甲斐駒ヶ岳(紅葉最盛期)
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- GPS
- 08:11
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 1,148m
- 下り
- 1,136m
コースタイム
5:30 芦安駐車場ジャンボタクシー-4:40乗車=5:00発-6:55広河原着=6:20広河原発-6:55北沢峠着
7:07北沢峠-7:47仙水小屋-8:20仙水峠-10:30駒津峠-11:39山頂=12:18出発-13:30駒津峠-14:04双児山-15:15北沢峠
15:5北沢峠-15:55広河原=16:30広河原発-17:28芦安駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
金曜日深夜12時時点で9割位、第二駐車場からジャンボタクシーが出発します。 4:15起床し4:45の時点でおそらく10台位のジャンボタクシー満車。 5時すぎに芦安を出発します。 夜叉神峠 6時の夜叉神峠のゲート解放を待って、先に甲府駅から来たバスより先にタクシーが登ります。当然、広河原にはタクシーが一番最初に着きます。 広河原 バス停にリュックを先に置いて、北沢峠までのチケットをアルペンプラザで買うために並びます。混雑が予想するため、6:50のバスが6:20頃出発しました。 夜叉神からバスで来た人は既に北沢峠行きのバス停に沢山並んでいるためチケットを買わずに並び、チケットを買ってから並び直している方もいました。 7時前には北沢峠到着し、20分位早まりました。下山中一緒になった方に聞いたら、2本目のバスが7:20頃広河原を出発したようです。バスは3台だったと思います。 25人位乗ってました。 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
感想
前日、深夜に芦安第二駐車場到着。
4:15に目覚ましをかけ、gosenさんと車中泊。
起きたら既にジャンボタクシーが来ており慌てて、身支度し、タクシーにザックを乗せる。
広河原からバスで北沢峠まで順調に着けた。
今回は北沢峠から比較的緩やかな仙水峠廻りで登る。
仙水小屋辺りまで順調でしたがその後、gosenさんのペースが落ちる。
gosenさん8月の富士山以来の登山で3堊とのこと。
明らかに不摂生と今回も甲斐駒をナメていた。
いつもコースタイムとほぼ同タイムのgosenさんが駒津峰まででCTより30分オーバー。
今回は終始、gosenさんの後ろで写真を撮りながら登っていた。
現在、甲斐駒、仙丈辺りは紅葉のシーズン真っ只中。
登山中、甲斐駒を見ると沢山の人が登っているのが見える。
駒津峠から先はアップダウンが何度かあり体力を消耗する。
直登道を避け、花崗岩砂の登りに来ると登りやすいが体力が消耗する。
摩利支天分岐の辺りでgosenさんを先行することにした。
山頂は沢山の人がいた。ちょうど昼時、一番多い時間でしょうか。
お湯を沸かし、沸騰した頃、gosenさん到着。
カップラーメンを食べ、少々休憩。下山3時間見込むと最終バス15:30。12:30出発だと今のgosenさんは危ないと判断し12:20下山。
下山中の登り道でgosenさん足が痙攣。苗場以来、今年2度目。
どうやら、大腿ニ頭筋(ハムストリングス)のようだ。
ヤバい。私自身焦りが出る。少し、休憩するが必要以上に休憩するとバスに間に合わない。
登りはキツイが下りは大丈夫らしい。
駒津峰まで着き、仙水峠経由か双児山経由か判断に迷う。
双児山経由は登りがあるが仙水峠廻りは登りは無いが距離がある。時間にして15分余計に掛りそうだ。
双児山に14:20までに着けばあとは下るだけなのでなんとかなる。
CTの短い双児山方面を選択。
下山は途中から終始、gosenさんとは付かず離れずの距離をあえてとった。
一緒に下りるとgosenさん、休憩を要求しそうだし、離れ過ぎても心配。
しばらく、一定の距離を取りながら下山する。
