次の枝沢の手前から右手の斜面を少し上ると山頂から北西に下ってくる尾根の末端付近に登り着きます。
●此処からは急登で、480m付近から550m付近までユズリハの薄い藪になりますが問題なく通過でます。550m付近で沢の源頭状になり、藪が切れて一旦平坦になりますが直ぐにユズリハの濃い藪になりますが、藪が薄い所を探しながら登ると突然藪を切り開いた道となり、600m付近で尾根は広がって藪は無くなりブナ林に変わり道の痕跡が現れて来ます。道は尾根をジグザグに登って行き、所々不明瞭な所は有りますが、丁寧に辿って行けば山頂まで続いています。ノロ尾稜線の灌木帯を抜ければ松屋地蔵大権現岳からの「美浜トレイル」ル-トと合流し、反射板の所で左折して大御影山山頂です。
●山頂は今にも降りそうな天候で、誰も居ません。風も有り雨もぱらついて寒いので、昼食はもう少し下った所と摂る事にしてノロ尾を下山開始。
●このル-トは2009月3月9日に松屋から往復して以来です。当時は今の様に登山ル-トとして整備されておらず、看板などは当然、テ-プも無く、すっきりしていましたが、今では随所にテ-プ、「美浜トレイル」の看板が有り、灌木は切り開かれ、木の階段も有り、迷うことは有りませんが変貌に戸惑います。
●812mピークから一旦270m程下り、少し登り返すと松屋地蔵大権現の山頂に到着。周囲は綺麗に刈り払われていてちょっとした広場になっています。天気は少し良くなって来ましたので此処で昼食。
●下山ル-トは此処で松屋に下山するのと、粟柄谷に下るのと2つに分かれていますが、誤って粟柄谷のル-トに入ってしまいました。此処は殆ど歩かれていない様子で、斜面の道は消えかかっています。このままでは数年のうちに消えてしまうでしょう。
●粟柄谷に下山したため林道を30分歩き松屋の駐車場に到着。到着後「Café Miroku」でコ-ヒ-を頂きました。下山して直ぐにコ-ヒ-を飲めるなんてなかなか出来ない経験でした
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