雪が溶けたようなので念願の大御影山縦走
- GPS
- 09:23
- 距離
- 28.2km
- 登り
- 1,386m
- 下り
- 1,483m
コースタイム
天候 | くもりですが朝は雷がゴロゴロ、昼は日が指して暑い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大御影山までは問題ないですが、そこから北上ルートはにかトレイルが不鮮明で難儀しました。 |
その他周辺情報 | 美浜町の道の駅は近代化されてましたよ |
写真
感想
【この時を待ちわびた】
滋賀県分県登山ガイドを制覇したいし欲にかられつつ、残り10座となってくれば交通アクセスの辛い山ばかりになるので、必然的に冬の間はお預けになるのです。バイクでは無理だし、雪道のロングトレイルは限度もあります。暇を見ては行きたい山の周辺の山行き記録を探っていましたが、どうやら4月に入ってマキノ高原から高島トレイルの雪はほとんどないようなので久々の前泊で大御影山に突撃なのです。
【行きは良い良い】
楽ルートで調べた限りでは10時間のロングトレイルになってしまいましたが、下山の2時間近くは道路を歩くことになるので、まぁ大丈夫かなとたかをくくって見たものの春先とはいえ7時台にはスタートしなきゃになりますので、近江今津に宿を取ってのスタートです。
メタセコイアの並木道にあるマキノピックランドからスタートして、何度か歩いたマキノの大谷山の峠を拔けて大御影山へ向かいます。大御影山の直前まではよくある登山道でしたが、分岐あたりから冬枯れの木々の間から見える周辺の山々の眺望が良くて長い距離でも楽しく歩けました。
【自己最長記録?】
大御影山のピークをとって、三十三間山まで5時間ならば行けるよなーと一瞬心ひかれてしまいましたが、北に抜ける稜線も捨てがたく、初志貫徹小浜に抜けるルートにしましたが、まぁ正解でした。
しばらくは視界の良い稜線歩きは気分が良かったですが、下山に入るとトレイルがわかりにくくて、どこからでもおりれる程度の傾斜のため降りれる内は問題ないのですが、急な斜面に差し掛かった時には正規のルートからは離れており合流するまで難儀しました。
下山して登山口から駅まで2時間近く歩くのはクタクタでお腹も空いてかなり大変でした。終わってみれば28kmあるいでしたので、たぶん自己最高記録でしょうが、フルマラソンはさらに14kmも歩くと思うと私には無理でしょうね…
さすがにつかれたので鶴賀でもう一泊しようと思ってましたが、ぎりぎり終電に間に合うので帰ることにしました。明日は久々に和歌山の山にでも行きましょうかね。
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