登り返しから双児山で待とうと先行し、私は14:08到着。
5〜6組位の人が登って来るがgosenさんなかなか登って来ない。
何人かにgosenさんの状況を聞く。
沢山の人に心配して頂いた。女性から梅干しを頂き、最初に痙攣した所で会った3人組の男性グループも間に合うかとても心配して頂いた。
14:15 gosenさん双児山に到着。今の足の況にしてはまずますのタイム。しかし、ここからCTでは1時間10分。余裕が5分。今のgosenさんにとってはギリギリの時間だ。先ほど女性から頂いた梅干しを食べさせ、水を飲ませ、下山。ここからまた、付かず離れずの距離を保ちながら下山。
北沢峠と双児山の中間地点という所に着き、gosenさんの到着を待つ。ここで、先行していた先ほどの3人組の男性グループも休憩していた。
gosenさん到着。私はgosenさんに
「あとは北沢峠まで自分は先に駆け下り、バスの運転手に遅れている人がいる旨を伝え、待ってもらう様交渉します。他の下山者も待たせることになるので空気的にダメなら考えます。」
と言い残し、一人で下山。途中、先ほど梅干しを頂いた方にお礼を言い、まだ沢山残っていたのでお返しをした。
先に行くと御夫婦がいて、お二人もバス時間を気にしていた。
「先に下りて運転手に話しておきます。」と言い、先行する。
14:18 aki2345北沢峠到着。切符売り場で遅れている下山者がいる旨伝え、運転手に聞いてくださいわれ、早速、運転手さんにお願いする。
「待ちますよ」と。これでひと安心。
先ほど追い越した御夫婦は5分前に到着。
最終バスは2台だった。時間になったので1台目に下山者が乗り込む。
すると、バスに乗らない3人組の若い女性たちが待っていた。
どうやら、9時に北沢峠に到着し双児山まで行ったが女性3名は下山したが、連れの3名は甲斐駒に向かったとのこと。
15:31gosenさんなんとか自力で北沢峠に到着。ずっと一緒だった、3人組の男性グループも一緒だった。
多分、色々お世話になってたんだろうなと思い、お礼をする。
15:33女性たちの連れの男性は結局、間に合わず、最終バス発車。
バスの中から先ほどの3人組の男性が手を振ってくれた。私たちもバスから再度、お礼を言い別れる。
ここからは反省
予定より20分早く北沢峠に着いたのに間に合わなかった原因は不摂生と睡眠不足。
今回の件は無事に下山できたがちょっとした遭難みたいなもの。
これでは残った百名山踏破は困難。gosenさんも相当反省していて、改善するようだ。
私自身もまだまだ、体力アップと緊急時の対応を勉強しないとかなと思った。
最後に下山時お会いした方、お世話になった方にこの場をお借りしてお礼申し上げます。
こんにちは。
当日同じく芦安で車中泊、広河原からは
同じバスに乗っていたと思います。
自分達はテント泊だったので
スタートも遅く、仲間が2年振りの登山で
膝を痛めて帰りはヘッドランプでの下山になりました。
やはり久しぶりの登山や寝不足などが重なると
結構キツイコースかもしれませんね
それでも見事な紅葉が楽しめました。
最終バスに間に合ったようでなによりです
お疲れ様。
相変わらず、ドラスチックな山行してるね
まあ、何とかなってるから、まだ良いけど・・・
心配はしてたんだけど、パソコンがウイルスにやられて、まったくネットにアクセス出来ない状況でヤマレコも確認出来なかったけど、ようやく落ち着いて、見てみたら、やっぱり・・みたいな
とりあえず、お疲れさん。
こんにちは
自分たちの身の丈に合った計画が大事だと痛感しました。
最近、単独行でも慌しい登山が続いていて、もっとゆったりとした登山を・・・と考えています。
自分も早くテントを買いたいと思っています。
御無沙汰です。
gosenさん、相変わらず、甲斐駒を甘く見ていました。
仙丈は来年、テントを持って行きたいですね
甲斐駒、仙丈のバッジ買っておきました。gosenさんが持ってます。
次の登山予定は11/3かな?場所はこれから検討です。
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